大谷義武のレビュー一覧
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武蔵コーポレーションからのプレゼント品だったので、宣伝的な本かと思ってたけど、基本的なことがいろいろ書いてあっていい本だった。
区分と一棟ものどちらがいいか
新築と中古はどちらがいいか
購入前のチェックポイント(劣化状況、修繕履歴、入退去履歴等)
入居者によるリスクのヘッジ法(自殺、滞納、トラブルメーカー等)
専任媒介と一般媒介 など
借地権物件は、利回りが高いので、融資が付くならねらい目。
ただし、定期借地権は契約満了時に更地で返還しなくてはならないので注意。
契約期間、更新料、地代は必ずチェック。
契約期間中に売却、建て替えする場合は、承諾料が必要となる。 -
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・いくら借りられるか目星をつけてから物件を探す
・金融機関は一見さんお断り。不動産屋の紹介があるとすむーず
・利益が出るのは中古。リスクは専門家の同伴、地元仲介会社などのヒアリング、保険などでカバー
・借地は融資が出れば高利益期待。go
・二棟目三棟目と続けるには→キャッシュフローをだす。そのための高利回り、長期借入
・公庫:個人に20Mのついて無担保枠
・管理会社選定:入居率、管理個数
・自殺、殺人事件→保険、賠償
・ハイリスク入居者→保証会社
生活保護受給者はふえている
・孤独死リスク→イシューは遺体の早期発見→センサー+保険
・火災保険、地震保険、施設賠償保険、特約
不 -
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不動産の検討は二つの観点でする。
・不動産投資的調査
・建築的調査
後者はスルーされがちかつ、専門性が問われる
高齢化→相続増加→収益不動産売買活況
損益判断は賃料(インカム)と出口(キャピタル )
収益物件の価格は賃料/期待利回り
新築物件は新築プレミアムと期待利回りの工場のダブルパンチで勝った瞬間に損の可能性が高い
中古物件は新築のデメリットはないが建物の状態が悪い。ここをカバーするのが建築的調査。
建築調査の目的:
・買ってはいけない物件を除外する
・購入時の修繕コストを見積もる
・建築法違反:
ロフト、壁界、建ぺい率、採光窓、未申請増改築
・シロアリ、ラスモルタル工法
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大企業を辞めたくて読んでみた。
•大企業での出世とは即ち上司に気に入られることであり、具体的には休日のゴルフであるという記述は本当にそうだと思う。
•得意不得意でいうと休日のゴルフに喜び勇んで参加するような性格ではないので、不得意だし、大企業路線は撤退した方との思いが強くなる。
•筆者は人生の目的や使命感を20代で固めてそれに沿った働き方をするべきと論ずる。
•一方で、キャリア論には行き当たりばったり的に天職に出逢う「ブランドハプンダンス論」や性格や特性を分析し、その性質が生かせる仕事を天職と考える「ストレングスファインダー論」などがある。
•個人的には、この本で述べられるような「 -
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不動産のベンチャー企業というので、ごりこりの体育会系営業会社を想像していたが、違った。
普通、独立するときは、トップ営業マンがその経験を活かすケースはよく見られるが、著者は営業自体の経験すらなかったとは意外だった。
情報を発信して、その情報に興味を持った人に来てもらえれば、飛び込み営業やテレアポを一切することなく、営業活動を行っているとか。
従来の不動産会社とは異なる発想をしている。
☆仕事の基本は
・コミュニケーション力と
・文書作成力
この2つを徹底的に体得することで将来どのような業務にあたっても通用する力がつく
コミュニケーション力とは、相手の立場に立って考え、相手が求めるものを感じ取る -
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ネタバレ元三井不動産で、現在は収益用不動産の資産運用ベンチャー企業を経営している社長の本。最近、転職を考えることがあり、中堅〜大企業ばかり見ていたが、ベンチャー企業で積める経験も気になり、読んでみた。
「大企業で働くことは安定ではない」とよく言われているが、その理由がよく分かる本。大企業は業務の細分化・仕組み化が進んでおり、その仕組みの中で細分化された仕事をしていく世界である。そのため、一から仕組みを作り出したり、自らアイデアを出して行く仕事が少なく、受け身の仕事をすることになりスキルが身につかない。今の会社は中堅規模ではあるが、確かに受け身の仕事が多いことは否めないと思う。
・本当の意味での安定 -
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マンションやアパート等の収益物件を取得することのメリットは、自分で出口を設定し、好きなタイミングで売却できる自由度の高さにある。減価償却によって効果的な節税対策が可能
銀行からローンを組んで収益物件を取得することも。ただ、この収益物件の活用はほとんどの場合において、富裕層向け
収益物件は所得税対策に使える。収益物件の評価額と、現金の評価額にギャップがある場合である。収益物件に入居者などが多数いる場合などは、評価額は下がるはず
不動産の売り方には、専任媒介と一般媒介がある。専任は文字通り、1つの不動産会社に任せて販売する方法。一般媒介は多数の不動産会社に任せる方法。
金持ちになってくる -
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某H氏よりタレこみがあり、早速買ってしまった。著者が友人の兄貴とのこと。三井不動産から独立したことについて以前から関心があったし。でもすごいよね。日経新聞の3面で大きく広告が載っちゃうんだから。大手にいたのに30歳で独立というのは、35歳の自分からはとてつもない偉業に思える。本書にも触れられていたが、背負うものが大きくなると、特に決断するのが難しくなる。
ベンチャーが働き甲斐があるというのは、至極同感。自分も40人規模の会社に出向していたからわかる。アイデアを社長に直接持ち込んですぐ実行できるというのは、大会社にいると何か新しいことをしようとするとパワーと時間が必要でそうはいかない。
ただ -
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僕はすでに31歳の「中小企業」イチ社員です。
ちょっとタイトルに「対象外」感を感じつつも、でも、僕にとって本書はなかなか素敵な内容でした。
こういうことを考えてても、実際に本に書ける人、実際に行動してる人ってどれだけいるだろうかって思います。
熱い方なんですね(^^)
基本的な大谷さんの考えに共感するので、僕はそう感じるのかも知れないですが(日本が好き、経営が好き、不動産好きという)。
診断士試験1週間前だけど、今読んで良かったです。
僕も、生まれてきたからには少しでも世の中良くしたい、生きた証を残したいって、堂々と思って生きたいと思いまーす(^○^)/ -
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東京大学(経済)、三井不動産を経て、起業した筆者の本。コミュニケーション力、文書作成能力など基礎能力、数より量をこなし、質を高めていくのに大企業での経験は役立つとした上で、自身の中で大義を見出だせない、何となくで残るのであれば止めておくこと、残るならサラリーマン道を究め出世を目指すべきというのは確かだと思う。以下メモ。(1)20代で自身の道を定めるべき理由。自分の立ち位置がある程度(何となく)分かる、30代以降は背負うものが増えていく、吸収力が落ちていく(30代前半であればまだ間に合う)。(2)大企業は組織上、細分化された仕事を管理していく仕事、ベンチャーは多能化、後には細分化、マニュアル化と
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Posted by ブクログ
ネタバレ三井不動産から独立した著者が、大企業から抜け出し、ベンチャー企業で働くメリットについて語る本。
今の時代、大企業が一生安定した場所ではない事や、大企業の中では仕事の枠組みを細分化されており、その一部しか扱えずスキルの積み上げが乏しいことなどを挙げ、その対比としてベンチャーでは、スキルを磨ける要素が大きいことを述べ、ベンチャーへの転身がもたらすメリットについて語っている。
ただ、大企業を一方的に働き甲斐の無い職場と捉えてはおらず、特に下積みとも呼べる基礎的なビジネススキルを学ぶにはうってつけの面もあるという。
一方、ベンチャーは何事も主体的に自分で取り組まなければならないので、厳しいがやりが