えびなみつるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初出が1995年と1996年で、新装版が出たのでさえ2006年だ。まあなんというか、現在でも天体望遠鏡も確かに高いのだが、中華モデルで妥協できるなら国産品の半値くらいで購入できたりとか、現在ならiPhone様で一発(オレもやっている)ででできる天体の導入を星座早見+星図という古典的な手法(しかし、基礎にして基本である)でやっているとか、ところどころ展開の古さが否めない。
しかし、少なくとも星空観望として楽しむなら、何も天体望遠鏡など買わなくともキャンプ地のような光害の少ないところへ行って双眼鏡で見た方が結果としては満足できるなど(もっとも、昨今の事情を鑑みるに、キャンプに一回行くよりもそこそ -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者の『きみの町に星をみているねこはいないかい』を探していて見つけました。
でも表紙がちょっと痛そうでね…。
以下、抜粋と感想です。(溺愛モード全開)
「あってもなくても猫のしっぽ」
あってもなくてもどちらでもいいもの。
役に立たない無駄なもののたとえ。
これはあんまりな…。
でも長くても短くても、カワイイことに変わりはないから、
あってるかもね。
「小姑一人猫千匹」
小姑は千匹の猫と同じくらいうっとうしい。
え~~猫ちゃん千匹!それはパラダイスじゃありませんか!
「猫可愛がり」
猫を可愛がるように甘やかすこと。
多くの場合わがままを助長することとなり、むくわれることは少ない。