碓井孝介のレビュー一覧
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暗記のコツは効率的な復習の繰り返し
・情報量が多すぎる場合、骨組みの「主語+述語」からおさえる
・繰り返し読んで覚えたい情報を一目でわかるようにするため、不要な文章は、かたまりごとカッコをつけて、次に読むときはすぐに飛ばせるようにする
・思い出すトレーニング『キーワードにマルをつけて、テキストをパラパワめくりながら、目に入った「マル単語」の意味を思い出す』
・複数の表現・切り口で覚える「一つの知識からどんどん派生させ、切り口を変えられても答えることができるようにする」
・覚えたい肝心な情報と理由をセットで覚える。たとえば覚えたい肝心な情報は、ピンク色のマーカー、その理由の部分は青色のマーカー -
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初めて記憶術の本を読んだ。無意識にやっていることもあるし、へ〜というものもあった。章末か巻末に「まとめ」があると、もっとわかりやすくなったと思う。
でも、語呂合わせ的なものは、それを考えるのが面倒なのだ。会計士試験の実例として、著者の実例がもう少し欲しかった。それはLECに来いということなのかな。
名刺をいただいた相手の名前は覚えられるようになりたいものだ。
[more]
(目次)
第一章 人生に記憶はつきもの
1、世の中は、覚えることで溢れている。でも、覚えることは頭から溢れていく
1、覚えていないとソンすること、覚えていてトクすること
1、平均の人は、とにかく全てを覚えられない!こと -
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たまたま相続登記の必要性があったので読みました。
最初は司法書士に依頼しようかと思っていましたが、読んでみると意外と簡単そうでしたので、自力で相続登記をやってみました。
まだ完了はしていませんが、かなりスムーズに登記手続きを進めることが出来ています。
微妙に分かりずらい説明箇所があったり、一部ダウンロードできない書類があったりして不便だったりする部分もありますが、基本的には分かりやすいですので、一読して出来そうだと思ったらチャレンジする価値はあると思います。
※追記
無事に登記手続きは終了しました。
この本の内容通りで行いましたが特に問題はなく、また補正や却下が行われることもありませんでし -
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おつき合いのある講師の方の初著書です。
記憶術系はちょっと胡散臭い気がして余り読まないのですが、
この本はさすがに読ませていただきました。
で、よくよく読んでみれば、普段から自分がやっていることが
そこかしこに散りばめられてました。
ただ、自分のそれは体系化されていないので、
ある時にはそうやっていても、
同じ方法を取ればいい別のときにそうやれていない、
そういうことも多くありました。
やはりある手法を体系化するというのは、
価値あることだなぁと思わされた本でした。
それと凄く読みやすかったので、
あっという間に読み終わりました。
普通に文才あるなぁと思います。 -
Posted by ブクログ
大学受験や資格試験など、さまざまな試験のための勉強において、暗記がもっとも重要だと主張する著者が、暗記するためのさまざまな工夫などを紹介している本です。
あたりまえのことなのでしょうが、本書を読むだけでたちまち暗記能力が大幅に向上するといったテクニックが存在しているわけではなく、けっきょく地道に暗記する努力をつづけていくことが必要だということを再確認しました。ただ、漫然と勉強をつづけるのではなく、試験という目的を見据えて、じっさいの試験でアウトプットすることができるようになることをめざした意識的な努力が重要だと著者は語っており、読者によっては勉強のしかたを見なおすきっかけになることもあるので -
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Posted by ブクログ
マルチタスクは幻想。
ワンタスク戦略を加速する工夫をする。
物理的にほかのタスクがない状況を作る。
タスクは一列に並べる。
タスクの処理の順番を決めることが最初。紙に書いて整理する。
制限時間を決めて取り掛かる。
砂時計で時間を可視化する。1分3分5分10分15分30分。
集中は、行動が伴えば自然と得ることができる。
休憩は、少し取り組んでから。
機械的に45分単位に分ける。
集中力が切れたら、外の景色を眺めてリセットする。
思考は飛ぶ。あらかじめ戻し方を決めておく。目を閉じる、など。
スピードこそ命。
処理スピードが落ちてきたら、部分的に後回しにする。 -
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筆者は、独自に編み出した「暗記ノート」を使い、司法書士、公認会計士に短期の勉強で合格。
「暗記ノート」のつくり方、使い方を紹介。
キーワードは3つ
1.しぼる
覚えるべき情報と、覚えなくてよいを見分ける。
覚えるべき情報を短いキーワードにする。
2.まとめる
忘れにくい記憶は「まとまっている」
複数の知識で固まっている
3.図で覚える
図にすることで「視覚化され」覚えやすくなる
上記を活用するために
・何度も繰り返す。
繰り返し方も効率的に、時間は有限なので、優先順位をつけて。
・しぼる方法
過去問題から傾向をつかむ
・キーワードの抽出
図表に注目