菅賢治のレビュー一覧

  • 笑う仕事術
    「笑う仕事術」というタイトルにふさわしい、面白いテレビ番組を作るにあたっての考え方、技法が乗っている。それだけではなく、著者のテレビ番組に対する考え方がただ「面白いモノ」を作りたいという考え方で、金銭や、出世、などからかけ離れていて、一流の芸人、演者に通ずるモノがあると思った。だからこそ同じ目線に立...続きを読む
  • 笑う仕事術
    お笑い番組なのに笑ってはいけない、というコンセプトを思いつく松本人志は天才。ヘイポーのエピソードもありガキ使ファンは楽しめる内容。
  • 笑う仕事術
     意外と年をとっていたんだな。定年とは思わなかった。人が一つのことをやり遂げるという事は普通に考えれば難しい事。ただ、自分の周りに本当に心を寄せる人たちができれば話は別、幸せな会社生活だったという事がよくわかる。これからも、もっともっと面白い番組を作ってくれるのだろうか、そこはちょっと心配でもある。
  • 笑う仕事術
    60歳を機に日本テレビを退社した著者が、これまでの企画について語ったもの。肩ひじ張らない自然体の仕事スタイルです。

    奴隷同士がお互いに首を絞め合う残業チキンレース、不機嫌な職場から離脱するための解法が窺えます。


    ◯正直言うと、企画書にはウソばっかり書いてました(笑)。まぁこれは後付けですが、企...続きを読む
  • 笑う仕事術
    「笑ってはいけない」シリーズのプロデューサー。毒にも薬にもならないが、暇つぶしによい。ダウンタウンを絶賛している。
  • 笑う仕事術
    『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』でお馴染みの菅氏による、バラエティの現場の仕事の話。
    内容は自伝的。

    彼がどこまでも現場主義で、そのために日本テレビを退職したことがよくわかった。
  • 笑う仕事術
    これは、聞き書きなのかな。すごくゆるい調子で著者の仕事論が展開されている。
    自分の思うことを突きつめていって、成功したかんじのひとかな、という印象。世間に惑わされず、というとありきたりやけど。
    でも、ちょっと頑固な人柄を感じてしまって、すこし引いてしまった。
  • 笑う仕事術
    「ガキ使」を初期から見続けているので、制作秘話や裏話など、興味深かった。ただ、伊藤Pや加地Pの本を前に読んでいたので、もっとガ―スーの、テレビマンとしての仕事全般についての考え方も読みたいな・・・とも思いながら読んでいた。
    でも冒頭で「居酒屋でオヤジの口上を聞くような」と書いているように、肩ひじ張ら...続きを読む
  • 笑う仕事術
    仕事に年齢も役職も関係ない。
    会議は90分が限界。
    仕事はまかせるもの。
    楽しいのが一番。まじめに楽しくする。

    共感。
  • 笑う仕事術
    自分がどれほど恵まれているか気が付かないほどもったいたないことはありません。
    「もう60歳」なのか、「まだ60歳」なのかー気持ちの持ちようで全然違います。
    もうちょっと人間的なレベルを上げようったって、できないものはできません。上げようと思って上げられるものでもないし、上げたいともあまり思いません。...続きを読む