小澤匡行のレビュー一覧

  • 1995年のエア マックス

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    90年代ブームにのった一人ですが、なるほどそう言う背景があったのかとか自分が過ごした次第と重ねてエモクなりつつも、新たな知識も得られた一冊。

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    2022年03月02日
  • 東京スニーカー史

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    中高生時代に穴があくほど雑誌を読み、ノートの端にイラストを書くほど嵌ったスニーカーやアパレル類。
    自分の思い出を振り返ると共に、ブームを動かし時に翻弄された大人達、メーカー側の技術革新やマーケット戦略などを合わせて知ることができ、非常に興味深かった。

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    2020年05月10日
  • 東京スニーカー史

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    スニーカーの歴史を愛着を込めて書いてある本。

    知っている人には常識なんだろうけど、知らなかった事がたくさん書いてあった。
    アディダスとプーマが兄弟の分裂により生まれたということ。
    ナイキがオニツカタイガーを参考にしていたということ。

    スニーカーにかかわっている人物がたくさんでてきて対談(思い出話)をする形式が異様に面白い。こういう人たちがスニーカーの文化を作ってきたのか、スニーカー愛でつながっているコアな仲間なんだなぁと思う。

    また、切り口がなかなか面白く、スニーカーの歴史は、スポーツへの技術革新が第一にあり、ファッション性(ヒップホップ、スケーター)の比重がどんどん増していったことがわ

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    2016年11月22日
  • 1995年のエア マックス

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    エア マックス95が欲しかったけれども、買えずにオールスターを履いていた頃を思い出して読んでみた。

    当時は知っていてもスニーカーから離れてしまい、最近は復刻スニーカーが多いな、new balanceがこんなに人気だったっけ? など、2000年以降のことはよくわからない人には刺激が多いと思う。

    ブログが出てきて、ファッション雑誌から情報源が変わったり、求められることが変わったということはなるほどと感じた。モノからコトへ、SDGsなどが言われ始めた頃のことも参考になった。

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    2021年11月03日
  • 東京スニーカー史

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     東京がなぜスニーカーの聖地となりえたのか、その一端が伺える一冊。
     80's後半~96年ごろまでのBoon等男性向けファッション誌を読めるなら更に面白いと思います。(手に入れるのは苦労すると思いますが・・・)
     世界中のスニーカーは日本人が買い尽くしたという言説もあながち嘘ではないのかもと思わせてくれる本でした。

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    2018年05月18日
  • 1995年のエア マックス

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    スニーカー史をエアマックス95を中心に、振り返ったもの。
    なので、ナイキ中心の歴史の記載

    アディダスが好きだったジョーダンにナイキがアプローチしてから快進撃が始まる。
    その後、各メーカーのハイテク技術合戦と、履き心地の追及が皆の胸を熱くし、やがてSNS社会になって情報の伝達が早くなり、メーカー側の限定思惑になって、グローバルでスニーカー熱が過熱していく。

    ニューバランスやスタンスミスはノームコアの流れで人気がでたんですね。
    改めて、納得。

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    2023年01月08日
  • 1995年のエア マックス

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    1984年、高校生でバスケ部だった僕はナイキのエアフォース1を買った。確か1はついていなかった。ローカットも無かったはずだ。値段は1万8千円だったと思う。当時はエアフォースを街中で履いてるヤツなんかいなかった。それがいつの間にか街中で履いてるヤツが現れ、ローカットまで出てきた。気がつけばナイキのシューズがファッションアイコンになっていた。そのあたりの事情が分かりやすく書かれている。難を言えば、モノクロでもいいので写真がもっとあれば良かったと思う。

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    2021年10月08日