浅倉久志・他のレビュー一覧
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ネットワーク世界を自由に泳ぐハッカーたちも肉体を捨てることはできない。血と汗とアドレナリンのにおいを忘れたらサイバーパンクな世界は生き残れない。読むたび体がうずうずして心躍るSFアクション短編集。Posted by ブクログ
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ギブソンは短編向きでは無い感じですが、「ニュー・ローズ・ホテル」「ホログラム薔薇のかけら」等に見られる『疲れた美しさ』、ギブソン自身がファンだと公言しているルー・リードの曲の持つ"あの感じ"が感じられて、たまらなく好きです。Posted by ブクログ
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1,2よりも面白かった。
『男がみんな兄弟なら、そのひとりに妹を嫁がせるか?』
『代用品』
『行け行け行けと鳥は言った』
『幸福な種族』
『政府印刷局より』
『破壊試験』
『カーシノーマ・エンジェルス』
が印象に残った。Posted by ブクログ -
どんな本かって?
日本で大森望が編んでるNOVAの様な本。
米国で半世紀以上前に編まれたもんだけどねー
曖昧な記憶の中ではエリスンは感じの悪い評論家だった。Posted by ブクログ -
いやー作画がマジで完璧に映画で読んでてとにかくヴィジュアル面が楽しい。筋はイマイチよくわかんないものがほとんどというか、そこを追ってないから分かってないんだろうな。絵ばっかり見てた。色んな映画のトレーラーを細切れで見てるみたいな。Posted by ブクログ
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サイバーパンクSF短編集。
ところどころ日本の地名が出てくるのがなぜか妙にマッチしてて面白い。
どの話も最初はよくわからない単語が並ぶが、ちょっと頑張って読むと何らかの解説があったりする。しかしながらよくわからないのに読み進めてしまう魅力はある。Posted by ブクログ -
サイバー・パンクの雰囲気に浸るなら、このくらいが濃すぎず軽すぎず、ちょっと得意になって楽しめる感じなのではないかと。
かく言う自分が、サイバーパンクの世界を少しだけ味わってみたかったライトな読者です。Posted by ブクログ -
SF。短編集。
ニーヴン「ジグソー・マン」は再読。
シリーズ1巻が期待外れだったことで期待値が下がっていたせいか、わりと満足。
ディック「父祖の信仰」、ニーヴン「ジグソー・マン」、ジェイムズ・クロス「ドールハウス」の3作が特に好み。
読みやすく、ホラーとして楽しめる「ドールハウス」が個人的ベスト。
...続きを読むPosted by ブクログ -
ジェイムズ・クロスの「ドール・ハウス」は預言をしてくれる魔女が住むドールハウスのお話。ただ、けっして屋根を開けて中を見てはいけません。SFというよりホラーですが、何かのアンソロジーでも読んだ気が。でも巻末の再録リストにはないので気のせいか...Posted by ブクログ
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タイトルの「クローム襲撃」と冒頭の「記憶屋ジョニィ」は「ニューロマンサー」とのつながりがあるので面白く読めた。
他の作品はイマイチ頭に入ってこない(というかイメージができない)。Posted by ブクログ -
SF界のカリスマ、ハーラン・エリスンが自ら企画編集した伝説的アンソロジー、「危険なヴィジョン」。すべての作品にエリスンによる紹介文が付される豪華(?)な構成。第1巻となる本書では下記8作品を収録。
・夕べの祈り:レスター・デル・レイ
・蝿:ロバート・シルヴァーバーグ
・火星人が来た日の翌日:フレデ...続きを読むPosted by ブクログ -
2巻にはディックやラリー・ニーブン、ポール・アンダースンなど自分にも馴染みのある作家が並んでいるのだが、なんか1巻に比べるとどれも少し印象が薄い。つまらないわけではないけど、SF読んでるという高揚感があまりない。ニューウェーブは肌に合わないのかも。Posted by ブクログ