こかじさらのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
誰かが走っている姿を見て、自分も!ってなるのはあるあるww
私もねぇー10年以上のランナーなんですが、始まりは雨の中必死に走るランナーの姿を見て来年はやってみようってなって、それから熱が覚め、3年越しで友人を誘ってランの道へ
自分はコツコツコツコツするのが好きみたい
読書も同じ、ちょっとずつでも前に進めるのが
マラソンって走ってる時は「二度と走らない!これで引退」って思うけど、ゴールしたら「次は」って変わってしまう麻薬みたいなもの
シーズンになると大会に向けて走らないと気持ち悪くなってきて、ラン中毒ですww
誰もがそれぞれの生活があり、仕事があり、生きている中で、挑戦するってことは、なかな -
Posted by ブクログ
介護する側の本音を知ることができた。1人で4人も面倒をみる。こんなことできる人はそういない。コミュニケーションもままならない、話の通じない人間を4人も相手して、私なら発狂してしまうっ!!
私、まだ20代で子育て真っ最中。自分の祖父母もまだまだ元気。介護が全く身近にないため、他人事として考えていた。
でも巷では介護の問題がよく取り上げられているし、長い介護生活の末、肉親に手をかけてしまった、なんていう事件も多々ある。なんとなくその実態?を知りたくて手に取った本であった。
未来ある子供を育てるのは大変だけど希望がある。でも老いて死にゆくものの面倒を見るのは、しんどいなぁ。そして自分が将来認知症 -
Posted by ブクログ
お金の問題を抜きにして、介護は語れない。
その面からのタイトルだと思うが、気持ちから言えば、
「親が死ぬか、自分がストレスで先に死ぬか、それが問題だ」
ということになるのではないか。
自分の経験から、そう思う。
小説ではないので、「起承転結」があるわけではないが、ある意味、全編クライマックスで、「起」の後は「承、転、承、転、承、転、承、転・・・」とどこまでも続き、「結」だけが来ない。
いつか筆者に、幸せな「結」が静かに訪れますようにと願わずにいられない。
とはいえ、真っ暗な話でもどん底でもなく、延々と不毛なイライラが続く介護の様子を冷静につづって、どこか可笑しみさえ感じられる体験談。
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Posted by ブクログ
私は介護しながら、この気持ちをどうすればいいか悩んでいました。
この本を読んで、全く私の今の状況を代弁してくれたようで、私だけじゃないんだ、と気づかせてくれました。
冒頭の部分で、
「介護の大変さ=下の世話や入浴の介助だと思っていたけれど、判断力や理解力の低下、感情のコントロールが利かないなどまともなコミュニケーションがとれない老父母や叔父叔母との実にくだらない些細な出来事に苛立ち、それが積み重なることで神経がすり減っていくのである。」
とある。
まさに今この状態なのです。
すごくわかります。もう自分の都合しか考えられなくなり、何でも丸投げで物を頼み、人にものを頼んでおきながら、私が、今は忙し -
Posted by ブクログ
著者の両親と叔母夫婦、4人の介護生活を描いた本。
もう、修行である。
いや、罰ゲームか!と確かに思ってしまう。
とんでもなく凄まじいものである。
認知症といえば、ある程度は我慢して堪えるしかない…と言えばそうかもしれない。
だが誰にでも限界はあると思う。
しかし、見捨てるわけにはいかない。
わがまま放題、逆ギレするし、理屈ばかり言う気の強い実母に対し、叔母夫婦は管理能力がないという現実問題に奮闘する。
厚生労働省によると、団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者になる2025年には約32万人の、2040年には約69万人の介護を担う人材が不足するらしい。
自宅での介護がむずかしくなったとき、 -
Posted by ブクログ
あっという間に読み終わった!
全力に取り組む姿勢は
その周りの人を心の底から動かす力
になるんだと思った。
私も、高橋さんに会って
学びたいと感じた。笑
1つの目標に向かって
仲間が一致団結して取り組むことは
なによりも
楽しいだろうなと素敵だなと思った。
あさりの佃煮のおにぎり、食べたい!
私はフルマラソンは走ったことがないし
応援もしたことがないが
この本を読んで一度どちらか
挑戦してみたいと思った。
誰かを応援すると、それが
自分自身も励まされているように
感じるのは、たしかにと思う。
誰かを想っているとその分
自分のパワーになると感じる。
フルマラソンもきっと
完走するの