沼畑直樹のレビュー一覧

  • 最小限主義。 ~「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし~
    最小限主義
     ミニマリスト沼畑氏の著作。
     写真家だけあって、途中には挟まる陰影を生かした写真がステキ。
    「P59
     私は、読んでいる本、観た映画、聴いている音楽で自分を完全防備しながら生きてきた。」
     という一文が刺さった。
     それまで断捨離に勤しんではいたが、東北大震災でいったんそれがストップ。...続きを読む
  • 娘に英語で話し続けたら、2歳で英語がペラペラになった。
    1章〜5章は同じことが繰り返されていてかなり嫌な感じ。だが、6章の日記、良く使われた英会話は面白かった。何はともあれ日本人夫婦と普通の保育園という日本語環境においてバイリンガルの状態が生み出される様子は興味深い。
  • 最小限主義。 ~「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし~
    究極のミニマリズムは空だ、とは本書は言ってないが、結局そういうことなのかなと思った。澄み切った青い空。何もない青しかない空。断捨離して家の空間をそんな状態に近づけていくのがミニマリストなのだろう。吉祥寺の2100万円の家の話が非常に気になった。是非詳細ないきさつを聞いて、住み替えの参考にしたい。
  • 最小限主義。 ~「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし~
    物を減らしたら…っていうそのあとの本。

    私は将来の不安のために今を生きていることに
    気がついた。
    やっぱひミニマリストは幸福への過程なのだな。と。
    なにが幸せかしっかり自分で経験することが
    大切だなと感じた。
    とりあえずキャンプ、サーフィンがしたくなったよね笑
  • 最小限主義。 ~「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし~
    最小限主義。 「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム"の暮らし
    2015/11/21 著:沼畑 直樹

    私たちは普段の生活で多くのモノや人と接しているが、時にそれを遮断したいときがある。自分の慣れ親しんだモノや人を遮断し、一人山に登る、海に行く、海外へ旅に出る、一人でクルマで...続きを読む
  • 最小限主義。 ~「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし~
    『最小限』か、と言われると、違う気がするが、これだけの『主義』があるのは、とても幸せなことのように思えた。納得して、生活している。ひとつひとつに意味を感じている。自然なことや何もないことに意味を見出せるのは、無駄なものを手放し、さらに好きなものも手放すという筆者の考えによると思う。
  • 最小限主義。 ~「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし~
    読み始めた時に、もしかしてこれ既読?と思ったのは「もう物は必要ない」とお情の本のイメージが似ていたから。著者同士が仕事上のパートナーだったのだから、当然といえば当然の通底するものがあります。
    どちらの本も、ミニマルな暮らしの良さを辿りながら、違う語り口、違う価値観。人の個性って面白いなと思います。
    ...続きを読む