サマンサ・ヘイズのレビュー一覧

  • ユー・アー・マイン

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    スピードよく読めたが、ロレインとアダム夫妻の家庭のごたごたの話いるのか?夫妻の娘グレースが彼氏の家に住むから家を出るのどうのって…そんな話どうだっていいです

    石女の凄まじい情念の恐ろしさはよく描かれていたが、彼女の決して他人には計り知ることのできない悲哀の深淵をもう少し深く描いてほしかった 
    グレースの反抗期話にさくよりかさw

    表紙&タイトル(原題まま)はすごく好き

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    2017年11月13日
  • ユー・アー・マイン

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    ネタバレ

    この物語のベビーシッターのゾーイと『ゆりかごを揺らす手』のベビーシッターのペイトンのイメージが重なっちゃったまま読んでた。

    なんで「ホンモノのベビーシッター」じゃないのに、それまでの経歴をうまくごまかせるんだろう。
    それができるなら身分の保証なんてムリってことだよねー。

    っていうのが、この小説とかゆりかごとかに抱きつづけてたギモン。
    だけど、この小説ではそこの「ナゾ」もちゃんと解明されてた。

    この物語を展開させていくのは女性3人の視点。
    ひとりは、海軍のエリート軍人の後妻となったクローディア。
    前妻とのあいだの双子の男の子の継母となりながら、じぶんも女の子がもうじき生まれる臨月。
    ケッコ

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    2016年05月27日
  • ユー・アー・マイン

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    イギリスの作家「サマンサ・ヘイズ」の長篇ミステリ作品『ユー・アー・マイン(原題:Until You're Mine)』を読みました。

    「ディック・フランシス」(「フェリックス・フランシス」との父子共著含む)、「ミネット・ウォルターズ」に続きイギリスのミステリ作品です。

    -----story-------------
    夫、妻、双子の男児、そしてもうすぐ女児が生まれる幸せな家。
    そこに一人のベビーシッターがやってきた―33歳の「ゾーイ」は、巧みに反抗的な双子をてなずけ、夫は彼女を信頼するようになる。
    が、妊婦の「クローディア」には何かがひっかかる。
    ひそかに家の中の何かが微妙に変わっ

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    2022年12月26日