ニック・ヤップのレビュー一覧

  • 世界を変えた100日
    1851~2005年における、選りすぐった100日の写真集です。
    ジャンルに関係なく過去から現代へ写真が連なります。
    百聞は一見に如かず、写真はそれを容易にし、かつ保存します。
    正確な歴史の記録は、人類が作る最大の作品であると思います。
  • 世界を変えた100日
    写真技術の登場以来、カメラが目撃した100の出来事を、「ナショナル
     ジオグラフィック」誌と報道写真の殿堂「ゲッティ イメージズ」
    から選び抜いた写真を元に編集した写真集である。

    パリでの第1回万国博覧会からハリケーン・カトリーヌの爪痕までを
    取り上げており、戦争・内戦や処刑風景などの陰惨なシーン...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    大好きなナショナルジオグラフィック社が刊行した、歴史的瞬間を撮影した100枚の写真と、その事件や出来事の背景やその後の変化などを解説したもの。1851年5月1日のパリ万博から、1863年の米国南北戦争、1922年ツタンカーメン王の発見、1937年のゲルニカ爆撃、1967年ビートルズ、1980年連帯の...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    世界を変えた100の出来ごとを大判の写真と共に解説。

    写真が当時の雰囲気や興奮を雄弁に語る!!


    ・ライト兄弟の初飛行
    ・マチュピチュの発見
    ・ピカソも描いたゲルニカ空爆
    ・真珠湾攻撃の重要性
    ・広島原爆投下・・・エノラ・ゲイがリトルボーイを落とした日
    ・エベレスト初登頂
    ・キューバ革命軍勝利時...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    ―この年、この月、この日に"本当は"何が起こったのか。―
    1851年の世界初の万国博覧会から、2005年に起こる自然災害の脅威まで、写真が語る真実がここにある。
    帯にある、
    「世界は明日、変わるかもしれない。」
    の文字がなんとも印象深いです。
    自分がまだいない、昔の時代。自分が今、生きている、この時...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    日経ナショナルジオグラフィック社発行のビジュアル現代史…。1851年の第1回万国博覧会開催の写真から2005年のハリケーン・カトリーナまでの写真が掲載されている。
  • 世界を変えた100日
    19世紀中ごろから2005年までの世界史上の事件を、写真をもって解説しているも写真集。翻訳ものらしく、そこは我慢が必要ですし、歴史観についても若干違和感がある箇所はありますが、それはともかく、写真には魔力があるというのを実感します。

    つまり、人間は、自分の身の回りにある、直接体験できる・体験したよ...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    タイトル通り、カメラ普及以降に起こった100日の歴史的出来事が収録されている。戦争、病気、飢餓から、DNAの分子構造発見や月面着陸など、近代の人類の進歩や愚行を写真と共に振り返る。
    まず、20世紀前後の世界史全然覚えてないな…と反省。本文ではかなり大雑把な説明しか載っておらず、また、所々分かりにくい...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    1851年のロンドン万博の写真から始まり、2005年のハリケーン「カトリーナ」の写真で終わっている。
    戦場などの写真で、砲弾を置きなおしたり、遺骨を掘り起こして並べたりの「やらせ」があった。昔からあったんだ。
    リンカーン暗殺の犯人たちが絞首刑になり、処刑台にぶら下がっている写真(頭部は頭巾で覆われて...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    『写真という技術が世に生まれてから
    現代に至るまでの世界の特別な100日』に
    選ばれた写真を掲載した写真集。

    ロンドン万博から始まり
    100日の中で日本は1905年日露戦争
    で登場
    1941年真珠湾攻撃、1945年広島原爆
    の3つが掲載されている。

    第二次ボーア戦争の写真は凄惨なのに広島原爆
    ...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    この本は写真という技術が生まれてから現在に至るまで世界中の歴史を変えた100日の大きな事件が生々しい写真と詳細な解説でつづられており、これを読んではじめて知った部分も多く、衝撃を受けました。

    この本はカメラおよび写真という技術が生まれてから、現在に至るまでの世界中で起こった100日分の事件の中で...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    人類の輝かしい歴史のひとコマもちろんもあるが、やはり戦争の歴史、負の歴史が多く刻まれていることが、人間の性を如実に物語っている気がする。
    人間は学んでいるようで、そのじつ、何一つ歴史から学んでいないという証拠なのかも。
  • 世界を変えた100日
    世界のここ100年ほどの歴史を写真で振り返るとともに、報道写真自体の歴史も知る事が出来る。
    こんなに自分は歴史を知らなかったんだ、と改めて知らされもする。
    法王がAIDSの子供を抱きしめる写真は秀逸。言葉だけで聞いても、多分ここまで簡単にかつはっきりとは感動しなかったと思う。
  • 世界を変えた100日
    取り上げられている内容で知らないものもあれば、知っていても、写真として視覚的に見るのが初めてのものがあったりした。写真から言葉では語り尽くせないメッセージが伝わってくる。

    一つの写真から伝わるメッセージの威力を感じる。強烈な語りかけは、動画に勝るとも劣らない力を持っている。

    ただ、撮る側のメッセ...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    ナショジオが創立120年以上の協会である事にまずビックリ。歴史的出来事が写真に収められた一冊。写真が切り取った空気から出る臨場感は決して文章では表現できないものだ。2000年以降は、テロやら災害やらと、とにかく悲しい出来事ばかりで残念である。
  • 世界を変えた100日
    あの大事件、
    あの戦争、
    あの大革命、
    あの大災害、
    あのテローーーーーーーー。

    この100年間で起こった、「世界を変えた」、あの出来事。


    新聞で読んだだけじゃ、人から伝え聞いただけじゃわからない、
    その出来事の本当の姿を、写真で見る事によって感じられます。

    私が「本当に買って良かった!」と...続きを読む
  • 世界を変えた100日
    有名な写真はほとんど載ってる!
    とか前書きで豪語してたような気がするけど、知らない写真ばっかだし。
    いや、オレが詳しくないことは確かなんだけどね。
    でもなんかそれほどでもない感じ。

    クリミア戦争の時代にもう写真があったとか。それは驚き。