千船翔子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
Twitter経由で知り「面白そう!!!」と思っていたマンガ。最近、こういう出会いが増えました。Twitter様々ですわ。
こちら、日本の名だたる文豪たちが天国で巻き起こすドタバタギャグなのですが、なんかもういろいろ突き抜けてました……(他の方々がレビューで口を揃えて「岡田あーみん的」と仰っているのを見て、とにかく「それな」という気持ちです)。
有名なエピソードからマニアックなネタまで盛りだくさん。
個人的には中也好きなので出番が多くてとても嬉しい。
監修者である一柳廣孝氏による人物解説もとても親切。
だって、文豪たちを扱った他の作品(出版社問わず)まで紹介してくれるんですよ!?
読後確 -
購入済み
笑いすぎて倒れそう
文豪達の闇は深い←名言です 有名な文豪だらけなので、色々とエピソードが出てくるだけでも笑いがとまりません
ぜひとも読んでください。損はさせません -
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Posted by ブクログ
告白します。
千船翔子さん、Webでオリジナル漫画を公開してる頃から死ぬほど好きでした。
そのころから恐ろしく教養のある人だなあと思っていたので、文豪ギャグを題材にされたのは納得。
しかし、キリスト教というテーマでないのが意外でした。
私この人の、ギャグとみせかけおそろしく芯をえぐってくる問いかけのような漫画が大好きなんです。
キリスト教のからんだ漫画で、「ううっ・・」と胸をおさえたい気持ちになったのは、この人の漫画と、Under the rose冬の物語くらいです。
似たような気持ちになるのは遠藤周作とか。小説だけど。
おっと、どうでもいい個人的な前置きが長くなりました。
この本自体