星野泰平のレビュー一覧

  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    こんなに分かりやすく「つみたて投資」について書かれている本は、他にないのではないでしょうか。


    投資は、自分に合う方法で行うのが1番。
    自分で合う方法を見つけるには、実際に投資を経験してみることが欠かせません。

    とはいえ、「損したらイヤだな」という考えが強いと、なかなか始められないものです。

    この本を読むと、投資に対する不安や「怖いもの」「危ないもの」というイメージを吹き飛ばしてくれます。
    決して、つみたて投資で絶対に損が出ないというわけではありません。
    しかし、投資に対する漠然とした不安感をお持ちの方でも気持ちを楽にして投資にのぞめそうなトピックスが、具体的な検証データとともに紹介されています。

    「つみたて投資」という言葉にあまり馴染みがないという方でも、すぐに理解出来る内容です。
    非常に分かりやすく解説されていますので、投資の第一歩を踏み出したいと考えている方におすすめしたい一冊です。

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    2011年07月10日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    「つみたて」に特化した資産運用本
    よくある普通の類ならば「積み立て投資」はドルコスト平均法の基本的説明から進み
    その先にあるインデックス運用の優位性やアセットアロケーション(資産配分)に向かいます

    しかしこの本には何(TOPIXや債券、外国株式インデックス等)に投資すれば良いか?
    現在販売されている商品では何が推奨ファンドなのか?すら一切登場しない潔さがある
    要は一冊の始めから終わりまで一貫して「つみたて」の普及だけに費やしているところが興味深い

    読んだ最初の印象は申し訳ありませんが第10章の苦労話はいらない気がします
    それよりも終章や参考資料にの価値ある情報にもっともっとページを割いたほうが好みです
    半値になっても儲かる「つみたて投資」は
    2倍になっても損する「つみたて投資」でもあります
    注意深く読んでいれば著者も数少ない「つみたて投資」の欠点に何度も触れていますが一括購入も分割購入も最後の売却となる出口戦略の難しさは変わりません

    新入社員が入社するこの季節になると保険屋が社員食堂に自社の商品をすすめる光景をよる見る
    同じように長期運用を志す販売会社は「つみたて」を社会人1年目の新人に奨めてみたらどうだろうか?
    貯蓄金額がそれなりにある年齢層に比べては目先の儲けは少ないでしょうが「つみたて」は高齢になるほど定年までのカウントダウンもあり受け入れ難い一面を持つかもしれない
    逆に言えば社会人1年目のほうが本の内容は抜群に発揮できるだろうし著者が一番目指すべきところも資産運用すらよくわからないその年代なのではないでしょうか?

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    2011年04月09日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    コモンズ投信の「コモンズ30」の設定以来、毎月コツコツ積み立てで買付けしているので読んでみた。

    つみたて投資をしている場合、運用期間中に一旦上げて下げた場合以外、驚くほど運用成績が良くなる。
    「投資を始めるタイミングを選ばない」
    「下がっても大丈夫。ストレスから解放されて、安心して投資できる」
    ということを、データを用いて解説している本。

    --
    ▼日本経済新聞が毎年年初に「今年の日経平均の年間最高値と最安値はいつ頃か」という質問を有力経営者20人に聞いている。
    1985年から2007年の22年間で、回答者の過半数が「年前半に最高値」と答えた年は一度もなかった。
    全ての年で、過半数は「年後半に最高値」と回答。しかし、実際に「年後半に最高値」をつけたのはたったの9回。

    →このバイアス分かる。そんな気がしてしまうけど、確かに根拠はないな。

    --
    ▼カリフォルニア大学バークレー校のピーター・ライマンとハル・ヴァリアンが2000年に発表した調査によると、人類が、洞窟壁画から印刷物まで、30万年かけて蓄積してきた情報量は12EB(エクサバイト。エクサはギガの10億倍)と推計されました。そして2002年にインターネットやテレビなどの電子チャネルを通じて流れた情報量は18EBだったとレポートしています。過去30万年分を、たったの1年間で追い抜いてしまったのです。
     また、IT調査会社のIDC Japanが2007年に報告したレポートでは、2006年に生まれたデジタル情報は161EB、2010年には988EBになると予測されています。

    →情報量の計測方法はよく分からないけど、2002年ですら30万年分一気に越えちゃうのか。「現代の情報量は江戸時代の1万倍」と聞いたことがあるけど、もっとケタ違い。ソーシャルフィルタリングしていかないとなぁ。

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    2011年03月07日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    ネタバレ

    毎月一定額を積み立てる「つみたて投資」の効果を検証し、推奨する本。
    従来の「安く買って高く売る」の一括投資との違いを様々な例とグラフを用いて検証。
    いったん値を下げても最終的にある程度のところまで戻せば、儲かるという「つみたて投資」ならではの効果を力説。

    投資信託の評価=基準価格×保有口数
    で決まるから、
    むしろ値動きがある程度激しく、価格下落時期にたくさん仕込めるほうが成果はよい。

    今までも様々なつみたて投資の解説本を呼んできたが、
    検証によって改めてその効果を強く認識した。
    何より著者がこの投資方法にかける情熱を感じた。
    しかし著者は若いのにすごい経験を持った人だな。



    章ごとにその効果を説明。
    1「値下がり安心」効果
    (どんなに下げっても少し戻せばOK)
    2「スピード回復」効果
     (損から素早く回復する)
    3「リバウンド」効果
     (下がった後に戻ればリターンが得られる)
    4「ストレス抑制」効果
     (上がれば嬉しい、下ればたくさん仕込める)
    5「タイミング・フリー」効果
     (いつ始めてもよい)
    6「プロセス」効果
     (始値・終値という結果ではなく経過が大事)
    7「継続」効果
     (とにくかく口数を積み上げる投資)
    8「予測不要」効果
     (考えても分からないから、投資の難しいことを学ぶより、日々の生活や仕事に時間を)

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    2011年03月06日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    ネタバレ

    インデックス投信を使っての積立投資を解説した本は今まで何冊か出ていますが、この本ほど著者の熱い気持ちを感じた本はありませんでした。ただ、具体的にどの投信を、どういう組み合わせで買ったらよいのか、そういうテクニックについては全く書いておらず、それが書かれてあるならば完璧な本になると思いました。それとアメリカ人が積立投資を知らないという事実には驚かされました。

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    2011年01月30日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    長期積立による投資手法によるメリットを述べています。どちらかというと他の本では「合理性」について書かれていることが多い中、この本は「メンタル面」からのアプローチをとっていると思いました。人間、感情が入ると合理的な考え方が出来なくなる事が多いので、メンタル面は重要と思いました。

    僕自身、長期積立という投資手法については賛成です。ただ、暴落・暴騰や市場の今後を考え、長期積立が有利・有効ではないと思われるケースもあると思います。上がると思うなら一括購入ですし、下がり続ける市場にとって長期積立は不利です。万能な投資法は存在しないと思っているので、積立投資も万能では無いと思っています。

    ただ、有能ではない人(業界の中心・内部にいる人間や、ビジネス感覚を持ち、経済情勢を本当に見抜く力のある人以外のコト)にとっては、一番無難・かつ有効な投資法と思っています。自分はまだ有能とは思えないのでベースは長期積立戦略で投資をしています(同時に他の知識や手法も勉強中ではありますが、基本的には積立投資をメインにしています)

    ※特殊な投資法を謳って金をだまし取る詐欺師の存在、様々な法律を知らないことによる思わぬ損失、信じた人間・投資法がハズレてしまうというリスクなどがあるからです。事前にそれを見抜く力があるのか? が重要なポイントと思います。

    そういった中、この本はメンタル面からのアプローチをしており、安心しながら投資ができるのだと思いました。最良を目指すと先は長くキリがありませんが、(到達点があるかもわかりません) 普通の人は長期積立が最善なのではないでしょうか。あとは自分の想いに応じて、自分なりのアレンジを加えていけば良いのかと(資産の一部で試してみる感じで)

    ただ、本の中で「給料が右肩上がりである時代は終わる」「年金が...」と聞くと、ちょっと疑問に思います。たかだか4~5%程度の利回りがあるか無いかのポートフォリオを組んで(税金等の考慮は? などもあります)、劇的に改善する世帯がどれくらいあるだろうか? 給料が下がる中で積立を続ける努力・忍耐力が必要ですし、年金が破綻した場合の負担(数千万単位にはなるでしょう)を運用益で賄うことが出来る世帯は少ないのでは? というのが率直な感想です。投資による収益は必要な資金を賄う一部分と考えるべきと思いました。積立投資「も」必要と思います。老後資金をストック側(資産)で用意するのであれば、まずは貯蓄体質を作るのが大事と思います。(あわよくば証券投資収益以外の副収入)

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    2011年01月03日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    毎月一定額を積み立てて金融商品を購入していく「つみたて投資」。これまでこの手法を深く掘り下げた投資本というのはなかったと思う。タイトルにもなっているように、金融商品の価格は半値になってもつみたて投資なら利益を出せる可能性がある、など一般的な感覚に反するデータが豊富に示されている。資金をまとめて投資する「一括投資」との比較で、つみたてのメリットはもちろん、デメリットにもきちんと触れられていて、良心的だと思う。後半の著者がつみたて投資を研究するきっかけとなったベンチャー証券会社時代のエピソードも面白い。

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    2010年12月28日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    勉強になった。

    全く相場がわからない商品に関しては、絶対にドルコスト平均法で購入したほうがいいな。
    分かるものに関しても、大体わかったつもりになっているだけだろうから、本当だったらドルコストでやったほうがいいんだろうけれども、
    資産のうちの低い割合だったら、自分が安いところで買ったほうが面白いかもしれない。

    この作者の自叙伝は面白かった。
    個人的に途中の哲学的なものはあまり必要なかった気がした(笑

    --気になった言葉--
    人間は「利益」の2~2.5倍、「損失」を大きく感じるそうです。この特性を「損失回避」といいます。(P28)

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    2010年12月26日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    恐らく、意識して投資について読んだ初めての本。読みやすい内容で、今思えば投資するのに良いきっかけとなった本。

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    2024年09月25日
  • 積立投資のすべて ──誰にでも始めやすい富裕の王道を徹底研究

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    投信積立についてとても詳しく書かれている。
    詳しいが、投資初心者には難しい?(グラフや表が多い)
    口数×基準価格という考えはまさにその通り。

    グラフが見づらい。

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    2022年12月08日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    同じようなことが何回か書かれていて、あれ?このページさっきも読んだかもしれない、って思うことが何度もありました

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    2019年08月18日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    6年ほど前の本。現時点では積み立て投資の環境はかなり改善されている。401Kもあるし、オンライン証券は増えて手数料は下がったし。当時とは状況がちょっと異なる。

    著者のプロフィール的な章が1章あるけど、それは蛇足かも。

    半値になっても売却するときにそれほど下がらなければ、儲かるのであって、売却するときの価格は極めて重要。

    売却の戦術にはほとんど触れられていない点がもったいない。

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    2016年07月10日
  • 終わりで大きく儲かる「つみたて投資」

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    自分で何となく感じていたつみたて投資のメリットのイメージを、論理的に説明してもらった感じ。
    終盤の値動きとか投信のコストとか懸念材料はたくさんあるけれども、一番回避すべきは自分で何もしない、知ろうとしないリスク。
    世界経済や投資の成績に動きがあるのは当然で、そのリスクをいかに最小限にしてその上で必要なリスクを自分で選んで取っていけるか。
    知っている人だけが得をするのではなく、ちょっとした努力で多くの人が実践できる方法を広めていこうとする姿勢が心強い。

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    2016年04月26日
  • 終わりで大きく儲かる「つみたて投資」

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    積み立て投資の継続投資の大切さと、値段の上下に一喜一憂しないことの大切さを買いた本。
    いかに終盤の価格の上がることが大切かを説いており、その途中はあまり大切でないとのこと。もう少し、リバランスなどの効果も絡めて定量的に議論が欲しかったです。
     終盤の十年間くらい(?)で必ず値上がりすると信じられないのであれば、長期投資はあまり向かないかも、とのことでした

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    2016年01月26日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    積み立て投資をすることで、(一括投資に比べ)リターンも減るが、リスクを減らすことができるという内容。
    著者のデータを基に行った検証の結果が記載されている。

    ざっくり言うと、「商品」でなく、「期間」を主眼に置いた分散投資であると思う。
    貯蓄好きな日本人にとっては簡潔でいい方法と思う。

    「どういう時なら損をする」ということをもっと深く掘り下げて書くことで、
    逆に「そうならなければ損はしない」ということをもっと多く伝えて欲しかった。

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    2015年05月11日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    説明が比較的簡潔で分かりやすい。
    積立投資に興味を持った時点で手にするとその仕組みの理解を深める事ができるだろう。
    しかし積立投資が万能かと過信させる向きが強いと感じた。
    積立をクローズさせる場面での説明がもっとあったらよかったかも。

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    2012年05月22日
  • 半値になっても儲かる「つみたて投資」

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    積み立て投資のメリットについて
    分かりやすく書かれた本


    ドルコスト法などの話もあり、分かりやすい
    ご自身の人生談もあり、なかなか面白い


    ただし、積み立て投資をする上で、
    ずっと右肩下がりの会社に投資にしていたら、
    本に書かれているように儲かることはできない。


    そこだけは注意した方がいいと感じる。

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    2012年03月11日
  • 積立投資のすべて ──誰にでも始めやすい富裕の王道を徹底研究

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    積立投資について、研究されているので納得できるポイントも多かったです。ただ、一括投資との対比で、どちらがメリットがあるのかについて、不明瞭(積立投資が勝ったとは言えない)に思えました。
    そもそも積立投資って、投資信託以外にもあるんじゃないかなあ〜。

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    2012年03月03日
  • 積立投資のすべて ──誰にでも始めやすい富裕の王道を徹底研究

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    積立て投資のメリット・デメリットがよく判る本。
    前著の方が読みやすいですが、特に気になっていた積立てとリバランスの関係性などが出ていたのは参考になりました。

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    2012年02月25日