ProductionI.G・Aniplexのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
女王の物語のその後・・・
20年ぶりにアニメBLOOD+を観て、気付いたら2日間かけて50話を一気観してました笑
当時、呪いのような血を巡る少女の物語に毎週夢中になって観ていたのを思い出し、20年経ってもその面白さは変わらず、どのエピソードも心に沁み渡る内容で、最終回はエンディングの後のアフターエピソードまで胸に来るものがありました。
その続編が小説版で出ていると知り、即購入! やはりBLOODはこうでないと!女王には「シュバリエ」という甘美な響きがたまりません!
ディーバの子供達という宿命を背負った子供達の逃走劇やら戦闘やらファーストキスやら盛沢山で興奮しました。ちゃんとBLOOD+の懐かしい面々も登場してくれたのも -
Posted by ブクログ
大人気アニメ「BLOOD+」から生まれた
アニメでは語られなかった”もう、1つの物語”。
1916年、ロシア。
小夜とハジの二人に第一の任務が託された。
革命前夜のロマノフ宮廷を舞台に人類と翼手の壮絶な戦争が幕を開ける。
アニメでは語られていなかった、ロシアでのお話ですね。
一体、ロシアで何があったのか。
このお話を読んだだけで、アニメの見方が変わりますね。
あの場面のあのセリフは、こういうことだったのか・・・と。
アニメの中でチラホラ名前のみ登場していたグレゴリーが、こちらの物語では登場します。
「BLOOD+」好きさんには是非ともオススメです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアニメではまったBLOOD+!
漫画、本当は前の世代のやつの+αの方をかうつもりだったんですが、、、なんか間違えた。好きだからいいんだけどー。
ハジがアニメよりかわいいかなー。
あと、こっちのカールのほうが好き。人間っぽい翼手。シュバリエの存在意義。
まぁソロモン一筋ですが。彼の依存とか、こうなったらいいのになと思いつつ自分が長兄でないしディーバに従う心の矛盾がすごく、、、おいしいです。
ハジとサヤがくっついて欲しい気もするけど、、、アニメの最終回は、もやもやしておわったからな、、、。
翼手という化け物とは?人間とは?
自分は何のために生きるのか?
他人?人類?自分の罪?家族?世界?
ありが -
Posted by ブクログ
あくまで、「カイは家族」、「ハジは恋人」というスタンスで、物語は語られました。
5巻、完結編です。
まあ、永遠を一緒に生きていくというのは、そんなにわるい終わり方ではないのかも。
それ以外のものは、失い続けていくことになるけれど。
でも、あのとき、ハジが最初に出会ったのが、サヤではなくて、ディーヴァだったら、2人の立場だけが入れ替わった、まったく同じ物語になっていたような気もします。
(あれ、ハジとサヤの出会いがかかれていたのは、「BLOOD+」ではなかったかな?)
そのあたりとか考えると、結局、彼女たちをつくりだした「人間」が、1番邪悪な気がしてきます。
それでも、殺しちゃダメだとい