issue+designprojectのレビュー一覧

  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    今更の登録ですが、、地域を元気にするアイデアの詰まった1冊。後ろ向きなニュースを聞くことが多い世の中で全国のいろんな地域でそこにいる人たちと、そこにある課題にみんなで取り組んでいる様子が伝わってきます。自分たちの地域でも応用できそうだと思える事例やヒントが散りばめられていて、バランスのいい1冊だと思...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    2年以上積ん読状態になっていた『地域を変えるデザイン』。2013年9月にスタートした「こすぎの大学」を照らし合わせながら読んでました。とても多くの気づきと学びが得られた一冊。永久保存版の一冊が増えました。
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    2013年01月 01/01
    定期的に読み返す一冊。デザイン思考って大切だと思うので、その事例が載っているのはわかりやすいです。思考のプロセスを追いながら、読み込んでいきたいところなのですが、さらっと流しているところがあるので、まだまだです。
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    イラストが多様されており、これからの課題解決型の思考を学びたい人の入門書として適切。
    「デザイン」を「アイデア」と置き換えてよい事例がほとんどのなので、タイトルで読者層を絞ってしまっているのが残念。
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    特に最終章の筧氏の「地域を変えるデザイン思考」は参考になり、共感しました。
    事例が多くてよいが、その分一つ一つの内容が薄まってしまったのは残念。もう少し深く知りたかった。
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    「issue+design project」による地域デザインについて書かれた本。
    ビジネスの世界ではグローバル展開に目が行きがちだけれど、今日本に起きている事、これから起こるであろう事をしっかりと理解し、自分ができる事から初めたいと思わせてくれる内容。

    前半1/3は前提となる「キーイシュー」20...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    たくさんのアイデアがissueにもとづいて書かれていた。
    こういう事例を踏まえた読み物はなかなかない。
    楽しいの一言。
    どんどん実践と自治体からのアイデア発信、もっともっとおもしろいアイデアの開発。
    そういうことをやっていきたい。
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    ちょっとした社会勉強の一環としてこの本を選んでみた。
    本の最後の章では、デザインやコミュニティを作る方法について書かれていて、勉強になる点も多かった。
    最後の章に書かれてる、デザインの発見方法に問題の発見やら既存のデザインを見てみるなど、前章で取上げた内容が書かれている。
    この本をきっかけに新しいデ...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    PART1では、地域を変えるキーイシューとして、気候変動から生活習慣病まで幅広い社会課題が、わかりやすい図・グラフ・イラストで提示されている。「わかりやすいデータは地域の共通認識を作るために便利」とされているように、地域の課題を漠然ととらえるのではなく、データに基づき、見える化することが、課題解決の...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    社会問題についてデザインで解決しようというissue+designの本。参考になります。
    <メモ>
    ・孤独死は年間26821人。郊外化により人と人の距離が遠ざかったり、多世帯化で同居家族人数が減り、一人暮らしが地域との接点を失うなど、日本の社会的孤立度の高さは世界有数。孤独死70歳代男性が最も多く3...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    日本の抱える30の問題をわかりやすく記載している。その後、それらを解決するためのデザインの事例を紹介。
    高知県おっこう屋。
    ハマチャリは放置自転車をレンタサイクルにという取り組み。
    八戸うわさプロジェクトは噂を店の前に吹き出しで貼る。
    他の自治体でもやっていることが事例として出ていると思ったが、やっ...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    現代が抱える問題が改めてわかりやすく示されており、課題先進国という言葉がはまってしまうのがわかる。
    その中で色んな地域の団体の事例が示されており、まちづくりの参考やワークショップの参考になりそうな本だった。
    ただ、その書き方は地域の人が主導したように見えるが、実際はファシリテーターの力が大きいのでは...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    色んな地域を活性化する商品のデザインが載っているのかと思ったら1章では色々な社会課題(イシュー)をわかりやすくレイアウトして掲示。でも見たかったのはこんなのじゃないんだけどなーと進んでいくとそれを踏まえた上でその課題をクリアする為には何をデザインすればよいか、デザインとは視覚化することと考えている人...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    デザインってきくと、おしゃれなイラストだったり、奇抜なファッションなんかを連想していまいますが、本書でいうデザインとは、以下のように定義されます。

    ・問題の本質を一挙にとらえ、そこに調和と秩序をもたらす行為
    ・美と共感で多くの人の心に訴え、行動を喚起し、社会に幸せなムーブメントを起こす行為

    本書...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    岡本太郎は「キャンパスからはみ出せ」と言ったけれど、デザインとはTVやポスターに収めるためのものではなく、それに触れた人が、何を想い何をするかということで、それは人を幸せにするための機能美なのだと思う。そのデザイン集。ワクワクします。
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    はじめに本書ではデザインを”問題の本質を一挙に捉え、そこに調和と秩序をもたらす行為”と”美と共感で多くの人の心に訴え、行動を喚起し、社会に幸せなムーブメントを起こす行為”と定義しています。地域が直面している20の社会イシューのデータを示した後、その解決に挑んでいる30のデザイン事例を紹介しています。...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    引用に入れた「デザインとは何か?」の言葉通り、問題の本質を捉え、その問題を解決する術としてのデザイン。

    シビックプライドにおけるデザインとも共通する答えだな、と。

    和RE箸や、ご当地クリーンエネルギー、ふじさわ発電ゲート、できますゼッケン、君の椅子といったものから、「仕組みをデザイン」する放課後...続きを読む
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    事例が豊富で、地域の可能性、デザインの可能性を強く感じた。はじめの章のグラフのデザインがいちいちかわいい。
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    初版が10年前ということもあり載っているデータは少し古いが、指摘されている地域のありようはそこまで変わっていないように思える。PART3のデザイン思考についての章だけでも読む価値はある。行政の思考に対するもやもやが少し説明された気になる。
  • 地域を変えるデザイン ― コミュニティが元気になる30のアイデア
    前半はデータで見る日本という感じ、後半は、地域を変えるデザインの例がたくさん紹介されていた。
    自分たちで島の魅力を考えるのは難しいから、島外から人に来てもらって魅力を発掘してもらう取り組みとか、割り箸を作って、使用後回収して、それをさらに再利用できる仕組みとか、被災地でボランティアがつける「できます...続きを読む