たくきよしみつのレビュー一覧

  • 介護施設は「人」で選べ 親を安心して預けられる施設とは?
    介護保険制度施行以降、たくさんの施設ができました!そのため職員確保がきびしく介護現場はますます劣悪になっています。施設を起ち上げるだけで型通りのきれい事ビジョンを掲げるだけで中身が劣悪の施設もたくさんあります。介護を学ばないで、医療の知識だけで立ち上げる経営者も多くこれまた大変。仕事を探している方も...続きを読む
  • 大人のための新オーディオ鑑賞術 : デジタルとアナログを両立させた新発想
    この本のおかげで自分なりに快適な気持ちで音楽を聴けるようになった。
    いまでもたまに読み返して初心にかえることがある。
  • 3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ
    「3.11」は完全に固有名詞となってしまった

    その人災の構造について
    とても分かり易く
    とても丁寧に
    ご自分が見たこと
    ご自分が聞いたこと
    ご自分が経験したことを
    もとに
    どのように行動したのか
    どのように思ったのか
    どのように考えたのか
    そして
    今、こう考えたらいいだろう
    を 読者に
    それも こ...続きを読む
  • 大人のための新オーディオ鑑賞術 : デジタルとアナログを両立させた新発想
    敷居が高く感じられるタイトルだが,読みやすい語り口で,専門用語も丁寧に説明してくれて,むしろオーディオに対する敷居を下げてくれる本だと思った.複雑で種類が多く,値段も張るオーディオ機器も,「なんだ,こんなに気軽に始められるのか」と気付かされ,自分がオーディオとどう向き合っていけばいいかの見通しがつき...続きを読む
  • 3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ
    今、政府はなしくずしに、原発の再稼動を進めている。
    どうして、がむしゃらに突っ走るのか。
    その答えがここに書いてある。

    野田首相のいう
    「責任」が、
    誰に対する責任なのか、
    彼のいう「国民のため」が
    どういうことなのか、
    はっきりする。

    たくさんの人に読んでほしい。
    たくさんの人に気づいてほしい...続きを読む
  • 大人のための新オーディオ鑑賞術 : デジタルとアナログを両立させた新発想
    タイトルをよく見てみると、「鑑賞術」とあるように、オーディオ技術を解説しているわけではない。
    著者の経験について描写しているだけである。

    そのため、著者と趣味の合わない人には役立たない情報も多いかもしれない。
    iTuneの代替ソフトウェアにしても、紹介の域はでていないかもしれない。
    デジタ...続きを読む
  • 大人のための新オーディオ鑑賞術 : デジタルとアナログを両立させた新発想
    マニア的なオーディオ術ではなく、デジタル時代の現代に即した音楽鑑賞法を提案してくれる良書。早速、CDの無圧縮保存と無線オーディオシステムを手に入れることしました。
  • 大人のための新オーディオ鑑賞術 : デジタルとアナログを両立させた新発想
    これを読んで
    (1)CDを全部FLAC形式でPCにいれ
    (2)FOOBARで再生し
    (3)USBオーディオインターフェース(2000円)の出力を
    (4)昔いただいたメインアンプに直結して聞く、
    (5)すばらしい音です。
    副産物
    (1)HARDOFFで2100円のパイオニアのブックシェルフスピーカー購...続きを読む
  • 日本のルールは間違いだらけ
    ルールのバグが如何に混乱を起こすか。1点のしんにょうが2点の略字体だったこと、存在しない文字のJISコードが1%もあること、年金記録がカタナカコード化されたことがあること、PSEマーク騒動が立法時のミスから起きたこと、狭軌のJRが新幹線と同じ軌道幅の阪急とスピード競争をすることの危うさ、等々。 小選...続きを読む
  • 介護施設は「人」で選べ 親を安心して預けられる施設とは?
    これもためになる一冊

    介護日記がなんとも壮絶
    夜中に騒ぐお父さんに対する施設の対応
    これはすばらしい一例
    そして骨折した時どうするか
    スタッフや医師、施設長まで一緒になって
    考えてくれる
    そんなところもあるんだなぁと感心、感動
    しながら読んだ。

    人でえらべ、その通りだと思う。
    だが、しかし、施設...続きを読む
  • 医者には絶対書けない幸せな死に方
    最近亡くなった祖父の死に方は幸せだったのか?それが気になり読んでみた。内容は著者の実体験の話だけに生々しく、説得力がある。何を持って自分らしく生きていると言えるのか?とても考えさせられる。呼吸してるだけ、認知症で自分が認知できない、歩けない、食べられないどこまでなら生きてる意味を見いだせるか?どう死...続きを読む
  • 医者には絶対書けない幸せな死に方
    終末医療や死に方、葬式、お墓などは、しっかりしているときにちゃんと決めておいた方がいいでしょうね。
    なんだかんだ、いろんなことが永遠と続くと思っている人が多いのかもしれません。
  • デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ
    デジタルが文化を滅ぼすようなイメージが持っていましたが、案外そうでもないと思えました。音楽のメロディや文章の「感動の根源」はデジタルでもアナログでも変わらないはずだという意見にははっとさせられます。結局は「デジタルをどう使うか」なんでしょうね。
  • デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ
    そろそろスマホなるものを買おうかと思っている。実のところ、モバイルwi-hiルーターでも良いのだが、SIMフリーを通信会社の紐なしで購入となると結構高い。それぐらい出すならデザリングができる携帯端末を買うのも一法かと思うのである。電話はいわゆるガラケーで十分。愛用のタブレットもネットとの接続は自宅で...続きを読む
  • デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ
    報道やニュースのあり方は、自分で調べなければ、本当の姿は分からない。(メディアからは)都合の悪いことは知らせないようにしている。
    自分から、情報発信のツールとしてFBのよさを説明している。

    50代60代を逃げ切り世代という。この言葉は目を引いた。
    対極の、スーパーIT高校生、すごいな!若い人の中に...続きを読む
  • デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ
    パソコンに関連した情報は非常に参考になった.また、スマホやガラケーなどの機器について丁寧な説明が秀逸だ.特に第4章「スマホがなくても大丈夫」は良く理解できた.第8章の興味ある事例、どれかを試してみようかなと感じた.
  • 大人のための新オーディオ鑑賞術 : デジタルとアナログを両立させた新発想
    PCやその周辺機器の機材、またメディアの容量については記述が古くなってしまっているのは仕方がないことであるし、本書が出てから、iTunes StreのDRM廃止&ソニー系レーベルの参加というビッグニュースが続いた中、あえて3年半ほど前の本書を読んでみた。

    大いに納得である。同じ音楽を聴く人によって...続きを読む
  • 3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ
    岩波ジュニア新書だが、大人向けでもある。平易な表現でバイアスなく記載されているので、疲れない。第6章「エネルギー問題の虚と実」が一番しっくりきた。
  • 3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ
    あの地震の後の福イチ原発のこと、そこから綻び漏れた「嘘」と「真実」 ジュニア文庫だけあって、わかりやすい。 
    苦しくてつらいけれど、自分で考えて決める未来であって欲しいと著者は言っているような気がする。
    こういう本がきちんと発行されて、きちんと読める。そしてそのことをきちんと議論できる。そんな世の中...続きを読む
  • 大人のための新オーディオ鑑賞術 : デジタルとアナログを両立させた新発想
    震災以降、いい音が無性に聞きたくなってきた。村上春樹著「意味がなければスイングはない」なんて本も読むものだから、なおさらだ。そこで、20年来のコンポも壊れたし、そろそろ買い換えようかと思いながらオーディオ雑誌などめくると、スピーカーやアンプなどもすっかり様変わり。iPodを直接つなげて聞ける?デジタ...続きを読む