白取晴彦のレビュー一覧

  • 勉学術
    "目次は次の通り。
    1.勉学は独学に限る
    2.難解な本を読むコツ
    3.教養を身につける
    4.外国語の独学法
    5.考える技術・調べる技術
    勉強、スタディーをし続けろ!、難解な本は、気軽に挑め!
    教養を身につけるには、宗教を理解してから!
    外国語は、まず読んで読んで読んで!
    独学の大切さを説いている。"
  • 勉学術
    学習と独学は違う。Learnは学ぶことであり、人を真似ることである。一方でStudyは研究すると意味を持つことからもわかるように、真似るのではなく、自分独自の視点を持ち、新たな境地を開くことである。
    本書では、哲学・歴史・宗教関連の話題を例に独学の仕方を述べている。
  • 勉学術
    1つ下の勝間さんの本を読んだ後だったので、主張の違いが際立って面白かった。勝間さんは「本に線引く時間が勿体ない!」と言ってる一方でこっちの本では「線を引きながら読むとよく頭に入る」と言っている。勝間さんが「情報は全部PCに入れろ!PCは補助脳だ!」と言ってる一方でこっちの本では「PCに入れると印刷し...続きを読む
  • 勉学術
    白鳥さんのご意見には同意出来ないものもたくさんありますが、独学の徒としては尊敬できる方だと思います。
  • 勉学術
    大人の勉強って、単なる学生の勉強とは違うんだよ
    ってことがよくわかる!
    「自分で考える力」を養う、身につけるために何が必要か…
    哲学って分野の第一人者が語る…

    この本に出会えたことに感謝!
  • 勉学術
    独学について知りたくて読書。

    学習と独学の違いはなるほどと思う。日本語だと表現しづらいが、前者はLEARN、後者はSTUDYの違いで大人に必要なのは後者だと述べている。

    読書は独学の基本であり、自分の頭で考える最良の教材といえる。学んだことはアウトプッとして、疑問に感じたり、仮設を考えることで訓...続きを読む
  • 勉学術
    自分の今までの読書や勉学の仕方を支持してくれるような内容であり、かつさらに補足し、発展させてくれる「術」が多くあった。 この類いの「学び法」本は自分にある程度あってないと、実践に移すことは出来ない。 目次を見て「なるほど」と思ったら、読んでみて損はないと思う。【書店】
  • 勉学術
    −なぜ独学が重用か?独学をどうやれば良いか?独学がもたらす効用は何か?−「学ぶ」ということから一皮むけた学習法についての指南書。独学は難しいと感じる人に、ちょっとしたコツを教えてくれる。人生を豊かにするために、独学を身につける必要がある。
  • 勉学術
    筆者の軽快な文調が心地よい。

    なるほど!と感心するところだけでなく、本当か?と疑問に思うところもあるが、どの小節であっても考えさせられる話であった。

    外山滋比古を彷彿とさせる内容と文調。

    軽快な口調でスパスパ物事を断じていくのが好きな人におすすめ。
  • 勉学術
    とにかく本を読めと。

    本を読む時間が減ってきたときにこういう本を読むとモチベーションが上がる。
  • 勉学術
    学習は人から教えてもらうこと、独学は自分で学んでゆくこと。読書が独学基本であり、疑問を持つことにより、学ぶ原動力になります。語学については、私は未だに苦手で必要に迫られていないために行ってません。自らが調べることで情報は知識に変わる。
    知識が人生を豊かにする。
  • 勉学術
    あからさまに西洋文明に軸足を置いている著者が本書で説く「勉学術」には、違和感を覚える人も多いかもしれません。
    個人的には、「一つの考え方」としてはまぁ受け入れられる範疇かとは思いましたが。

  • 勉学術
    古典も読む、とにかく読む。外国語の勉強もまず読むことから始める。イライラしてバカみたいに起こる奴は読書していない。
  • 勉学術
    理工系のような実験が必要な分野以外は基本的に勉強ができ、その基本は独学であると主張する著者。

    さらに世界のことを理解するには聖書やコーランのような主要な宗教のバイブルと言われるものを理解しておく必要があるという。

    自分実践していた学び方とよく似ていたので、すこし自信をもつことができた。
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  • 勉学術
    解説書より原書の方が頭に入りやすいんだって。あと、頭のいい人も、難しい本については?つんどいてなれる?ぱらぱらする?盗み読みする?読んでみる
    見たいな感じで、徐々に仲良くなっていくっていう感じに励まされた。
  • 勉学術
    勉学術という題のもと、ともかく本を読め!と書かれてる本。難しい本の読み方、英語の学び方などあるが、結構排他的。