雲之助のレビュー一覧

  • きみに注ぐ

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    攻め、受け、妹の3人視点で話が進みます。兄や姉を持つ人は特に妹への共感が大きいのかなと。妹視点でまるまる1話という漫画は少ないので、よく構成されてるなと思いました。その後の2人が“最後”まで幸せであってほしいと本当に思いました。

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    2013年06月11日
  • 恋人アソート

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    あんどーっ!!!!!!!!!!!おーしまあんどーっ!!!!!!!ええ、彼らが一番好きです。雲之助さんの子たちは皆愛しいけどね!あんどーは特別愛しくて仕方がない。ので。おーしまあんどーのお話はがとーで先に読んでいました。が、やはりコミックスになって読んでもいいなと。思いました。
    いや、皆好きです!好き!雲之助さんの漫画は、読んでて切なくなるも心がほっこりあったかくなるので本当に好きです。皆に幸あれ!

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    2012年11月19日
  • 恋人アソート

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    ネタバレ

    かわいらしいチョコレート菓子の詰め合わせみたいな甘い甘い短編が5つ。
    読後ほっこりと胸が暖まります。
    うち3つは 『幸せになるのさ!』『きみに注ぐ』『男の子と恋』の描きおろしですが、前作読んでなくても楽しめる気がする。ぜひとも読んで欲しい作品ばかりだけども。
    登場するどのカプも好き。でも大島と安藤が別格に好き。
    安藤と同じ職場で働いていた水沢って『男の子と恋』に出てきたボクっ娘だけど、彼女が片想いしてた“教授”って『君に注ぐ』にほんのちょっと出てきた櫻田教授なのかしら。確かに素敵なおじさまだった。
    はぁ~もう大島翔×あんどーが好き過ぎて死ぬ。もっともっとふたりの続きが読みたいな。

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    2012年11月18日
  • こっちにおいで

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    ネタバレ

    読み始め4、5ページで、あぁもうこれ大好きだ~と思ってしまった。何が好きって健気な片想いをしてる久坂がかわいすぎるところも、そんな久坂から目が離せなくなってしまった森安がもう容赦なくガンガン行くところも。森安がちょっと悪いタラシみたいな攻め方なのに、久坂の代わりに泣いてしまうようなところも。
    雲乃助さんのキャラには、いつも意表をつかれる。
    『久坂さんを傷つけているのは久坂さんなのに』っていう森安の言葉がホント響いたわ…
    森安の高校の同級生のお話もとってもかわいかった。

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    2012年09月18日
  • きみに注ぐ

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    ネタバレ

    読み始めの雰囲気からはそんなに期待値高くなかったんだけど、ラストで結構くらった感じ。
    飄々としてそつなく人の間を泳いでるような遊び人の大島は、ふとしたきっかけで凛とした孤高の優等生の安藤に興味を持つ。面白半分でちょっかいをかけているうちに、安藤の予想外のリアクションや真っ直ぐで嘘のない人柄にすっかり毒気を抜かれてしまい、ただの興味本意がいつしか本気に変わってしまう。安藤の方でも、大島の巧みな揺さぶりに翻弄され、ずっと封印してきた過去の痛みまであぶり出されてしまい、ペースをかき乱し自分ルールを崩していく大島が気になって仕方ない。
    大島の得体が知れなくてチャラい見た目とは裏腹にきちんと相手の気持ち

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    2012年09月08日
  • 男の子と恋

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    とても良かった……!

    好きなら好きでいいじゃないか、と童話好き、文章を書いていた自分をまるごと肯定してくれた。

    というところから始まって。
    男同士なのだから恋愛はない、という気持ちも描かれ、とても読後感のよい話だった。

    この方の描く話はサブの女性陣がすごくいい。

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    2012年07月02日
  • 男の子と恋

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    男の子の、恋じゃないとこにセンス感じる。出てくる芝居じみた少女ものっこは好きだった。最後にホッとしてキュンとなる、やわらかい空気を放つ作家さん。

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    2012年06月05日
  • ラブリートーク

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    ネタバレ

    1話目と最後のお話が特に好きです。

    俺様っぽいけど可愛さもしっかり残した受け。
    おとぎ話を読んでいるような、不思議な話。

    言葉の使い方にセンスのある作家さんだと思います。

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    2012年05月21日
  • 男の子と恋

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    男の子同士の恋って、少なくともふつうではないですよね
    ましてや巡は、王子様とお姫様とが出会うそれを夢見ていたし、あれが男の子としてふつうの反応だったとおもいます
    でもでも、少しずつ、ゆっくり気持ちが重なっていくのがいじらしくてかわいくてすてきだった

    雲之助さんはキラキラした画面を魅せる力がすごいです

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    2012年05月20日
  • きみに注ぐ

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    ネタバレ

    表紙と帯に惹かれて買ってみました。

    いやーとても面白かったです。
    チャラい主人公が変わっていく・・・的な話は古今東西よくある話ですけれど、
    意外に可愛い大島(主人公)やまっじめな安藤、お兄ちゃん大好きな真由、最後にめっちゃカッコいい安藤父、などなど、キャラクターがとても魅力的でした。
    大島が真由に電話して舞いあがって眠れないという件なんか、可愛すぎる。

    何より、いいなと思ったのが、安藤父が「最後まで大事にできるか」と聞いたのをうけて、「それが人生の途中か、死が別つ時か分からないけれど・・・」とモノローグで入るところ。
    構図も綺麗だし、とっても良かった!

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    2012年05月20日
  • きみに注ぐ

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    大学一秀才の安藤がどちらかと言えば軽薄な男、大島に翻弄されながら徐々に彼に惹かれていく。
    男同士だからではなく真摯に受け止めている安藤が素敵だった。
    安藤の妹、まゆの「私のお兄ちゃん」に対する深い愛もすごくよかったし可愛かった。
    焼きもちから両親に安藤の件を告げ口してしまい、翌朝両親に問われてきっぱり付き合う宣言をした安藤。それに対して父親の答えも素晴らしい。
    みんなが魅力的で読み終わって爽やかな気持ちになりました☆

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    2012年05月16日
  • 男の子と恋

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    可愛い恋のお話。
    童話やレースが子供の頃から好きだった巡がたった一人の親友、隼人の想いを知り戸惑って揺れる。
    表情が凄く可愛いし、男の子だけれど直ぐに泣いちゃったり(隼人も!)グズグズだけれど凄くよかった。
    隼人の姉と口論して泣きながら走りさった時にぶつかった男の子みたいな女子、あかりもよい。
    濃い内容ではないけれど、疲れて帰った時に読みたい作品☆

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    2012年05月15日
  • 幸せになるのさ!

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    主役の二人が文字通り二人でしあわせになるお話。

    周りの人があったかくて、二人は幸せだなーと読みながら思いました。
    受けも攻めもあまり男男!って感じではなく、ふわふわと柔らかい雰囲気で癒されます。
    ガッツリホモ!もいいですが、こういう清涼剤みたいな漫画もたまにはいいです。

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    2012年05月10日
  • 男の子と恋

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    ぎゃあ!泣ける!泣ける!気づいたら読みながら泣いてました。。
    すれ違いは切ないんですけど、それよりも結ばれる二人に号泣。やーさーしーよー!隼人がね!かわいいんですよね。。巡はちょっとずるいなーと思うところもあったりしますけど、最終的には自分で考えて、ちゃんと結論を出してますしね。臆病な二人がかわいい。。

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    2012年04月22日
  • こっちにおいで

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    いや〜かわいかった〜!
    笑顔がすごくいいですね(^^)/思わずこっちまで笑顔になってしまうような笑顔でした!!

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    2012年03月24日
  • ラブリートーク

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    ヘタレ攻×ゆる受のメインのお話が2つと、他短編がいくつか。雲乃助さんのゆるゆる脱力系キャラが良い味を出しつつも、全体的に受の子が健気で涙がでてくるほど可愛い…
    心がほんわかする短編集。

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    2011年11月09日
  • きみに注ぐ

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    全くチェックしていなかったのですが、シビトさん作品の方で逃してしまったガトー一周年記念小冊子目当てで購入
    だがしかし小冊子はつかなかったチキンで文句も言えなかったくそお言えば良かったすみません小冊子付かないんですかって言えば良かったお願いだから小冊子を……

    おもしろくなかったら即売って、そのお金で小冊子が確実に入手できるところでまたシビトさんを買おうかと思ってた。のに。予想以上にもえてなんだか売れなくなってしまいました
    あんどー妹がすっごくかわいいです
    個人的に大島が受のほうがうれしかったかなー

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    2011年09月24日
  • きみに注ぐ

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    遊び人大学生×エリート大学生。前作「幸せになるのさ!」で良い味出してた大島くんのお話ということで、期待して購入。
    あとがきにも書いていらっしゃる通り、雲之助さんの描く話の中では感情が顔に余り出ない二人で、逆に新鮮さを感じつつ読み進めました。それだけに、想いが通じ合ってからの二人の幸せそうな表情がグッと際立っていました。
    受けの妹がかなり出張ってくるので、読む方によってはその点の好き嫌いが大きく分かれそうだと思います。

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    2011年08月27日
  • きみに注ぐ

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    ちょ…ま…!またしてもやられてます…orz 本編というよりも俄然書き下ろし。ヤバイですよ!ヤバイでしょ!鼻血とか出ますよ!か、わ、い、す、ぎ、るー!ぎゃー!あんどうゆういちやめてー!やめてー!素敵すぎるー!…ハァハァ。花まる解答ですね!さすがさすが( ´ ▽ ` )ノ
    本編は大島が思ったキャラと違ってちょっと意外でしたー。幸せになるのさ!のときのイメージと。この作家さんならでももっと上手くかけたんじゃないかとも思います。もうちょっと長く丁寧に描いて欲しかった気もしますねー。もうちょっとゆっくり近づいて欲しい気がしました。でも家族が!安藤家がちょっとあったかすぎて胸を打たれますよ。。まゆちゃんも

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    2011年08月25日
  • 幸せになるのさ!

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    ちょ…これは…!かわいいー!!!癒されまくります。出てくる人たちみんないいです。ほっこりしました。全然嫌なところがない。。まあ大きな山谷はないものの、話に波はあったりで、いや、これはちょっと…w 絵もラブリートークより読みやすかったですねー。いや、ほんともうこれは良いです。全然感想になってないですけどw

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    2011年08月17日