岩下慶一のレビュー一覧

  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    そのマインドフルネスは本物か!?
    マクマインドフルネスという言葉は初めて知った。マクドナルドみたいに汎用化されたマインドフルネスって意味だが、確かにこれだけ広まれば金にもなるから誰だって何でもマインドフルネスに繋げたくもなるよね。
    その行動が本当に意味のあるもの、自分にとって相手にとって幸せな行動な...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    瞑想が持つ、宗教的・スピリチュアル的要素をどこまで削いで、科学的効用を引き出すかというトライアルの現場がわかる一冊。
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    GoogleやFacebookといったよく知るテック企業の名前が帯にあることが、本書の敷居をいくらか低くしているものの、読み始めるまで、あるいは読み終えるまで「マインドフル」「瞑想」といった怪しげな言葉からくる不信感はなかなか払拭できないのではないでしょうか。もちろん私もそうでした。(読み終えて分か...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    良い効果も時には悪い効果もある。

    瞑想によって脳が変化していく事を、そして思いやりを持てるようになる事を、純粋な好奇心と喜びを持って読み進みました。でも、中には自分が生きる世界の非永続性を認識し、瞑想をする前よりも不安定になる人もいると書かれていて少し怖くなり、自分にとってはどう影響するのか冷静に...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    【感想】
    「瞑想」によるマインドフルネスについてまとめられた本。
    この1冊で、様々なケーススタディ、著名人や学者の体験談が書かれていて、「瞑想はいかに色んな面でプラスになり、かつ沢山の効果をもたらすものである」ということがしっかり分かりました。

    瞑想は、昨今でも色んな経営者や著名人、そしてエリート...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    ・マインドフルネスとは、過去の思いに囚われたり、未来を夢見たりすることではなく、このとき、この場所に存在することだ
    ・心を観察すると、いつも過去の出来事について考えているか、未来の計画を練っているかのどちらかなのに気づくだろう。過去は現実ではない。それは過ぎ去ったものだ。未来も現実ではない。それはま...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    マインドフルネスが社会でどのように実践されているかの事例集。著者自身も米国の瞑想センターで受講したり、インドを旅して瞑想を経験し、実生活での折に触れて実践している。経営者自身がマインドフルネスを実践したり、企業内に瞑想タイムを設けているところもある。また大企業でもグーグルやフォードはマインドフルネス...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    集中力強化に関心があり、以前購入し、積ん読となっていた本を再読。マインドフルネスに関する近代史、科学的効果の事例を紹介しつつ、その大半は熱烈なマインドフルネスのススメについて記載したもの。宗教を超えて、個人の人間的昇華については根拠や事例とともにとても関心を持ったが、組織内の価値観統一や、批判への批...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    瞑想がどれだけ脳の整理に良いのか。アメリカの大企業で導入されている瞑想方法を紹介している。これもジョブズがよくやってたんだよね。惜しい人を亡くしたもんです。
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    マインドフルネスの研究本と言っても良い。マインドフルネスの歴史、現在で活かされている手法、活用例、そしてこれからのマインドフルネスについて書かれてあります。マインドフルネス入門本として、雑学も含めて知りたい人にオススメ。
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    瞑想の本。
    Googleなど、今世界に代表する様々な企業に、生産性向上のために瞑想が取り入れられているという事実と、瞑想の科学的メカニズムの説明が記載の99.9%。
    最後の数ページに実際の瞑想のやり方が書いてある。

    99.9%を読破すると、瞑想、やってみようか、と思うようになる。
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    マインドフルネスの効用と米国での受け取られ方を知るための本である。宗教ではなく科学に基づくツールとしてのマインドフルネスとそれを支える慈愛のココロの大事さについて米国の企業での導入の例を通してレポートしたのが本書である。
    仏教と切り離されて広まる事で様々な解釈が生まれているヴィパサナー冥想とマインド...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    こういったムーブメントがあること自体を知らなかったので、まずこんな大きな動きであるということが驚きであった。
    感覚的には個人的に考えた場合、自分の考えをまとめる、感情を鎮める、その瞬間に集中する。自分他者を思いやるというのは非常に重要なスキルだし、たしかにいまの情報過多の状況で目のまえのことに集中す...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    「瞑想」というと、どうしても宗教的な”胡散臭さ”を感じて、一部の著名な経営者やスポーツ選手など、激烈なストレス環境下にある人だけが行う「特別な世界」のものだと思っていた…本書を読むまでは。

    瞑想によって得られる「マインドフルネス」とは、過去の呪縛や未来への不安から自己を解放し、思考を保留して「今、...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    ジョブスを皮切りに、エグゼクティブが取り入れているマインドフルネスについて、長文がさかれている。
    企業での研修などの実践などの例も。
    巻末にあるマインドフルネスの方法(一番シンプルなもの)は簡単で分かりやすい。でもこの実践が、自分にどのような変化をもたらすのかは、わからない。私もやってみたが、修行が...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    マインドフルネスについて書かれているというよりも、企業としてマインドフルネスをどう活用するかというような内容。
    企業で従業員にマインドフルネス講座を開催しても、従業員の健康のためだけでなく、ストレス減らしてもっと働かせるというような裏の意味を感じ取ってしまった。怖い
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    マインドフルネスに纏わる事例・作用効果をヒストリカルに紹介している。仏教に端を発する瞑想の概念が、如何にして科学と結びつき、現代のビジネスに影響を与えるようになったのか。そして、反対派(マクマインドフルネス)の解釈を踏まえた今後の展望まで。
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    NHKの英語講座でマインドフルネスの話題が出てたので、今アメリカでどんな様子なのか気になって読んでみた。知りたいことは概ねカバーされていて、一応の目的は達した。ただムーブメントの一部を(やや誇張ぎみに)取り上げている印象で、全体像が描かれているようには見えなかった。
    マインドフルネスとは瞑想から宗教...続きを読む
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    瞑想や禅は人間の脳の筋トレになる。フィジカルを運動で、メンタルを瞑想で、スキルを仕事を通じて心技体バランスよく整えることが、成果を出すためで重要。自己流の瞑想をやってきたけどあらためて理論的背景がわかる。
  • マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
    仕事はどんどんマインドフルになって行くのかなという気がします。概要と研究結果はよくわかる。

    もう少しマインドフルネスの実践例があると良かったが…