岩下慶一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
そのマインドフルネスは本物か!?
マクマインドフルネスという言葉は初めて知った。マクドナルドみたいに汎用化されたマインドフルネスって意味だが、確かにこれだけ広まれば金にもなるから誰だって何でもマインドフルネスに繋げたくもなるよね。
その行動が本当に意味のあるもの、自分にとって相手にとって幸せな行動なのか。ってのを自問自答しなければならない。
ただそれって結局哲学的な何かにつながっているような気がし、生きるって何か、っていう本質的な問題に帰結するような。。。
まあその辺は横に置いておいて。。。
確かに人を殺すスナイパーがマインドフルネス身につけて「より集中して引き金を引ける」ってなると本末転倒 -
Posted by ブクログ
ネタバレ暴落についての本であり、いかに備えるか、見極めるか、そこから利益を得るかを学ぶことができる。
低金利はお金のセール
借金と税金を使って金持ちはどんどん金持ちになっていく
投資には間違いが必要。間違いを犯してうまくなっていく。損したくない気持ちが行動を阻害し、間違いを犯すことができない。
間違いを犯さなければいつまでたっても上手にならない。
精神的知性、霊的知性、感情的知性、肉体的知性
クワドラントを移るとき4つの知性が必要
本当のファイナンシャル教育は暴落に備えること
金持ちは暴落した時にもっと金持ちになる。
借金は40%課税された後に残る純資産と比べると圧倒的に借金が有利
地獄 -
Posted by ブクログ
GoogleやFacebookといったよく知るテック企業の名前が帯にあることが、本書の敷居をいくらか低くしているものの、読み始めるまで、あるいは読み終えるまで「マインドフル」「瞑想」といった怪しげな言葉からくる不信感はなかなか払拭できないのではないでしょうか。もちろん私もそうでした。(読み終えて分かりますが、裏帯にあるGoogle,LinkedIn,Huffington Postのエグゼクティブ達のコメントはどれも正確です)
著者は瞑想の実践者ですが、NYタイムズのビジネス・ファイナンス分野を専門とする記者であり、スピリチュアルな要素や宗教性がいくらか緩和されているかと期待して読み進めましたが -
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Posted by ブクログ
良い効果も時には悪い効果もある。
瞑想によって脳が変化していく事を、そして思いやりを持てるようになる事を、純粋な好奇心と喜びを持って読み進みました。でも、中には自分が生きる世界の非永続性を認識し、瞑想をする前よりも不安定になる人もいると書かれていて少し怖くなり、自分にとってはどう影響するのか冷静に見なくてはと思いました。今のところ、一週間ほど瞑想を続けていますが、私には向いているようで、リラックスといつもより落ち着いた自分を感じられています。もっと良い変化を感じたいので、気長になりたい自分になる事を楽しみに続けていきます。瞑想の事を話したい人がいるけれど、怖さもあるのでもう少し自分が体験して -
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【感想】
「瞑想」によるマインドフルネスについてまとめられた本。
この1冊で、様々なケーススタディ、著名人や学者の体験談が書かれていて、「瞑想はいかに色んな面でプラスになり、かつ沢山の効果をもたらすものである」ということがしっかり分かりました。
瞑想は、昨今でも色んな経営者や著名人、そしてエリート層のビジネスパーソンたちががルーティンワークとして行なっているかと思います
皆、明鏡止水の如く心を落ち着かせ、冷静に物事を考慮し、対応するためにこのような「瞑想」というルーティンを取り入れているのでしょう。
僕自身、たまにイライラしてしまう事も多いので、常に冷静に物事を見据え、対処する能力が欲しいと -
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Posted by ブクログ
・マインドフルネスとは、過去の思いに囚われたり、未来を夢見たりすることではなく、このとき、この場所に存在することだ
・心を観察すると、いつも過去の出来事について考えているか、未来の計画を練っているかのどちらかなのに気づくだろう。過去は現実ではない。それは過ぎ去ったものだ。未来も現実ではない。それはまだ来ていないものだからだ。本当の現実とは今この現在だけなのだ。私たちは現在という瞬間だけに生きている。現在という瞬間は真実だ。だから私たちは人生を最大限に生きるために、生き生きと、物事を現在あるがままに見ることが大切なのだ
・ストレスを受けると、まず、ストレスホルモンのコルチゾールが上昇する。アドレ -
Posted by ブクログ
マインドフルネスが社会でどのように実践されているかの事例集。著者自身も米国の瞑想センターで受講したり、インドを旅して瞑想を経験し、実生活での折に触れて実践している。経営者自身がマインドフルネスを実践したり、企業内に瞑想タイムを設けているところもある。また大企業でもグーグルやフォードはマインドフルネスを経営に取り入れているそうだ。有名になると本質が忘れられる危険性も警告している。本来のマインドフルネスから能率向上施策でしかないものも現れ始めたという。Mindfulness in plain Englishをダウンロードしたので読んでみようかな。
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Posted by ブクログ
ロバートキヨサキ氏が書いた「金持ち父さん」の訳本を初めて読んだのが、結婚して間もない頃の20世紀の最後の方だと記憶しています。あれから多くの本を読みましたが、私としてはシリーズの中で一番印象に残っているのは、この本でも何度となく解説されている、クワドラント、の図です。
あれから30年になろうとする今でも素晴らしい図と思っていますが、あの時から、キヨサキ氏が書かれた米国とは投資環境が異なる日本で、どのように適用できるのか、ずっと模索してきました。
そのような私にとって今週(2017.12)の初めに、品川の駅ナカの本屋さんで偶然に見つけた本に惹かれてしまいました。この本ではこの30年間で、お金 -
Posted by ブクログ
2007年『金持ち父さん 貧乏父さん』を出版し、ミリオンセラーとなった、言わずと知れたロバート・キヨサキさんの新著。『金持ち父さん 貧乏父さん』がファイナンス教育の小学校だとすると『金持ち父さんの こうしてお金持ちはもっと金持ちになる』は大学院と位置付けられている。
ファイナンス教育の大学院と位置付けるだけあって、前作(と言っても数多くあるが)の考え方や、投資家マインドの重要性を補足、強調している内容だった。
世の中の働き方は、サラリーマンとして会社で働く従業員(employee)と、自営業等のスモールビジネスオーナー(small self business)、従業員500人以上のビッグビ