工藤啓のレビュー一覧

  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    キャリア教育が学校教育の根幹になっていく実感を持った2012年度。「働けない若者」=「辛抱強さがない」「怠け者」の図式を打ち破る一冊。普通科高校にこそ、この実態に目を向けることが必要である。

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    2013年02月16日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    こういう若者が特定でない時代なのかもしれません。僕は最大の要因は、10代のころに、あまりにも過干渉の環境の中で育ったのも要因だと思っています。転ばぬ先に杖の環境が家庭でも、学校でも、地域社会(習い事)でも用意され、積極的なチャレンジをした結果の失敗や保護者から怒られた経験はあっても、他人から叱られた経験が乏しい。もう一つは、ボキャブラリ-の乏しさと体系立てて自分の意見を表現することが苦手です。入試に向けた面接対策や採用の面接をしていても感じることです。知識や体験を、うまく表現し伝えていくデザインする力がありません。周りの大人が、口を出す干渉でなく、口出さず優しく見守る姿勢が大切な時代なのかもし

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    2013年01月14日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    大学を卒業しても、さまざまな理由をもって、退職または就職できなかったひとの事例集。
    著者は、そのようなひとの就労支援をしているNPO「育て上げネット」の工藤啓さん。このNPOの名前ですが、どこかで聞いたことはある、という程度でした。
    本書を読む限りでは、すごくあたたかい、やさしい支援をしている団体なんやなあと思いました。
    本書に出てくる「適当にすることができない若者」のように、もちろん、若者の意識も変えていくべきところはあるのかもしれない。しかし、やはりつまづくことがフツウであるような社会では、フツウに手助けできる、されるような制度づくりも必要やと思います。
    最後らへんの著者の思いが書いてある

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    2012年12月03日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    この本に登場する若者たちは、とても「普通」だ。どこにでもいそうな人たちばかり。だけど、ちょっと人よりおとなしかったり、真面目過ぎたり、ほんの少し集団での行動についていけなかったりする、それだけで、働くということに、社会で生きていくということにつまずいてしまった人たち。そして、一度つまずいてしまうと、なかなか元に戻れないのが、今の日本。
    そうやって、ニートと呼ばれる状態にいる人が、六十万人もいる。
    ニートは甘えだという人がいる。そういう人もいるかもしれない。でも、働きたくても働けない人だって大勢いる。少なくとも、この本に登場する若者たちは、働きたくないと思ってはいない。

    この本は、今、何の問題

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    2012年11月20日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    大卒で無職になることが、特異なことではないこと、また普通の学生も少しのきっかけでそうなってしまうことが分かった。自分の仕事もそうだけれど、大学生が大学時代に社会と繋がり、叱られ失敗する経験をするのはとても重要だと思っている。ミスマッチが起こらないようせめて自分の周りにいる学生だけはギャップを埋めてあげられるような関わりがしたい。

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    2012年11月17日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    大学を卒業したからといって順風満帆の人生が誰にでも約束されているわけではない、けれども、きっかけや出会い、人のつながりによって再び前に進んで行く若者たちの紹介。

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    2012年11月14日
  • NPOで働く 「社会の課題」を解決する仕事

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    志を持って社会に貢献する事の大切さを学んだ。貢献への手段はNPOの社員になる、寄付をする、物品を無償で提供する、プロボノとして関わるなどいくらでもある。自分ができる範囲で社会に貢献したいと強く思った。

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    2012年07月02日
  • NPOで働く 「社会の課題」を解決する仕事

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    ネタバレ

    NPOで若者の支援に若い理事長が取り組んでいる。「何のためにニートな若者を社会で自立させる必要があるのか」というと、もちろん、本人やその家族の幸せのためでもあるのだけど、これだけ多くの若者が仕事に就けず、今後税金を払えない人たちを増やしていくことになる。きちんと働いて、税金を払い、公共のために役立てていくための活動は、本来は国がやらなくちゃならないのだけど、まったく行き届かない。そんな時にこんなNPOが活躍するんだなーと、具体的な活動実例を読みながら実感。

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    2012年06月14日
  • NPOで働く 「社会の課題」を解決する仕事

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    意外と良書だと思う。
    働かない若者…ではなく、実は働けない若者支援をしているNPO理事の著書。
    このNPOの立ち上げの経緯、いまの行政とNPOの立ち位置と問題点、件の「若者支援」の実情、日本でのNPOの実際などなど、今の僕にとってけっこう興味深い話題が多く。
    各々の正義・熱意が行動原理なメンバーによる組織って、やっぱ興味ある。
    やっぱ経済問題は欧米に比べて大きいみたいね…認知度も低いし、いかにも日本らしいって感じ。

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    2011年11月25日
  • NPOで働く 「社会の課題」を解決する仕事

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    NPOで、働きたい人もそうでない人も、読んで欲しい。働くということとはを、考えるきっかけになるはず。そして、組織とは、リーダーとは…と考えるひとのことがわかりやすくかいてあるので、新入社員になる予定の人は、この本を読んでおくと入社後の辛いことを乗り越えるときに大人の階段をあがった自分にであえるはず。
    いまさらながらNPOで、働いていた人も働くことについてしんしんとかんがえる。こんな仕組みづくりが、たりなかったんだろうなぁ。某NPOのひとにぜひ読んで欲しい(いらんおせわかなぁ )

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    2011年09月03日
  • NPOで働く 「社会の課題」を解決する仕事

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    若者支援NPOの立ち上げ話。これも分野違えどわかるわかるといった感じ。また、「20代からの社会貢献」著者とは少し違う視点・論点とかもかすかに感じたり。どっちもNPO、社会的活動の一面なのは間違いない。

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    2011年08月19日
  • NPOで働く 「社会の課題」を解決する仕事

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    「NPOで働くことは当たり前になってきている」そういった現実を知らしめる著作。

    タイトルの通り「NPOで働く」ということを主眼に置いているので、「団体に興味があり活動内容や設立の経緯を詳しく知りたい」という方には向かないかもしれない。

    「働く」以外にもボランティア、プロボノ、インターンについての記載もあるので、組織運営者や「何らかの形でNPOに関わりたい」と思っている方にも薦められる著作。

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    2011年07月10日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    著者が運営するNPO法人で出会う若者の事例が紹介されている。
    分析して問題提起するというものでもなく、純粋に現状を知って欲しいというもの。解決策を提案するものではないが、新書ではないので別にいいか。

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    2019年09月23日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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     きまじめで、挫折とかそういったものも少なくのんべんだらりと生きてきた、特にこれと言って頑張った!ということがない人たちが、悩んでいる。
     誇れるようなことがない。話のネタがない。自分を売り出せない。
     それがフツウで、そのフツウが当たり前で生きてきたから今更こういうところを頑張れっ、て放り投げられるなんて、昔の人たちは考えられもしないのだろう。
     甘え?
     勿論、本当に甘えている人だっているだろう。
     でも、みんながみんな、甘えているわけじゃない。
     その甘え方だって分からず、ブラック企業に就職し体や心を壊してニートやフリーターになってしまう人だっている。
     そういうひとたちに手を差し伸べて

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    2016年05月03日
  • NPOで働く 「社会の課題」を解決する仕事

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    3年ほど前に工藤さんにお会いした。大学卒業間近の当時、新卒でNPOに参画することを伝えると、笑顔で覚悟はあるのか問われた記憶がある。今さらながら本書を読んで、あの時の問いの真意が分かったように思う。

    これまで10年間の歩みをまとめたものであるが、NPOに携わる人にとって重要なヒントが描かれている。ひと言でいえば、関わる人の多様性と、それに惜しみなく投資することである。ここまで多様性を持ち得る組織には滅多に出会わない。

    もちろんこれからNPOに携わる人や、子どもがNPOで働く親などにとって、とても参考になるのではないかと思う。

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    2016年02月14日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    この本の内容に片足突っ込んでるようなものなので身にしみた。今の状態が就活はするけど今までの経験から職業訓練行って自信はつけてもやっぱり怖いと思ってしまうからこういう場所は私みたいなのには有難い存在なんだろうなぁと思う。就活の不安はハローワークで話せるけど就職の不安は話せる場所がないからこういう場所が欲しい。

    あと、ネットとかでニート批判している人に読んで欲しい1冊。

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    2015年10月06日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    ニートになるのに「原因」はない。何故ならそれは誰にでもある「つまづき」だから共通する理由なんてものはありえない。ニートであることを責め続けるよりもどう「起き上がる」のかを考える方がよっぽど建設的な事だ。 確かに、と思った。 もっと働く事が気楽なものになればいいのになぁ。仕事で楽はしちゃいけない、大変で当たり前という感覚が私にもある。仕事が人生の全てでは無いんだ、三分の一位でたまに少し頑張ってみる位でも良い社会になればいい。そのためには、さて、どうすればいいんだろう。

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    2015年06月03日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    個人の事情を知らずに働かないのは駄目と決め付ける風潮を改善しようとする筆者の説明と活動を友人との対談に仮託した本。
    勤労は三大義務のひとつではあるが。。

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    2015年02月21日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    私が入社したのは、約13年前。ちょうどITバブルがはじけ、リーマンショックなど経て、雇用情勢も大きく変わってきた。年功序列も薄れ、愛社精神が過去のものとなりつつあり、今の若者(20代)の現状を垣間見ることが出来た。大卒=安定の時代はもう過去のものであることが分かる。

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    2014年11月24日
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち

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    フランクな文章に親近感がわく。友人や同僚との会話を通して、大卒ニートの実例が語られており、働きたくても無職の状態にあるさまざまな事情を世間に理解してもらいたいという著者の想いが伝わってくる。

    著者が理事長を務めるNPO「育て上げネット」は存在意義のある素晴らしい団体と思う。一方で、本書内での著者の“つまずいた人”の連呼は、現在ニートの自分にとってはつらいものがあった。大卒で職につけないことを“つまずいた”と思いたくない、という気持ちがあるから。

    でもそれが現実だということを本書は教えてくれた。世間の多くは大卒ニートを“つまずいた人”扱いして、そう簡単には受け入れてくれない。
    本書の事例を読

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    2013年08月06日