NHKスペシャル「NEXTWORLD」制作班のレビュー一覧

  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    2015年当時のNHK特番も見ていたがー。
    1.命と身体、2.生活とフロンティア、3.人口知能と未来予測
    最新技術の紹介、2045年のシンギュラリティ、さらにその先の未来予想。いずれも研究実績があり、一部は実用化されて既にいま話題の注目を集めるネタばかり。

    面白かったのは、ネクスト東京の垂直型、超都市型の街作り、火星移住計画あたり。
    個人的には、終わりのプロデューサー寺園慎一さんのサカナクションのエピソードが、グッときた!私も同じこと感じたからー

    心の準備はいいですか?
    はい、未来にワクワク出来るように、頑張ります!

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    2018年04月24日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    いつもと同じ日々を繰り返しては、削られていくような錯覚をおぼえることが多々ある。

    そんな暗い気持ちを強い光で吹き飛ばしてくれた。

    未来はこんなにも素晴らしい。

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    2016年03月14日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    "テクノロジーの進歩がどこまで来ているのか?そして、どこへ向かうのか?
    を科学者が考察し、あらゆる分野を網羅した本。NHKスペシャルという番組があったらしいが、その番組のハイライト集とでも言えばいいのかもしれない。
    2015年4月に出版された本書から3年たった2018年に本書を読むと、当時は未来的な事柄が、現在では当たり前の一歩手前まで来ている事例もある。
    ドローンや空を飛ぶ乗り物、VRゴーグルやVRの活用、人口知能技術の一般化などは、ほぼ日常になりつつあるかな。
    宇宙開発は、まだ遠い未来のような感覚のものが多い。

    我々は、今後こうしたテクノロジーと共存していくことになるが、うまく

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    2018年11月23日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    NHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」の取材成果の中から46のキーワードを抽出して整理・編集した本である。未来学者のレイ・カーツワイルはその著書『シンギュラリティは近い』の中で、未来を変える技術としてGNR - 遺伝子工学(Gene)、ナノ技術(Nano)、ロボット・AI技術(Robot)の3つの分野を挙げた。本書でもこれらの分野に重なるテーマが多い。本書では3つのカテゴリー「命と身体」、「生活とフロンティア」、「人工知能と未来予測」に分けられている。整理されたそれぞれのテーマをここで書き出すことで何かこの本の特色と意義がわかるような気がするので書き写してみる。

    1. 命と身

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    2016年08月29日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    ●読むキッカケ
    ・丸の内読書会の課題図書に上げられていたため

    ●サマリー
    ・今後2〜30年の近未来に実現しうる科学技術が紹介されていた印象。
    それらは、既に実験的に部分的に実現しているものなので、
    確からしく実現する可能性があるという意味で、
    ドラえもんの世界とは違って、リアル感があった。
    ・そのリアル感によって、じゃあそれが実現した時に、
    何が起こるのかを想起させられた。
    そして、それによって到来する未来を、何となく不安に思う自分がいた。
    ・とはいえ、もし仮に到来するのであれば、
    それは自分が嫌がろうがなんだろうが、勝手に到来してしまうものであって、
    そうなった時に自分に出来ることは、それ

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    2016年01月09日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    参加しようと思っている読書会の指定図書なので読んだ。NHKの番組の書籍化らしい。主にライフサイエンスやITの最新技術を幅広く紹介している。技術背景の解説がないためにサクッと読める。若返りの薬が早くできるといいなぁと思った。

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    2015年09月02日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    NHKスペシャル「NEXT WORLD」の総集本。IT、メディカル、ロボット、宇宙などをテーマに、近未来の社会や人言の生活について語られている。興味深かったのはNMNという物質。体内で作られているもので細胞の修復を担っている。これを人工的に生産し、薬として飲用したり塗布することで細胞の修復、つまり若返りが可能、というもの。他にも驚くような発明やアイディアが羅列されている。とはいえ、現在の人間が想像出来るもの以上のものはない(当たり前だが)。科学技術より哲学な気がするなあ。

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    2015年06月21日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    1月にNHKで5回に渡って放送されていた「NEXTWORLD」のドキュメント、文章で読むことにより、改めて技術の進歩に驚いた。「サカナクション」が歌うように未来は不確かではあるけど、きっと明るい。

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    2015年05月10日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    知らない言葉のオンパレード、予測不能な未来の数々、妄想に夢が膨らむ本書。科学的根拠や興味深い研究結果等はなく、あくまでの未来予測の列挙。ただ、近い将来本書のようになっていくだろうし、そうなっていけば、もっと説得力のある内容になるかと思われます。

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    2021年05月12日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    NHK特集のnext worldの書籍化。写真がもっとあってもよかったのでは。ラインマーカー風のつくりは必要なかった。エグゼクティブPがテレビでサカナクションの「ミュージック」のパフォーマンスをみて採用を決めたというのも面白い。

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    2019年03月26日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    楽しみだと思う気持ちとワクワクと。

    便利さと、その弊害はこれから先もずっと表裏一体だという原理原則はやはり変わらない気がする。


    難しくはないけど、なぜか読みづらいのはどうしてだろう??

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    2015年11月11日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    ネタバレ

     NHKスペシャルでシリーズ放送していた番組の書籍版。番組そのものは見てなかったのですが、楽しく読むことができました。
     30年先という、ちょっと待てば届きそうな未来図なのに、今は想像にしかないような技術が実現化されている世界。あえてポジティブな側面から、技術の明るい部分だけを予測して取り上げるというスタンスがおもしろかった。

     とはいえ、惑星移住……人類の長年の夢ですが、まだちょっと通そうに見えました。
     ナノマシンとか、3Dプリンターとかは、近く実現しそうなあれこれという感じ。

      Singularityについて、別な本でもちょうど読んでたところだったので、あるのかなぁそーいうの、とい

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    2015年08月01日