田島麻衣子のレビュー一覧
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自己肯定、自分のルーツとしての自国の肯定の大事さを感じる。2章は、みなそれを目指したわけじゃなくいつしかそうなったの前提は置いておいて、「朗らかさを持つ」は本当に大事。見てきた闇が深ければ深いほど、ポジティブであり続けるには強さがいる。
4章 出来るできないの差は繰り返しやったか否かの差。5割程度理解できるものを選び、理解度9割になるまで繰り返し学ぶ。
5章 目的は自分の話を通時的相手を共感させ、動かすこと。構成は、最初に大きな話をする。会議、記憶に残る発言は最初か最後。
あとがき the more you learn,the more you forget.the more you f -
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ネタバレいくつかの職を経験したのち、国連で職を得て、文字通り世界各地を舞台に仕事をしている著者の経験から語られる「世界で働くとは」について語る。
おそらく、そもそもに非常に賢くポテンシャルのある女性だとは推察できますが、それを差っ引いても、ハッと思わせる考え方や着目点は多いです。
海外で働くことを考えている人には、憧れと、自省、準備を気づかせてくれます。
本書を読んでなるほどなと思ったのは、一貫して
問題になるのは語学ではなく、
・人と向き合う姿勢(多分日本でも同じ)
・違う事を受容すること(日本ではなかなかないかな?)
・自分は何かを持つこと(マジでわからんくなるものですが)
を謳っている -
Posted by ブクログ
ネタバレ今後自分自身が社会で生きていくにあたり、参考になる言葉が多くありました。
いくつか挙げると下記のとおりです。
・「感情的になっても、目の前の人から視点をずらし、ゴールを基準にして考えること」
・「大切なのは、何があっても『善くある』こと(誰かと競争することがあっても決して邪悪にならず、自分の力、能力で勝負すること)」
・「自分の意見は控えめにはっきりいう。ほかの人の話は気持ちよく聞く。」
・リーダーシップとは、①偉くなりたいよりまず何かをしたいという思いがある事、②自分のしたいことを周りに話して共感を得ることができる事、③弱った仲間、元気のない仲間と丁寧にコミュニケーションをとりながら -
Posted by ブクログ
ネタバレ目的:就活に当たって,世界を舞台に仕事がしたいと思い,何が必要なのかを知ろうと思った.
内容:6割強は,筆者が国連で働く中で気づいた日本人と外国人のプライベートや仕事への考え方の違いや文化の違いについての体験談.また,いろんな文化や風習がある中でどんなふうに日本人として誇りを持ち,うまく海外の人とつきあっていくかについて触れている.
後半の残りは,世界を舞台に働くためにさけては通れない英語の勉強法について解説.具体的な例があってわかりやすく,絶対に実践すべき勉強法.
●第1章 日本人の強み
・時間に正確
・強い責任感
・協調性
・カテゴライズ力
〜改善点〜
・上下関係にとらわれない
・自分 -
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ネタバレみんな好き勝手なことをいうので、調整などできるか!と爆発しそうになることも
Service(対価)とおもてなしは違う
問題は一人で抱え込まない
大きな議論をしたあとに当人にむかってほほえむことのできる issueと人は別
自己肯定感が強いからこそ目の前の仕事に集中できる
明るいからいいことがある。表面的な明るさではなく、困難や不条理を超えてきたあとの、深みのある明るさ
建設的な意見を述べる人、共通のゴールを見つけるために意見を出すこと
counter-intuitive直感に反する
違う文化を楽しむ、価値判断不要
帰る場所があるというのは幸せ
英語ー寝る前と起きた後
業界英語 for dumm