矢野陽一朗のレビュー一覧

  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    人が大切、という簡単な話ではなく、色々な経験や葛藤を経て辿り着いた境地。これからはこれしかない、というくらいの説得力があります。
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    実践的でわかりやすい。パーパス経営という言葉は良く聞き、他の本も読んでみたが、一番腹落ちができたし、自分らしく真っ直ぐに取り組んでいきたいと感じた。
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    大変学ぶことの多い、素晴らしいビジネス書だと思う。一方で外国人著書によるこの手の本も多く読むが、果たしてこの素晴らしい方向性が日本の企業にどの程度順応できるのかを毎回考えさせられる。人手不足、労務過多、賃金水準は緩やかにしか上がらない。あるいはトップマネージメントの高齢化。それらを背景にしながらパー...続きを読む
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    良書。共感できるポイントが多過ぎてまとめられない。今の世の中で求められる経営のあり方、リーダーシップのあり方が、ベスト・バイという会社再建の物語を通してよく分かる。まずは自分をよく知ること、そして働く社員それぞれの想いや考えを大切にすることを、いかにして日々の組織運営に結びつけていくかを考えさせられ...続きを読む
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    ベストバイという企業は知らなかったが、人を大切にすることをどのように実践してきたかのストーリーは面白い。

    今の潮流はこの考えだと思うが、現実でどう出来るかと悩みながら読んだ。
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    大義名分を振りかざしているのは「要注意」と思いながらも、それが実りをもたらしているように見えるのだとしたら、何故だろうか? その大義名分が「世界のため」「国のため」「社会のため」と叫んでいるのではなく、「人」を中心にしているからではないか、と思う。

    物からサービスへ、価値の付け方がシフトしている中...続きを読む
  • 自己革新 [新訳] ― 成長しつづけるための考え方
    この本を知ったきっかけは、ジョセフ・ジャウォースキーの本だった。
    シンクロニシティにも源泉にも、たびたび出てきた名前である、
    ジョン・W・ガードナー。その考えが気になって読んだ。

    自己革新という題名は、この本を一言で象徴しているが
    その一言に込められた意味や内容は、非常に深く充実していると思う。
    ...続きを読む
  • 自己革新 [新訳] ― 成長しつづけるための考え方
    書名からすると単なる啓発本と思いきや、社会、企業のイノベーションについて触れ、それが起こるためには一人ひとりの人間が自己革新せねばならないという思想めいた作品であり、ドラッカーの作品と通ずるところがあった。

    約50年前の作品でありながら、意思決定においては倫理や道徳を基準に置くべきであり、それこそ...続きを読む
  • 自己革新 [新訳] ― 成長しつづけるための考え方
    2012年一番の本かもしれない。これはよくある自己啓発本ではなく哲学書だ。20世紀アメリカ最高の知性と良心とはよく言ったもので、すべてのマネジメント、教育者、若者が読むべき。書評書きます。
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    実践的で実際の現場でも参考になる。パーパスとかMVVなど、抽象的だからこそ、具体例があると理解しやすい。
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    ロジカルかつエモーショナルな経営者の話。ユベール・ジョリーはフランス人の感覚でアメリカのリテール企業を立て直したのかなとも感じた。大陸欧州の人間尊重的なエッセンスも見えた。リストラもしているのだけど。

    おもしろいのが、彼が2019年にCEOを退任してコリー・バリーに交代しても継続して業績を伸ばし、...続きを読む
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    購入した本。令和のリーダーシップや経営者論に関する本。

    リーダーシップの語源「leith」→「境界を超えて足を踏み出す」という意味。語源を辿るとリーダーシップとは自分の慣れ親しんだ考え方や環境を飛び越え、新しい選択をすること。

    人生とは快楽や権力を求める旅ではない。人生とは「意味の探求」である。...続きを読む
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    パーパスやクレドによる経営がなぜ効果的なのか、必要なのか。経営の目的を「利益を稼ぐこと」にしてはいけないのか。経営者本人が実践したことが語られた書だった。翻訳本だからかやや読みにくい箇所がありました。
  • 自己革新 [新訳] ― 成長しつづけるための考え方
    少し思っていた内容とは違った。自分をどう革新させるかというよりも人の世の常が明文化されていて、説得力を持つ。過ぎ去ったものを惜しみ、今あるものに目を向かないのは人の真理なのかもしれない。それが道徳であっても。
  • 自己革新 [新訳] ― 成長しつづけるための考え方
    副題にもあるように、自己を成長させるために必要な考え方がつまった一冊。
    定期的に読み返すことで、現状に照らし合わせて毎回新しい発見、セルフレビューができそう。何度も読み返す価値あり。
  • 自己革新 [新訳] ― 成長しつづけるための考え方
    1. この本を一言で表すと?
    ・個人や社会がたどる衰退を避けるための「革新」についての考え方を説いた本。

    2.よかった点を3〜5つ
    ・革新を成し遂げることができるのは、その可能性を信じている者だけである(p206)
     →意欲とモチベーションのことだと思う。

    ・最高の教育とは、若者たちが自ら学び...続きを読む
  • 自己革新 [新訳] ― 成長しつづけるための考え方
    人間の幸福は満足感、気楽さ、心地よさ、気晴らし、目標がすべて達成された状態から成り立つ訳ではない。欲求が完全に満たされた状態という意味での幸福はそもそも望むことができない。真の幸福とは何かを追い求め、目的意識を持って努力すること。自己の能力と才能を最大限に発揮すること。必ずしも達成する必要はない。
    ...続きを読む
  • 自己革新 [新訳] ― 成長しつづけるための考え方
    1964年書かれた本。少し古い感じもしますが、納得しながら、さらっと読めました。翻訳された矢野陽一朗さんに来週お会いできるので楽しみです。