パメラ・ドラッカーマンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
正直こういうフランス人シリーズでいい本に出会ったことがないのであまり期待せずに読んだら、これがいい意味で予想に反してすごくいい本だった。
まさに私が子育てをしていく上でずっと疑問に感じていたことを解決してくれた
子育て施設や公園でずっと子供につきっきりでいる必要があるのか子供だけで遊ばせておいて喧嘩をしても子供同士で仲直りさせればいいのではないかとずっと思っていた
これは価値観の違いでこれが正しいというものではないけど少なくとも私はこのフランス人の子育てのやり方がすごく合っている
ジーナ式のように無理やりコントロールを しようとするのはちょっと行き過ぎだと思うけどこのように子供の意思 -
Posted by ブクログ
フランスの子どもは夜泣きしない/パメラ・ドラッカーマン(登録がなかったので、代わりにこちらに投稿)
妊娠しても、女であることを忘れない。
夜泣きをしても、少し待って様子みる。すぐに抱いたり、ミルクあげない。自分の時間を大事にするためにも。
外で駄々をこねたとき、子どもは理解して止めてくれる確信を持って、ノーという。
待つこと、忍耐力を教えることが大事。
小さい頃から新鮮な素材、コース料理で食育。
子どもに合わせすぎない。振り回されない。
子どもは小さな大人として扱う。
子どもがうまれても夫婦の時間は譲らない。
日本や他の欧米とは違った子育ての考え方が興味深く、面白かった。 -
Posted by ブクログ
少しずつスケジュールを守らせる‥8時、正午、4時、8時に食事
子供にも料理をさせる
食べ物について話す‥好き嫌いだけでなく、甘い、苦い、すっぱいなど表現させる
言葉、読み書きなど発育を急がせない
こんにちは、ありがとう、お願いします、さようなら、を言える子に
子供同士で遊ばせる
遊び場では見守るだけ、遊び方を教えたり、過剰に声をかけない
ちょっと待たせる、子供が最優先ではないことを説明する「〜してるから少し待って」
忍耐力を養うことも親の仕事
かんしゃくを起こされたら内容に共感し、不満を聞いてあげるが屈しない。「昼食前にクッキーを欲しがらない子はいないよね?」「我慢しなければならないとしたら、