奥田浩美のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
Questionが42個もあった。
どの質問も、とても良かった。
仕事をする上で、生きていく上で
自分に何度も問いかけておきたい。
忘れてしまうし、変化するからだ。
自分のビジョンについて、
以前、標語を作ったことがある。
今、大好きな仕事をしているけど、
軸足は家庭に置こう。
ママであることが、私の本職だと
その時は、確かに思っていた。
子供が、当時よりも大きくなった。
そろそろ、ママじゃないところに
軸足を移す時が来たのかもしれない。
私は、社会のどんな役に立てるだろう。
どんな価値を生み出せるだろう。
そんなことを考えるきっかけになりました。 -
Posted by ブクログ
イベントで奥田ひろみさんの話を聞いて
即購入した。
すごい半生。
自分がワクワクすることじゃなくて
人をワクワクさせられることなんだな。
奥田さんは、いつも、
目の前にいる人に
何をしてあげたら喜ぶんだろう
と考えているという。
三人困っている人がいたら、
社会課題になるし、それが仕事になる。
新しい事業のヒントは周りにもたくさんある。
また、あえて、違和感のある場所にいくという。
そこに、たくさんのヒントがある。
さて。本読み始めるか。
うーん。やっぱ。本もいい。
パワフルで元気になる。
わかりやすいし、あったかい。
でも、しんどい。
で、最近多いスピリチュアル
引き寄せ、とか
それだ -
Posted by ブクログ
【会社を辞めないという選択】
奥田さんの新刊がこのタイトルだと初めて知った時、企業に勤めるおっさんたちから「ほれみたことか!」というコメントが殺到する本かと思いましたが、見事に裏切られて安心しましたww。
前書きを読み始めた時、「まさか私のこと?」と思う言葉。そう。会社を辞めていく人たちを、うらやましそうに見ていた日々。でもその時、ここでやるしかないと鼓舞してきた私がいました。
前書き、目次と読み進めるうちに、これはどこかで見た気がしてきました。30代半ばで渋井真帆さんから授かった社会人としての心得とでもいうのかな。一般的な会社では口頭伝承されてきたこと。会社が取り組んでいるのは究極のチー -
Posted by ブクログ
ネタバレ気になったポイント
1. 辛い時期は大リーグ養成ギブスと同じ。それが過ぎると非常に軽く動けるようになる。フットワークは軽くすべし!動いた分だけチャンスに触れる回数が多くなる
2. 白羽の矢は期待に応えたいという心の上に立つ。
3.社会を取り巻く環境が変わり続ける今、 ベストな働き方なんてない。人は一人でいる方が生産性は上がるが、集団になった方がイノベーティブになる。by.US IT企業の社長
4. 三蔵法師のようなリーダーシップ 力で上から押さえつける軍隊型ではなく、みんなの思いを集約させる信念集約型のリーダーシップに変わってきている。寄り添うリーダーシップ、包み込むリーダーシップ。
5. 自 -
Posted by ブクログ
ネタバレ会社員でも起業家的なことができる、そうしていくことが今後の会社の存続につながる、という内容。
まず現状の自分の考えを整理し、そのうえで会社は仲間作りであったり、物事を動かすに使える場所であるとしており、「やりたいことをやるために会社を辞めない」という選択を能動的に行う
そして会社の中でどう振舞っていくかをまとめたもの。
大量のベンチャー起業家や自身も経営を行っているということから、ツールとしてどう使い分けていくか、という箇所にあるかと考えるが、とにかくもやりたいことをどう行うかの観点で会社か起業かという極論2択なので、その前段がないとあまり響かないかもしれない -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の仕事が会社や自分のビジョンとどう結びついているかを考える。
振り返ってみると自分の人生のどこかにビジョンの核がちゃんとある。
自分の仕事に自分で肩の天井を作ることをやめる
自分より価値を生み出していると思える上司や仲間が見える場所で仕事をする
既に得意なことや、好きなことで仕事をしたいという考え方は今すぐやめ、今の自分の中でこれは好きになれるかも、という仕事をする。
そうしないと人生先細りになる。
自分がこの仕事をしたから、次の世代にこういうものを残せたということを口に出して言える。それが社会に影響を与えているという1つの目安になる。
いいことも悪いことも全て言語化する。
まずで -
Posted by ブクログ
15年前に会社を辞めないという選択をし、9年前に会社を辞める選択をした私にとって、この本のタイトルは非常に興味を惹くものでした。
私の決断を後悔していませんが、このような本を以前に読んでいたら、当時一人で悩んでいた私にとって良い指南になっていたと思います。
私を含めて転職する人が増えてきました、私の日本法人の事務所にも毎年のように入社する人がいますが殆どが転職組です。転職をするから成功するのではなくて、この本に書かれている様に、「会社員として戦略的に生きていく」ために良い環境を見つけていく、もしくは動かずに切り開いていくことが求められていると感じます。
今までの自分を振り返る上でも良い本