西田美緒子のレビュー一覧
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夏の楽しみの一つに ラジオでの「子ども電話相談室」がある。
子どもたちの質問もさることながら、
その「お答え」を発する(専門家の大人の)先生方の答えが
また 実に楽しい
改めて、人間は好奇心と一緒に生きている動物だなぁ
と 思っている。
この本の中で 質問を発する子供たち
そして
その質問に答え...続きを読むPosted by ブクログ -
本の概要は、他の方のレビューや概説でだいたい把握出来るので省くとして。
人のしぐさから、その相手の感情を読み取れたらコミュニケーションがスムーズになるだろうと思い手に取った本。
周りに大学の研究でこのしぐさに関して学んでいる人を知っていたこともこの本を手に取るきっかけの1つだった。
これまで人と...続きを読むPosted by ブクログ -
身振りや体の動き、互いの距離などの非言語のしぐさで、ひとは快適・不快や同調、強調を表す。人の心(思考・感情・意図)を正確に読むことはできないけれど、非言語コミュニケーションを理解して注意深く拾い上げることで確度を上げることはできるという本。自分には共感力が不足していると思って手に取ってみたのだけれど...続きを読むPosted by ブクログ
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「人間ウソ発見器」の異名をとる元FBI捜査官が人々が見落としている感情や考えを表すしぐさの意味とそのメカニズムを解き明かす! とありますが一般生活でこういうことを見抜かれると思われるのは空恐ろしい。
この本は、『ノンバーバル・コミニュケーション』 といいまして、要するに人の現在行っているしぐさなど...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を通じて、ノンバーバル(非言語)行動についてやサインの見つけ方を学ぶことができました。以前、同じような内容でジャック・シェーファー著の「元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法」 を読んだのですが、本書はより日常的に出るであろうサインを取りあげている印象でした。
「これはあるある」と思いな...続きを読むPosted by ブクログ -
ボディランゲージの意味を知ることができて非常に興味深かった。日頃の洞察眼を磨きたい。シャーロックホームズみたいにスマートに人の心を読めたらかっこいいよね。早速人間観察して実践してみたい。Posted by ブクログ
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もともと、『サピエンス全史』を気になっていたけど、あの本の厚さを避けていたので、同じ著者のこの本を手にとってみた。
児童書ということもあって、勉強をしてきたつもりでしてない私にはちょうど良かった!難しい言い回しもなく、大昔の先祖たちの暮らしが想像しやすかった。
物語の重要性がわかった!Posted by ブクログ -
ホモサピエンスは「虚構」(本書では物語)を信じることができ、それを他者と共通認識として持つことができるから集団で大きな力を発揮できる。サピエンス1人だけでは微々たる力。
虚構を作り上げれば皆を、世界を支配できる。言い換えれば、世界を支配したければ新しい虚構を作り上げてそれを皆んなに伝えばいい。
最終...続きを読むPosted by ブクログ -
イギリスに限定した話、アメリカ版だったらもっと回答も面白かったかな。当たりの質問・回答が少なかった。質問に答えてない回答だったり、自分だともっと上手く答えるのにってのが多かったPosted by ブクログ
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1 どんな本?
人類が地球の支配者になった要因とあらすじを
教えてくれる小学生向けの本。大人が読んでも充分学
びになる内容になっている。
2 なんで読んだの?
(1) ハラリの本だから。
(2) サピエンス全史のリマインド
(3) 説明できる状態になりたい。...続きを読むPosted by ブクログ -
『サピエンス全史』の焼き直しではあるが、漫画本『サピエンス全史』よりは、ちゃんと対象を想定して分かりやすくまとめられている気はする(漫画本のほうは、「人類誕生編」で頓挫したかと思ったが続編がまだ1冊あるようだ。内容が難しいまま漫画で説明しようとすると、だんだん内容と漫画テイストが乖離していくように...続きを読むPosted by ブクログ
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内容はとても詳細なのだけれど、かなりの割合のしぐさが「不安」とか「ストレス」とかに結びついていて、かつ細かな違いがわからない(これは私の日本語力の問題)。
あと、この知識を使うのは、相手と会話していて瞬時に判断して次の対応に結びつける場合が主だと思うのだけれど、その水準になるほど覚えられない。つら...続きを読むPosted by ブクログ -
しぐさの意味に科学的根拠は記載されておらず、著者のFBIでの20年以上の経験から書かれているようだ。
なるほどと思ったのは集団の歩く速さを決めているのは先頭ではなく、集団の責任者、リーダーであるという話。確かにこれは経験的に納得できる。Posted by ブクログ