響ワタルのレビュー一覧

おいらんガール 1巻

響ワタル

響ワタルさんの最新作。花魁ものではありますけど、全然、ドロドロしてるところはなく、勧善懲悪もので1話ごとに完結してます。

椿が元気いっぱいの新造で、姉花魁の鷹尾は花魁の頂点に立っている超美人ですが、実は鷹尾は元椿の家の使用人で、昔椿を振った男真という設定です。

男が吉原で客を取らずにいれるのかっていうつっこみはありますけど、鷹尾の二重人格度合いとか、椿が鷹尾をホモと思っていて、鷹尾の気持ちには全く気付いていないところとか、面白いです。
個人的には同心の銀月のいじられキャラも好きですね。

次巻も楽しみです。

少年ドールズ 2巻

響ワタル

1巻も面白かったけれど、2巻も良かった。

レオの感情がこの先どうなって行くのか、人間と人形…
普通の少女マンガではありえないプラトニックさが表面化するのか…気になるし、この先も楽しみ。

××LaLa BLaLa Vol.1

呉由姫 / 冬夏アキハル / 石原ケイコ / 響ワタル / かめ乃 / イズミハルカ / みかんばこ / 羽野ちせ

[かと]

面白い

面白いです。
ためし読みしかしていませんが、これからどうなっていくのか、とても気になります。
続きが読みたい！

ヒューマン システム 1巻

響ワタル

[なぎさ]

好きな感じ☆

絵がキレイで、ストーリーも好きな感じです☆今のところまではある程度読める展開かな思うので、この先がどうなるのか気になりました☆

琉球のユウナ 1巻

響ワタル

[おねぼう]

御加護ありますように

応援したくなる！ユウナも王も。お互いが安心する存在になっているので、平和に暮らしていってほしいけど、お話が続くから、これからいろんな困難が待ち受けているんだろうなー。2人が傷ついたり、離れたりするのはいやだなぁ。今まで蔑まれてきたユウナが、周りの人達に受け入れられて、楽しい毎日を送って欲しいです。

琉球のユウナ 3巻

響ワタル

何となく一巻を買った時はさほどいいとは思わなかったのだけど、ここから一気に面白くなってきた気がする。せっかくの題材だから、最後まで失速せずに描き切って欲しい。

おいらんガール 5巻

響ワタル

Lalaらしいぶっ飛んだ設定から入ってLalaらしい壮大でぶっ飛んだ展開でクライマックスを迎えた。やはり王道はよいですね、ベタとわかっていても燃える展開の連続。あと椿が芯があって強い、女の子が憧れる女の子であり続けたのがよかった。

おいらんガール 1巻

響ワタル

ド王道でLalaらしいぶっ飛んだ設定に展開、好きです。絵がめちゃくちゃ綺麗で華やかでなんちゃって花魁でも品よくまとまるからすごい。

おいらんガール 5巻

響ワタル

そうまとめるか。ある意味妥当であり、納得できるオチではある。なお、一番面白かったのはあとがきで、担当の執念の勝利に拍手を送りたい。

おいらんガール 4巻

響ワタル

一言だけ。幕末かよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！田沼時代あたりと勝手に思っていたので完全に不意打ちだった。

おいらんガール 3巻

響ワタル

火事と喧嘩は江戸の華。それに吉原が舞台となれば盛り上がるのはある意味当然。たとえ籠の鳥と分かっていても吉原という籠を出る気があるのか？それは椿のある意味先送りを大きく揺さぶってゆく。こう書いても収まる所に収まるからこの話は好きなんだよなぁ。

おいらんガール 2巻

響ワタル

少女漫画における吉原というものを綺麗に見せてくれる一冊。話しそのものは進んでいないが、人が増え、背景が増え、それが更に物語を広げてゆく。特に高尾の奥が見えるから、この話は面白い。いい女だよな。高尾。うん(目を逸らしつつ)

おいらんガール 1巻

響ワタル

色と欲の街である吉原を少女漫画で表現したらこうなりましたという作品。もちろん、かなり描写は押さえているが、代わりに物語にギミックが仕込まれている。なるほどと唸らされると同時に、花とゆめコミックスだったらありだよなぁと思った。

ヒューマン システム 1巻

響ワタル

絵がきれいだったので購入。短編集でしたけど、表題の「ヒューマン　システム」よかったです。戦闘用人造人間の01が、自分が殺した王の娘のリリーナと出会い、名前を付けてもらい、今までにない気持ちを持って行くあたり、さすがだなって思いました。できれば、眠ったままの01が起きたあとの話も読んでみたいです。

「月光ロマンス」は、悪評がある王へ王女の代わりに嫁いだら、実はとってもいい人だったという、TLによくある設定でした。こっちはとっても短いので、もうちょっと長くてもよかったかなぁって思いました。

「緋い糸」は、ちょっと私的にはイマイチ。
双子は心中者の生まれ変わりということですけど、あのラストはちょっとねぇ。

おいらんガール 5巻

響ワタル

急展開だったけど、きちんとハピエンだったので満足です。
少年ドールズもおいらんガールも終わっちゃったので、早く響ワタルさんの次回作読みたいなぁ。

おいらんガール 3巻

響ワタル

なかなか想いが通じ合いません。。。
ハタから見たらもう完全に両想いなのに!!
両想いになるためには未だに染み付いている主従関係をどうにかするしかないんだろうね。
でも両想いになったらなったで苦しいんだろうなぁ。
落としどころがわからん。

銀月さんのエピソードは切なかった。
次巻はその続きがあるようで・・・。
これからの展開にどう関わってくるんだろう。

今巻は書き下ろしが多くて楽しめた。
特にたまことひよこの本性発覚がおもしろかった。

おいらんガール 3巻

響ワタル

吉原の頂点、花魁を目指す主人公とかつての使用人であり初恋の相手だった青年とのラブストーリー。
３巻目にしてようやく表紙に真さん登場です(笑)　いっつも仮の姿の花魁『鷹尾』でしたからね。
お互いに憎からず思っているのに主従関係であったことが災いして今一歩踏み込めなかった二人ですが、今回は良い感じ。お嬢様だった頃の幼馴染みの登場で真の気持ちがほの見えて萌えました(笑)　いやー判ってたけどやっぱり椿が大好きなんだねえ。同じ身分を持って、夫婦になることも可能な相手がいたとしても、彼女は自分のものなのだと昔から思ってる真が素敵。
そして段々恋心を自覚していく椿も可愛い。吉原という場所にいる以上、本当に恋する相手を見つけると地獄を見るだけだけど幸せになってほしいです。少女漫画だしね。良い落とし所を見つけてくれると良いなあ。
サブキャラたちの過去も垣間見えて、面白かったです。

おいらんガール 1巻

響ワタル

がんばる女の子は可愛い。ララで予告見たとき絶対つまらないだろーとか思ってました。すみませんｗ　面白かったです。

花月姫 1巻

響ワタル

アイデアはかなりよかったし、絵もよかったです。
なんというか、えっ？！えー？！
と思ってしまいました。巻末をみると、それぞれ単発作品だったみたい。うん、それでちょっと納得。
あっ２巻あるのか！
よし、今度読もう

花月姫 2巻

響ワタル

全巻が巻数ついてなかったから、あのまま終わるのかと思ってたので、２巻出てるの見てビックリしました。まあ少しご都合主義感はあるけど、綺麗にまとめたんじゃないでしょうか。