柴田明彦のレビュー一覧

  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    電通にいた筆者が取り組んできた仕事への意気込みと覚悟を真似しないことには超えたいものさえも超えられないぞ。
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    【読書その7】第4代電通社長の吉田秀雄氏が半世紀以上前に創った社訓「鬼十則」。これを電通でキャリアを重ねて成長したビジネスの最前線で活躍を続ける著者である柴田明彦氏が自らの経験等に基づき再解釈した本。この再解釈が「鬼十則」を極めて深みのあるものとしており、非常に面白い。それは著者の様々なビジネス経験...続きを読む
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    ■鬼十則

    A.理論、セオリー、方程式を知っているだけでは、、それを使いこなしている人には敵わない。
    使いこなすとは理論、セオリー、方程式を自分に引き寄せ、自分の頭で解釈し、自分なりの定義付けをし、実勢の場で何度となく使っていくうちに自分の思考と身体に馴染んでいくようなものではないかと思う。


    B...続きを読む
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    電通社員(ではなく、電通マンというらしいが)の行動規範とされている“鬼十則”を、元電通マンの筆者が自らの体験と重ねあわせて紹介している。
    勝手な想像ではあるが、著者には語るべき内容も、経験も人格も備えており、それを“鬼十則”という切り口で書かれただけなのではないか。

    電通マン、なので当然広告業界の...続きを読む
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    電通「鬼十則」が生まれたのは1951年のことだそうです。
    以来、語り継がれて60年、「鬼十則」の名は、
    電通マンならずとも、一度は耳にしたことがあると思います。

    本著は、電通に26年間在籍した著者が、
    自身の実践を通して至った考察を書き綴った入魂の作品です。

    エピソードと関連させながら「鬼十則」...続きを読む
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
     本書の目的は,電通在籍歴23年の筆者がビジネスを通じて得た知識,経験,知恵を読者と共有する点にある。巷間には「理論,セオリー,方程式」が溢れているが,筆者はそれを自分に引き寄せ,自分で解釈し,自分なりの定義づけをして使いこなす努力が必要だという。筆者にとって,それに該当するものが「鬼十則」だった。...続きを読む
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    筆者の電通鬼十則の解釈を軸にして、様々なエピソードが書かれた一冊。ビジネスとはこういうことだということが一例ではあるが、述べられており、勉強になった。
    また英語で書かれた鬼十則のほうが、表現が柔らかいような気がした。
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    鬼十則に対する著者なりの解釈について記されている。著者いわく30、40代向けに執筆したらしい。しかし、一年目の私でもこの一年の体験と照らし合わせ、創造と想像を巡らし楽しく読むことができた。30代になったときに再読したい。特に第8条自信をもつ第10条摩擦を怖れるなについては非常に共感できた。第10条で...続きを読む
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    電通の鬼十則の本をいくつか読んでいます。
    対象者が難しく、新卒どと当時の社会風景がわからない気がします。
    一方で社会人経験ある人も、古代回帰感になるかもしれません。内容として8割ぐらいは筆者の思い出話であり、そこから得るものがあるかどうか人によると思います。2割は鬼十則の見方であり、その中に得るもの...続きを読む
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    筆者は電通に23年間勤めた後、独立して、今は人材開発などを手がける。さすがに博識だが、文章の書き方はイマイチ。不必要な比喩などが多すぎる。
    <電通鬼10則>
    ①仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。
    ②仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受け身でやるものではない。
    ③大きな仕事と取り組...続きを読む
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    行動規範とは人が困難な状況に陥ったときに立ち返るべき指標であり、元電通マンの筆者にとってのそれは「鬼十則」と言われる社訓であった、と。
    60年前に記された10カ条は簡素で明快、そして力強い言葉で記されている。だからこそ時代や業界を超えた普遍性のある理念と成り得た。筆者は鬼十則を意訳も含め翻訳し直し、...続きを読む