裕時悠示のレビュー一覧
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キャラごとに焦点をあてた短編集っぽい感じがしました。
おもしろみは他の巻にくらべてありませんが、次につながる期待がもてたので★4つPosted by ブクログ -
6巻は王道イベントの文化祭回。 みんなが協力して文化祭も大成功、とはいかないのもまた「らしさ」なのか。
ヒロインの雪乃と結衣、主人公なのにヒールっぽくなった八幡。 この3人の関係がもどかしかったけど、ようやくスタートラインに立った気がします。 あと、地味にフラグの立ちつつある川、川……川島さんの活躍...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集だが本編で読まずして次の巻には進めない。理科の一人称目線が、思った以上に黒いと思ったが、記号としての役割しかはたしていなかった影の薄い天才科学者が、ちゃんと生きたキャラクターになったように思えた。ただ平坂先生は天才を一人称で書くのが少し苦手だとは思ったが。今巻は伏線を回収しつつ、新たに時間に向...続きを読むPosted by ブクログ
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残念だ。
本編の残念さがアンソロになることによって
さらに強調されている。実に残念だ。
ヒロイン全員の残念さがより際立っている。
実に残念だ。
星奈派か夜空派かと問われれば最初は夜空派だったのが
だんだん星奈も捨てがたくなり、結論、ハジライモードの理科最強!
各作家の色が滲み出ていておもしろい。
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川崎再登場☆
この一言だけで5巻の見所すべてを表しているといっても過言ではない(※過言です)。
相変わらずサバサバでクールな川崎さん。素敵です。
小町に八幡と川崎が結婚したら~と仮定の話をされ、
「ば、バカじゃないの!?こ、この妹!そ、そんなことあ、あるわけないし!」
あわてる川崎さんも可愛いw...続きを読むPosted by ブクログ -
おもしろかった。
アニメはゆかりん無双の黒歴史朗読劇が超絶だが
原作の真涼は一人称になってみるとワリと普通のツンデレである。
というか幼なじみへのリスペクトが実はスゴい。
とか思って読んでいたら隠し球『親友』が破壊力絶大。
『彼女』『幼なじみ』『元カノ』『婚約者』に続いて
『ニセ妹』『親友』…モテ...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は冬海愛衣が参戦。実は鋭太一途なツンデレさんとラノベでは超王道をいく存在。でも既にいる3人と比べると・・・なんか3人が凄すぎて冬海さんのこの先が心配です。頑張れ!
今回は真涼があまり出番なかった気がする。なんだかんだで彼女が活躍してくれないとこのシリーズ面白く無い気がするんで。世間では圧倒的に...続きを読むPosted by ブクログ -
残念系日常系ラノベ第3段。
今回は結衣の誕生日会をメインに、八幡・雪乃・結衣の人間関係がクローズアップされています。
#八幡×雪乃
きっかけはどうあれ、東京ワンにゃんショーやショッピングモールで行動を共にする二人。
二人の距離が近づいているのは間違いないでしょう。
出会った当初の八幡だったら
「女...続きを読むPosted by ブクログ -
小鷹以外の視点で語られる番外編。
さらっと読めるようでいてなかなか深いよこのスピンオフは。 特に理科のエピソードは驚きの連続で、さらにラストの展開も強烈でまた驚きました。
既刊を読み直したくなる構成の上、9巻への期待をふくらませるあたりしっかりCONNECTしてるのかと。 次は『三日月夜空、復活!!...続きを読むPosted by ブクログ -
「自らを演出する乙女の会」の関係が揺らいできたように感じる。そのきっかけはやはり真涼の心境の変化だろう。真涼は初め、鋭太とフェイクの契約を結んだ時には恋愛への興味……いや、鋭太へも特に感じるものはなく、本当にただ都合のいい人物だったから選んだ。ただそれだけだったハズなのに彼や他の仲間たちとの関係がけ...続きを読むPosted by ブクログ
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アニメ1話見てこれは面白そうと感じて原作を購入。
最近のハーレムものと違ってちゃんと彼氏を取り合いしてくれるのが楽しいですね。
後半が急に凄いことになってきて・・・この三人の三角関係いいねぇ。次から多分女子が増えていくからそこからどうなっていくかが本番だね。
とりあえずはるろおさんのイラストが...続きを読むPosted by ブクログ -
ゆきのんがだいぶ丸くなってきたおかげで、最近はそこの魅力が弱まってしまったのだけど、この巻だけは普通に面白かった。
主人公はダークヒーローっていうか、ほんともっと他のやり方ができないのかよ、って感じなんだけど、その卑屈さというか影を歩むやり方が、この巻ではうまく作用していた感じ。
昔の比企ヶ谷君は...続きを読むPosted by ブクログ -
川崎可愛いよ川崎。
この手のさばさばクールキャラって大好きです。
亜美ちゃん(とらドラ!)とかシノン(SAO)とかいなばん(ココロコネクト)とか七緒(ドラフィル!)とかコウ(世界の終わり、素晴らしき日々より)とか。
ちょっとやさぐれてたりしたらもう最高。
周りからは「かっこいい」とみなされるタイ...続きを読むPosted by ブクログ -
友もなく、彼女もなく、孤高の学園生活を送る少年達の残念な物語の第3弾。
これといった目立った良さは説明できないんだよ。
だけど、なんか惹きつけ、いや、「引き」付けられる面々なのよね。
最後まで読むと材木z……中二しか残ってないけど、全体でかなり安定した憐れさだね。
ちょっと気になるところが、普通...続きを読むPosted by ブクログ -
学園祭についてと誕生祭。
祭が二個でした。
肉のメイド姿は可愛かった。
理科のドSメイドもまぁまぁ…??
番外編がついてたのは嬉しかった。
DVD特装版持ってない人にはいい。
しかし内容は変態。Posted by ブクログ -
小鷹以外の各キャラから見た隣人部、及び大人たちの話。
この作品をここまで追いかけてきたなら、ぜひ読んでみるべき。新たな発見があるはず。
メインヒロインは理科。異論は認めない。Posted by ブクログ -
諸々と衝撃的で驚愕なネタをブチ込んでくれますね。
ステラとかステラとかステラとか。
もうステラさん素晴らしいキャラじゃないですか。
あとは幸村とか。星奈はどうでもいい。
羽瀬川家のことはもっと詳しく深くまでやって欲しいなぁって。
夜空さん夜空さん、夜空さん夜空さん、貴女は最...続きを読むPosted by ブクログ -
小鷹以外の登場人物の視点から描かれた、外伝作品。
外伝と言っても、本編の補完をしているので、それほど外れているわけでない。そこがいい。色々あったけど一気に読み終えられた。
内容のほうでは、小鳩のクラスメイトの方言の書き分けは、これはなかなか、と関心してしまった。あと、理科の心情の変化は読み応えがあ...続きを読むPosted by ブクログ -
1月からアニメ2期も始まる「はがない」の最新刊。数字が入っていないけれども、基本的には8巻のあとに読むことが、あとがきにて推奨されている外伝的な内容。
とはいえ完全なスピンオフ的な内容ばかりでもなく、小鷹以外の視点で描かれる既存シーンも多々あり、8巻前の内容を作者の意図としての正解を理解する上でも...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集。小鷹以外の視点でいろんな時系列の裏エピソード。それでも本編とかなり繋がりがあるものばかりで読みごたえがありました。柏崎一家の話がなかなか面白かったな。特にステラさん。この人はそう繋がってるのか…。羽瀬川兄妹(特に妹)はこの親にしてこの子ありだなぁ。あれ、厨二病って遺伝性なの?(笑)Posted by ブクログ