久能千明のレビュー一覧

  • ペルソナ ノングラータ
    いやー面白かった!!!!あとがきで作者が楽しんで書いたと言っているだけあって、読んでるコッチも楽しかったですよ。今回はカイが悩んでる間も無く銃撃戦ですから(笑)あー!!表紙も見て頂きたかったのに、なんで書影がぁあ!!(涙)213Pのカイなんて最高!身体のラインといいバランスといい、いつも澄ましたカイ...続きを読む
  • クリスタル・クラウン〈下〉
    アタシ、三四郎とカイに出会えて良かった…ッ!!痛い子と言いたくば言うがよい。もう「萌えた」などという言葉では表現出来ないほどの歓喜に満たされた。最高。満足。お母さん、生んでくれて有難う(こんな感謝要らない)凱とアーイシャが思ったほど掻き回すことは無かったですが、グルグル考えるカイと三四郎の緊張感が良...続きを読む
  • クリスタル・クラウン〈上〉
    ちょっとちょっとちょっと!!!なんですか!段々面白くなってますよ!あー読み進めるのが勿体無い気がしてくるよ、こんなに面白いと…もうすぐ…もうすぐ既刊読破してしまうううう!(葛藤)前回の事件の欠員補助として乗り込んできた。その中の近衛凱がBLにお決まりな「掻き回しの役どころ」でゴザイマシテ、これがまた...続きを読む
  • カタルシス・スペル
    だからなんで書影が出ないんだー!!(涙)船の暴走を止める為に取った解決策を上層部が視察することになった。しかし、視察団の一人が反乱を起こし、拘束された三四郎の解放と引き換えにカイは協力を求められる。面白かった!!!!いや――今回はめちゃめちゃ面白かったよ!三四郎の過去とかカイの内面の闇の部分に触れた...続きを読む
  • カデンツァ 1 ~青の軌跡〈番外編〉~
    外伝だけど、本編より好きかも、、、すっかり忘れていたアーイシャの成長と変わらない三四郎の態度の「Ever Green」は短いながらも素敵だし、本編ラストの続き?の『それから』でやっと物語が完結した感じがした。
  • カデンツァ 3 ~青の軌跡〈番外編〉~
    良かった… けど、もうちょっと! だったw
    前巻の終わりを思うと、もう少しスピード感があっても良かったかな。

    1冊に色々詰め込み過ぎた感がある。
    本編の3巻分を1冊に凝縮しちゃって、遊びが少ない印象というか…
    BLらしく18禁描写はあるんだけど、本編なら惑星間の政治闘争による「宇宙船内のアクション...続きを読む
  • カデンツァ 1 ~青の軌跡〈番外編〉~
    購入。

    最終巻が出るのに何年もかかったあげく、俺たちの旅はこれからだ!で終わってしまって消化不良だったから、またこの二人の話が読めて嬉しい。
    次巻のカイの話も楽しみ。

    いつ出るんだろうなぁ…。
  • カデンツァ 1 ~青の軌跡〈番外編〉~
    久しぶりの「青の軌跡」シリーズ外伝で、思わず買ってしまった。
    ウラシマ効果での経過時間差がオモシロイことになっているようで、なつかしいキャラが三四郎を巻き込んで一騒動・・・に。
  • 青の軌跡 (上)
    実は呼んでいるのはエクリプスレーベルだった頃のもの。
    だから変更点があるのならば、良くは判らない。

    基本はBLなので、最終的にはそっちの方向にいくが、そこを除けば普通の小説として十分楽しめるものではないかと思う。
    舞台が宇宙で、閉鎖された空間内での物語というのもまた、特殊であり、より人間の人間であ...続きを読む
  • ファントム ペイン
    カイの激しく複雑な性格をお勉強の巻。前回のドンパチとは一転して読むパワーが必要。とんでもないことが起こりそうで次のタイトロープダンサーが楽しみ。
  • 青の軌跡 (上)
    シリーズ長くて最終巻まで出たから再読。状況説明の巻。設定萌え!ストーリーもミステリチックな展開で楽しい。
  • タイトロープ ダンサー5
    購入。

    とりあえず終わってよかったなと。
    ジュール・ベルヌに戻って終わり、というラストを想像していたしそこは想像通りだったけど、まさか最後の最後で三四郎があんなことになるとは思わなかった。
    最終章のタイトルでラストが読めてしまったのが残念。
    感動の再会とかその後とかもっと読みたいから番外編があるな...続きを読む
  • タイトロープ ダンサー5
    久しぶりの新刊!…内容をかなり忘れていましたが(爆)
    シリーズはこれで完結と知りかなりビックリしました。
    昔みたいに好きな作品は絶対終わらないで欲しい!!とは思わなくなりましたが、
    “なんでどうしてどうやって”と登場人物と一緒になって混乱したままの終わり方は…
    まあ、このあと番外編やファンブックなど...続きを読む
  • バロック・パール
    船内点検中の事故で、記憶退行を起こしてしまったカイ。目覚めた時、彼は天真爛漫なエピキュリアンであった十三歳の頃の『イシス』だった。カイが憎み、必至になって隠している過去の自分がクルーの前に現れてしまう。そしてイシスに対して三四郎は…ッテ感じか。中々にキーポイントとなる巻であったと思います。この巻を踏...続きを読む
  • 青の軌跡 (下)
    カイ…あんた私を萌え死にさせる気ですか…ッ!粗筋は各自リンクから調べて下さい(説明しろよ)だって…ッ!三四郎とカイに…いや、カイの事しか感想無いんだもん!!もうカイ最高ー!!!熱くてウザい感想になるけどスミマセン!先に謝っとくわ。今回はクルーの紹介やら探り合いが無いので、読みやすかったです(いや必要...続きを読む
  • カデンツァ 4 ~青の軌跡〈番外編〉~
    カイと三四郎のもどかしい関係がさらに悪化することで,少し光明が見えた気がした.一方プランBの実行前にリリアン誘拐,盛り上がる展開に次巻が楽しみ.
  • カデンツァ 3 ~青の軌跡〈番外編〉~
    カイと三四郎のもどかしい感情の掛け違い、月の独立に向けてのあれこれなど、4巻が楽しみだ。それに、リリアンがどんな活躍をするかも気になる。
  • カデンツァ 2 ~青の軌跡〈番外編〉~
    青の軌跡の番外編2巻。
    先に2巻を手に入れてしまったので、番外編だしと気にせずに読む。
    うつうつとカイの心理描写が続きながらも、心の整理が付いていく感じで、ふっきれたら走り出して、わくわくしてたらやっぱり終わらず続3巻。正直、続きはいつかなぁと思わなくもない。

    ちなみに私はカイ&凱のコンビも話が順...続きを読む
  • カデンツァ 1 ~青の軌跡〈番外編〉~
    青の軌跡シリーズの番外編その1。
    本編最終巻が読者放置の余りな状態で、思わず本を投げつけそうになったが、本巻でその不満は一部解消された。
    相変わらずの三四郎&カイが見られ、BLの枠を超えた内面描写は、相変わらず健在。いい意味で肩の力が抜けた感の内容も好感触。
    これからまだ番外編は続くそうなので、次巻...続きを読む
  • カデンツァ 1 ~青の軌跡〈番外編〉~
    異色BLというか…スペースファンタジーなBL小説の番外編。

    本編は13冊…そう、13冊の最後の最期がもう、なんかもう…風呂敷広げすぎだろーどうやって収束させんだーって思ってたら最後はやっぱり駆け足で終わってしまった感満載で、あの時は本気、全て手放してやろうかと思ったぐらい(笑)

    この本のあとがき...続きを読む