京須偕充のレビュー一覧

  • 【合本版】落語名作200席

    購入済み

    落語好き 必携の一冊

    youtube等で落語を聞いて楽しんでいる初心者です。
    ディアゴスティーニの落語百選は持ってます。
    今まで 落語のネタを書きまとめた本を探していたのですが、見つからず ようやくこの本に出会いました。
    ネタを文字として見てから、落語を聴くと 愉しみが倍増する事間違いなしです。
    おすすめします。

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    2019年11月15日
  • 古典落語 これが名演だ!

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    CDになっている落語の名演を書き起こし、聞きどころも解説して下さっている本。

    聞いたことがあるお噺も多くありましたが、演者さんによって本当に個性が違うんですね。
    著者さまの解説を読んでいると、どれも聞きたくなってきました。

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    2009年10月04日
  • 落語ことば・事柄辞典

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    ・辞書、事典好きゆゑに見慣れないものを見るとすぐにほしくなる。文庫であれば中も見ずに買つてしまふ。その最新版が榎本滋民「落語ことば・事柄辞典」(角川文庫)である。著者の文章を京須偕充氏が一本にまとめた書である。落語辞典ではない。各話の粗筋等は、最後にごく短くまとめたのが、しかも本書に関係ある話のみが載る。落語の内容を知りたいと思つてもほとんど役に立たない。あくまでも落語に出てくる様々な言葉や事柄の解説、説明をした辞典、といふより事典であらう。たぶん江戸の雑学の書である。編者の「序」にかうある。TBSの落語研究会の「口演五演目の落語からそれぞれ一項目ずつ、簡潔明快に、また的確に解説された『落語掌

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    2017年10月09日
  • 古典落語CDの名盤

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    古典落語はジョギングのBGMに最適です。それなりにストーリーに集中できて、何回聞いても飽きなくて、一演目30分くらいあるわけで(個人の感想です)
    「ジャズの名盤100選」みたいな本は、たいてい「曲の紹介」→「代表的なアーティストの紹介」的な構成になっていますけど、本書も同じようなノリで古典落語のCDを紹介しています。
    古典落語に興味があるけと、特に好きな噺家さんがいるわけでもなく、なんとなくCDを聞きたい、という人向け。

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    2015年07月20日
  • こんな噺家は、もう出ませんな 落語[百年の名人]論

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    著者は、圓生や志ん朝の音源のCD化を手がけた名プロデューサー。題名の言葉はこの方が言ったのではなくて、4代目橘家圓喬が噺を終え講座を下りた後、見ず知らずの隣同士の人が誰彼と無くかわした言葉だそうです。 明治時代のこと。それから時代を経て、昭和の名人だとか言われるようになりましたが、はてさて名人という定義はどこにあるのか、誰が決めるのか。「えぇ、名人・・・なんという言葉がありまして・・・」と志ん朝もまくらで語っていますが、ものを作ったり、形に残るものに対しての名人はあるかもしれないが、落語となると・・・と言葉を濁しています。演じ終わった後、あまりのうまさに客席が静まりかえり、演者が引き揚げ際、ど

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    2012年01月17日
  • 古典落語CDの名盤

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    初心者にはピッタリな案内書。   

    落語を聴きはじめるにあたり、参考にした本。
    CD化されている、70の噺を紹介している。
    何を聴いたらいいのかわからない初心者に、手に入れやすいCDを教えてくれる。

    演目ごとのお薦め落語家を手帳にメモし、時間があればCDを集めた。この本を参考に昭和の名人、上手を聴く。先人の名演になにかを感じられるようになったところで、平成の若手も聴いてみたい。

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    2011年11月01日
  • こんな噺家は、もう出ませんな 落語[百年の名人]論

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    落語研究会の解説でお馴染みの京須さんの本。
    10年ほど前の本。
    過去の名人の話を求めた本で古さは感じない。

    武士鰹 大名小路 生鰯 茶店紫 火消錦絵

    五七五七七 三十一文字 これ江戸の名物。

    これだけ覚えておこう。

    前書きで、名人の定義を延々と書いている。
    その説明の引き合いに出されたのが、江戸の名物の定義だ。
    京須さんのこだわりを感じる。
    立場上現役の落語家は評価しにくいのかも。

    落語研究会のファンなので、京須本には関心がある。

    10人の落語家の名前が列挙されている。
    全員物故者で江戸の落語家だ。

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    2021年04月24日