1 どんな本?
神道に関する基礎知識の本。図解で分かりやすい
ので興味の無い人でもわかると思う。
2 なんで読んだの?
(1) 信仰を深めたいから。
(2) 具体的な御作法を学びたい。
(3) 参拝や祈りを深めた状態になりたい。
3 構 成
3章構成126頁
「神道とは理屈では無く体験であり感受であると始
まり、各特色のある神社の紹介で終わる。右の頁は
文章左の頁は図解で各項目説明する構成になってい
る。
4 著者の問題提起
参拝や祈る事をした事はあると思いますが、御
祭神や神道の成り立ちを知らなくて本当に敬った
ことになりますか?
5 命題に至った理由
学校教育で神道の事を教えない事に疑問を覚えた
から。
6 知識を増やすだけで祈りの姿勢は変わり、より神
様に近づける。
7 重要な語句・文
(1) 神道に教義や教祖は居ない。
(2) 神仏習合は1000年続いたので名残がある。
(3) 狛犬と獅子
(4) 狐は神の使い
(5) 社格が神社毎にある。
(6) 神社は神のための場所。
8 感 想
知識にはなるが面白くはない。書き方の問題か
な?
刺さったのは神社は神のための場所、お寺は人の
ための場所。神社の神性が窺える気付きだった。
深く知りたい事は参拝の仕方。書いてる事が全て
かな?
人に勧めるなら神社毎に社格が決まってる事。大
きいとこに行きたくなるかな?
タイトルと違って面白く無いけど、知識にはなる
神道の本だった。
9 TODO
(1) 毎月の参拝
(2) 子供と神道の知識をシェアする。
(3) 氏神神社の社格を調べよう。
10 問 い
信仰とは?
11 答 え
感謝である。