木原直哉のレビュー一覧

  • 東大卒ポーカー王者が教える勝つための確率思考

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    プロポーカープレーヤーが送る確率を生かした人生の判断の仕方エッセー。投資家の考えとよく似ている。

    確率に収束するようなある程度の回数が行われる事象は確率を考えて行動すべきであるが、収束し得ない事柄が人生に多くありそれらに関しては深く思考し、自分の決断に関する結果を受け入れる。人事を尽くして天命を待つという覚悟でいくという基本的な覚悟、

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    2014年07月21日
  • 東大卒ポーカー王者が教える勝つための確率思考

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    書いてあることは割と当たり前。何事も期待値計算をもとに意思決定を行っていくべきという内容。
    内容にほぼポーカーが関係なく、あまりこの人が書く意義が感じられなかったのがマイナスポイント。期待値思考をもとに成功を収めた人が書くからこその説得力というものかもしれないが。

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    2014年07月12日
  • 東大卒ポーカー王者が教える勝つための確率思考

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    ・ギャンブルとは、期待値が低いもので勝負すること。あるいは、持っているもの以上を賭けること。
    ・お年玉はすぐに使った方がいい。お金の相対的な価値は変わる。
    ・能力はフェアではない。努力するべき箇所を見定めて努力しろ。
    ・期待値とリスク。
    ・幸福度を最大化せよ。
    ・お金があると、選択肢が増える。煩いものから解放されて、すきなことに集中できる。
    ・考えても答えがでないことや無価値なものを考えるのは無駄。
    ・選択せよ。
    ・確率は収束する。
    ・過去の事は参考にならない。個々の出来事は独立事象。
    ・8割はおりる。2割しか勝負しない。
    ・優勝賞金は八億円。

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    2014年03月11日
  • 運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方

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    world series of poker のomaha six handed でチャンピオンになった人の半生記。
    東大で将棋部に入りそこからゲームの強者どもに出会って麻雀、バックギャモンに出会い、ポーカーに最終的にはまる。ちょうどオンラインポーカーの勃興期とぶつかり急速に上達しプロになる。
    キャッシュゲーム中心にカモを見つけてこれれば食えるがそれだけでは上達しないと上級者を求めオンラインもトーナメントもやる。
    ポーカーは確率だけではなく、ベットとブラフのスタイルを相手のレベルとスタイルに合わせて変更しなければならないのでまだ人間に匹敵するプログラムはないとのこと。

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    2014年01月30日
  • 運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方

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    ギャンブル好きなので東大卒のポーカーチャンピオンの本を。ためになります。そして基本ロジックはMBAとおんなじ。期待値のゲームと割り切ること。熱くなるやつの話とかブラフとか。

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    2013年11月19日
  • 運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方

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    勝負事のノウハウというより、単純にポーカーの魅力に引き込まれる。
    そういう意味で面白い読み物だった。

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    2013年10月13日
  • 運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方

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    不完全情報ゲームをどう制するか。
    その秘訣をポーカーの
    世界チャンピオンが語った。

    ポーカー、麻雀、ビジネス、人生は
    すべての情報が開示されていない
    不完全情報ゲーム。
    だから、相手によって、状況によって
    プレーを変えるゲーム。
    これと対照的なのは
    将棋、囲碁。
    こちらは相手が誰だか関係ない。
    だから、「次の一手」という
    出題が可能になるという。

    では、ポーカーに人生を学ぶとしたら。
    筆者は2012年WSOP(世界ポーカー選手権)の
    あるトーナメントで優勝したプロのポーカープレーヤー。
    彼の人生にヒントを探そう。

    読破して納得。
    目次がまさに答えになっていた。
    この本は一級のビジネス書で

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    2013年08月30日
  • 運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方

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    概ね運と実力がフィフティー・フィフティーである高度に洗練されたプロのポーカー・ゲームにおいて、運に見放された時の対処の仕方、逆にツイているときの戦い方についてのポイントが記されている。ただ、いずれの場合も実力を備えていることが前提として書かれており、本著の序盤ではその実力の養い方を筆者独自の経験則で論じている。が、これがまさに正論調であり、中長期的に勝つためには奇策は通じず、王道を極めるしかない、みたいな。
    所謂成功者の語り下ろし。ポーカーへの興味の持たせ方は、この道の日本人トップランナーとしての矜持を感じる。

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    2013年07月26日