木村いこのレビュー一覧
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読み聞かせ用。毒を持っているような危険生物だけでなく、人間がペットとして飼い、思ってたんと違うから捨て、もともと日本にいなかった生物がその地域の生態系を乱し、危険生物の扱いをうけていること、こどもなりに考えるきっかけになったようだった。我が家の近くもまあまあ都会だが、アライグマが出没する。余計身近に...続きを読むPosted by ブクログ
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2.3年から。古生物や恐竜好きなら楽しめるが、安定しすぎて物語としての盛り上がりに欠ける気がする。今風なところはないので恐竜でいかに食いつくか、あとはやはりコラボなので、パスワードシリーズのような懐かしい読み心地は親世代の私たちに良いかも。Posted by ブクログ
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4.5年から。表紙とテーマ、最後の読後感は○。ただ表紙の絵や宝石で手に取って、初めから中盤までの専門的な言葉の多さに圧倒されないかなと感じる。最後まで行くとハッピー2倍です。Posted by ブクログ
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3.4年。物語の中の一つの要素として出てくるのではなく、全面的に説明的なので図鑑読んでる感覚。ストーリーを楽しみたい子よりは、生き物好きへ渡す本。Posted by ブクログ
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食べ物を通した短編漫画集。
人の数や関係性の数だけ思い出は増えて、その食べ物を見るたびに思い出す。
ハートフルで優しい一冊。
奈良のお雑煮や餃子の王将のお話が特に好きだった。
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不安障害で外に出れなくなった筆者が相方のトリさんと夜の散歩をしながら自分を取り戻していくコミックエッセイ。
不安障害の人の気持ちや体の変化を初めて知ることができた。
スコールが飲みたくなった。Posted by ブクログ -
タクは猫を飼っている。名前はポロ。魚とキュウリが好きで、ドジなのプライドが高くて、いつでもどこでもぼくについてくる可愛いネコ。だけど病気にかかってしまい、お医者さんに「あと何日もつかわかりません。家で死なせてあげてください」と言われてしまう。
大好きなポロが死ぬなんて嫌だ!
タクのお父さんとお母さん...続きを読むPosted by ブクログ -
竹内裕輔は、万福寺の跡取り息子。お坊さんになるための子ども向けの勉強会に参加するために坊主頭にされて、2学期のはじめにみんなにからかわれた。
裕輔は、お寺のことも手伝いもするし、檀家さんたちにもきちんと挨拶をしたり、頑張っている。けれど、本当はお寺を継ぐより、大好きな漫画家になりたいのだ。
お寺に生...続きを読むPosted by ブクログ -
きなこもち。というなの猫を向かい入れて、慣れて、家族になるまでを描いたエッセイ。動物を飼ったことがないからそうなんだー。という感じではあるが、猫。いいな。マイペースな感じが面白い。「そうやきなこはばあちゃんに任せたらええんよな」きなこといこさんの距離感が気持ちいい。家族なんだけど、娘とかそういう感じ...続きを読むPosted by ブクログ