小塩隆士のレビュー一覧

  • 高校生のための経済学入門
    経済学の勉強をしたくて初めにこの本を読んでみました。
    この本を読んだことで私は初めて日銀のホームページを見てみました。いろいろと公開されているものなのですね。
  • 日本人の健康を社会科学で考える
    新しいことの意欲的な試みである。健康面での就職氷河期世代の不利、非正規雇用の不利、社会参加活動なしの不利、中高年の学歴と健康、家族の介護、高齢者がどこまで働けるか、などである。
     社会参加活動のSNSについては盛んに議論があるところであるので、卒論でも容易に取り上げらえるであろう。大学生では、友人の...続きを読む
  • 日本人の健康を社会科学で考える
    貧困をどこからに定義するかとか、面白い。要介護でのまじめな介護が精神的によろしくないも、非常に説得力がある。ともかく、楽しく読んだ。よい統計の入門書。
  • 高校生のための経済学入門
    需要に対する価格の弾力性とか、世の中に出回っているお金の量を示す、マーシャルのkとか、恥ずかしながら知らないことばかり。でもかなり関心持って読めました。社会保障のことも書いておられるのでそっちもチェックしたい。
  • 高校生のための経済学入門
    経済学についての概要を学ぶ事が出来た。基本的に分かりやすかったけど、gdpデフレーターとラスパイレス物価指数の違いが何回読んでもよく分からない。基準年における変化を加重平均するってので同じじゃないの?

    よくTikTokとかで、金を刷らない財務省は悪!みたいな動画が沢山流れてくるんだけど、そんなに簡...続きを読む
  • 高校生のための経済学入門
    非常に幅広く、浅く、時に深く。
    教科書に載っているような基礎的な内容から、現代日本に於ける内容まで網羅されており、かつ高校生目線での説明もあって、かなりスッと内容が入ってきました。

    私も高校生なのですが、書中に書かれているように、高校生以外で経済学を学びたい!という方でもかなり満足できる内容だと思...続きを読む
  • 高校生のための経済学入門
    高校の政治経済で学んだことの学び直しだけでなく、社会人として生活する上で基礎的なことをわかりやすく学べた。また読み直したい。
  • 高校生のための経済学入門
    高校生と言うよりは大学初年次もしくは社会人に最適という感じの内容。少し出版が古いと思っていたが、増刷のたびに最新データに差し替えている様で、実用という面でも問題ない。経済学へ興味を持つきっかけの入門書としてはベストなものの一つである。
  • 高校生のための経済学入門
    高校生のための…というタイトルでしたが、
    第5.6章は大学生の私でも少し複雑な内容だと思いました。(私の理解力が低いだけだと思いますが…)大学生で経済学を専攻してる訳ではないのですが、授業に出てきた単語が出てくると少し嬉しくなるタイプの人間なので、途中で飽きてくるようなこともなく、また、
    かなり細か...続きを読む
  • 高校生のための経済学入門
    <内容紹介より>
    わが国の高校では、経済学がほとんど教えられていない。「政治・経済」という科目に経済学の基礎が説明されているが、この科目自体の影が薄い。一方、世の人々の経済に対する関心はけっして低くない。本書では高校生にもわかるように、ポイントをきちんと抑えながら、経済学の基本的な考え方を解説する。...続きを読む
  • 高校生のための経済学入門
    高校政治経済の授業の内、経済分野をサポートする書として最適。


    章立ては高校の教科書とほぼ同じように作られており、単元と並行して読ませることもできる。
    やや文体や言葉が難しい部分もあるが、きちんと読めば理解は確実に深まる。
  • 高校生のための経済学入門
    高校生のための経済学入門という本だけにとてもわかりやすく書いてありました。
    ①需要と供給:需要曲線と供給曲線から価格について言及している。
    ②市場メカニズム:価格が変動するものしないもの・市場競争が資源の効率的な分配に寄与すること。
    ③政府:外部効果・公共財・情報の不完全性・費用逓減の解決のために政...続きを読む
  • 高校生のための経済学入門
    再読。 経済のニュースを見て何を言わんとしているのかが、把握出来る程度の知識が付きます。 読みやすく面白いので、入門書としては最適だと思います。
  • 高校生のための経済学入門
    面白かった。この手の本を読むのは初めてだが 需要と供給の決まり方、市場原理から始まり、価格弾力性や市場の失敗などの概念を軽く説明しつつマクロ経済につなげていく流れであり 最終章では早足ではあるが景気対策について様々な対立する経済学内の意見を取り上げている。 文章も読みやすく、まるで経済学をバスツアー...続きを読む
  • 高校生のための経済学入門
    著者があとがきでも書いてるように、社会人になって、お金の動きとかがある程度実感できるようになってから読んだ方がよさそうな内容だった。ただ、よくよく考えてみると、“高校生のための”っていうのが必ずしも初心者向けってことでもないよな~、ってふと思ったりして。自分の過去を振り返って考えても、その時期には既...続きを読む
  • 高校生のための経済学入門
    社会保障に経済学を使うことはないというのは意外だった。医療経済学とかは、社会保障を経済学で読み解くもんだと思ってたから。
  • 高校生のための経済学入門
    大学の一般教養で経済を受講したことある人は読む必要ない。
    基礎的なことが丁寧に説明されているので、ニュースや新聞を全く理解できない人は一度読んでみることをおすすめする。
  • 高校生のための経済学入門
    コロナ禍における経済対策で株価が実態と乖離してるなと思い、改めてマクロ経済をおさらいしようと思って読んだ。
    高校生のための、とあるがあんまり自信ないって人なら大人が読んでも全然面白いと思う。
    アベノミクスの解説が分かりやすかった。
  • 高校生のための経済学入門
    高校生のための…とあるが、なかなか幅広くそれなりに深い内容なのでは?というのが経済学初心者(大人)としての感想。
  • 高校生のための経済学入門
    【要約】


    【ノート】
    ・どこかで見た名前だと思ったら、読みたいリストに入れてた「再分配の厚生分析」の著者だった。

    ・結局、経済学って何?ということについて、目からウロコ、というような開眼ができたわけではない。と言うか、つまり経済学って、世の中の仕組みについて、数学的な手法をメインに、色々と分...続きを読む