人権からみた文学の世界【明治篇】

人権からみた文学の世界【明治篇】

660円 (税込)

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徳富蘆花『不如帰』の浪子、島崎藤村『破戒』の丑松、樋口一葉『十三夜』のお関……。著者が明治期に発表された数々の名作の中から、人権にかかわる問題に着目し、作中の人物を通して、その時代の断面を検証、解説。
時代を超え、現代を生きる私たちの自己点検にもつながる人間認識の確立という新たな視点を提言した良書。

目次

まえがき――本書を読む人のために

第一章 樋口一葉「十三夜」の世界

第二章 泉鏡花「照葉狂言」の世界

第三章 与謝野晶子「みだれ髪」の世界

第四章 徳冨蘆花「不如帰」の世界

第五章 田山花袋「重右衛門の最後」の世界

第六章 木下尚江「火の柱」の世界

第七章 島崎藤村「破戒」の世界

第八章 白柳秀湖「駅夫日記」の世界

あとがき

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  • 人権からみた文学の世界【明治篇】
    660円 (税込)
    徳富蘆花『不如帰』の浪子、島崎藤村『破戒』の丑松、樋口一葉『十三夜』のお関……。著者が明治期に発表された数々の名作の中から、人権にかかわる問題に着目し、作中の人物を通して、その時代の断面を検証、解説。 時代を超え、現代を生きる私たちの自己点検にもつながる人間認識の確立という新たな視点を提言した良書。 目次 まえがき――本書を読む人のために 第一章 樋口一葉「十三夜」の世界 第二章 泉鏡花「照葉狂言」の世界 第三章 与謝野晶子「みだれ髪」の世界 第四章 徳冨蘆花「不如帰」の世界 第五章 田山花袋「重右衛門の最後」の世界 第六章 木下尚江「火の柱」の世界 第七章 島崎藤村「破戒」の世界 第八章 白柳秀湖「駅夫日記」の世界 あとがき
  • 人権からみた文学の世界【大正篇】
    1,320円 (税込)
    森鴎外「雁」、夏目漱石「こゝろ」、宮本百合子「貧しき人々の群」……。 大正期につむぎだされた名作のなかから人権に関わる問題に着目し、その時代の断面を検証。 現代を生きる私たちの自己点検にもつながる問いを投げかける良書。 著者の慧眼が光る解説も味わい深い。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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