もしも人食いワニに噛まれたら!

もしも人食いワニに噛まれたら!

ビジネス・実用
1,760円 (税込)

8pt

ワニが好きすぎてオーストラリア在住20年。「人食いワニからは逃げられるか?」「どんな人がワニに襲われているのか?」「ワニの口は手でおさえられる?」「特別製のワニの心臓」「驚異的なワニの成長」「一生のうち50回も歯が生え変わる」…など、知られざるワニの生態に迫ります。

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もしも人食いワニに噛まれたら! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ワニの研究者の方が書いた本。ちゃんと論文などのデータに基づいていてしっかりとした中身があり面白い!オーストラリア旅行をきっかけにワニに興味を持ったがとっても楽しめた。

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    2023年04月02日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった!
    そして、情報がとてもフレッシュ。タイトルはセンセーショナルというか、ありがちではあるんですが、ワニの研究者による、真面目にワニを科学している書籍。しかし、素人向けに、面白エピソードなども交えて、わかりやすく説明されていて、とてもとっつきやすい。特にワニの心臓に興味を持った。もちろん、タイトルのとおり、ワニに噛まれたときの対処や、まず、噛まれないようにする注意点とか、どういうことをすれば噛まれるのか、などのサバイバル的な情報にも言及している。 
    存外ワニのことって知らないなあ、と認識。例えば、アリゲーターとクロコダイルの違いとか、私の知る限り、結構な数のアメリカンがアメリカに住んでいるのがアリゲーターでオーストラリアに住んでいるのがクロコダイルと思ってたりするんだが、本書で簡単にわかりやすく、クロコダイルとアリゲーター、ガビアルの違いが図解説明されている。そういえば、ワニというと、クロコダイルハンター(Steve Irwin)とか、当時、テレビでみていたのを思い出します。スティングレイに刺されて亡くなられた時は衝撃をうけたのを思い出した。
     以前、ルイジアナの都市公園を歩いて、公園のなかを流れているクリークで鳥をみていたら、その横をスウーーっと大きなワニが泳いでいるのが目に入り、ゾッとして、水辺には絶対に近寄らないようにしようと、本当に思ったことがある。飼い犬も絶対にオフリーシにできん。本書にも書かれているが、人間が襲われることはあまりないが、イヌが襲われることはよくあるそうだ。確かに動画でもたくさんあげられている。ほんとに色々と記憶を掘り起こされる本だった。
     昔受験したESLのテストの読解問題で、ワニのレスキューの文章が出てきたのも思い出した。テスト問題用紙やアイテムは持ち帰り不可なので、細かいところはおぼろげであるし、どこからの引用かもわからないが、ワニの研究とレスキューを行っている人々の話。ワニレンジャーたちは穴などにハマって動けなくなったワニを助け出したりとか、色々調べたりとかしている。ある日、めちゃくそにでっかいワニが泥の穴でハマって動けなくなっているという通報があって、助けに行く、というようなそんなくだりだった。
    ま、それだけなんやけど
    おもろいテストやったなぁ、、。
    遠距離バスの乗り方の説明書とかの読解とかもあった。
    ま、そういうことを思い出したんですわ。

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    2021年08月10日

    Posted by ブクログ

    Xで著者の写真をみるたびに、すごいなぁ!どうやって撮ってるのかなぁと思っていた。日本ではあまり馴染みがないワニだが、大きさや生息場所も様々だということがわかった。そして皮革製品の材料としての黒歴史についても触れられていた。「人食いワニ」というキーワードはおそらく編集者が付けたと思われるが、好き好んで人を食うわけではないこともよくわかった。

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    2024年11月05日

    Posted by ブクログ

    表紙やタイトルがコミックみたいで手に取りやすいワニの研究書。筆者はオーストラリア在住。
    ワニって長寿で50年くらいは生きるんだ、とか歯は次々キャップが外れるように生え変わるのか、とかワニのことが分かりやすく書かれている。
    性染色体ではなく、温度によって卵の性別が変わることとか面白い。
    ワニがここ数十年、大型が生まれにくいことや数が減っていたことは、人気が出たワニ皮のための乱獲と知った時にはぎょっとした。
    読みやすいし楽しめた。

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    2022年10月05日

    Posted by ブクログ

    ワニ研究者によるワニ入門本。

    日本では天然では見られないワニ。
    著者は子供の頃、ワニのテレビ番組に魅せられて、ワニ研究が盛んなオーストラリアに渡る。苦労の果てに研究職に就き、以来、「100年経ってもワニが生きていける」世界を目指して奮闘中である。

    本書はそんなワニ研究者による、日本人読者向けのワニ入門書。
    Q&A形式で親しみやすい作りだが、中身はかなりディープ。
    ワニの種類に始まって、人食いワニ伝説の真偽やワニの体の秘密、生態や巨大ワニなど、ワニを巡るさまざまなトピックを易しく説く。

    巷でよく言われるのが、ワニは口を閉じる力に比べて開ける力が弱いので、噛まれる前に、口を押えてしまえば大丈夫、というもの。
    ワニの口の筋肉は閉じるために特化している。瞬間的に獲物をつかんで、水に引きずり込んで溺れさせるのがワニの常套手段なのだ。そのため、ワニの人身事故の死因はほとんどが溺死である。サメに襲われた場合はほとんどが失血死であるのとは対照的だ。溺れさせて動かなくして、後でゆっくり食べるわけだ。
    瞬発的かつ強烈な閉じる力に比べれば、なるほど開ける力は弱い。が、それはあくまでも比較の問題。大きさ3メートル以上のワニであれば、ヒト1人の手の力で口を押えるのはまず無理ではないかというのが、著者の同僚たちの一致した意見。
    だから、ワニに会っても口を押さえようなんて試してみてはいけない。おたおたしているうちに噛みつかれてしまうのが関の山だろう。

    では、ワニに噛みつかれてしまったらどうすればよいのか。
    著者がお勧めするのは、簡単な武器、つまり棒のようなものを持って歩くこと。ワニが何かに噛みついているときには、当然のことながら、他のものに噛みつくことはできない。ワニの鼻面を棒でばしん!と強く叩いてやれば、ワニは反撃しようと口を開けることがある。その隙に何とか逃げることができる(かもしれない)。
    銃を持っていったらどうかと思う人も多いが、実はワニに噛まれて咄嗟に銃で正確に狙いを定められる人はそう多くないという。挙句、ワニじゃなくて噛まれている人の方にあたって、その銃創の方が咬傷よりひどかった、などという笑えない実話もある。
    何より、鉄則はワニのいるようなところには1人ではいかないこと。同行者がいれば、噛みつかれてもすぐに気づいてもらえるし、知らないうちに水中に引きずり込まれて死亡する可能性も低い。

    ワニは大まかに3科に分かれ、噛み合わせが微妙に異なったり、心臓が特殊な作りで長時間の潜水に適応していたり、帰巣本能があったり、と、ワニのトリビアも満載。

    ワニ革を目的とした乱獲のため、第二次大戦後からワニは急速に減少し、70年代には絶滅が危ぶまれるほどになった。1975年以降、保護活動が本格化し、今では持ち直しつつある。以前なら見られた超大型個体が見られる日も遠くないかもしれない。
    とはいえ、ワニが多くなれば家畜や人が襲われる事例が増えるのもまた事実。ワニが生き方を変えることは難しいわけで、ヒトの方が何とか共存の道を考えるべきと著者は模索を続けている。

    よく見れば表紙の柄もワニ柄。ワニ愛にあふれた1冊である。

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    2021年10月28日

    Posted by ブクログ

    オーストラリア、ノーザンテリトリーでイリエワニの研究をしている著者がワニについて語る本。
    タイトルの質問にもちゃんと答えているので、野生ワニがいるところへ旅行などする人は参考になる。
    ワニは楽に安全に獲れるもの(基本的には魚)をふだん食べているので、わざわざ抵抗されれば面倒なことになる大型の動物を捕獲しないし、水辺から遠くまでは行かないので、水辺でのんびりしたり、ワニより小さいボートに乗らなければ基本的には大丈夫らしい。が、子どもは違うから注意。犬も。

    著者のワニ愛が感じられ、だんだんワニが好きになってきた(元々嫌いじゃない)が、ワニは人に慣れるとは一切書いてない。そういう甘い考えは持たない方がいい。
    ワニに食われる前に、水中に引きずり込まれて溺死しているから食われることは心配するなと書いてあるが、なんの安心材料にもならない。(人の場合、ワニに引きずり込まれたら、助からないとしても周りの人が助けるし、ワニを殺すのが普通だし、ワニは水中では食べないので、死体が食い荒らされることは基本的にはないって言われても…)

    ワニの皮膚、特に口の周りには多くの外皮感覚器があり、人の指先のように繊細な感覚があるそう。だから、子ワニを咥えて運ぶときに誤って傷つけたりすることはない。それはすごいねと思ったが、母ワニ(父ワニは子育てしない)に、子ワニを「可愛い」と思う気持ちがあるのかは書いていないので、やっぱりちょっと信用ならない。
    まあその信用ならないところがワニの魅力ではある。
    「ワニはワニとしてしか生きていけない以上、私たち人間社会のほうがなんとかこれに対応し、共存の道を模索していくしかありません。」(p221)

    まだわかっていないことも多いようなので、これからワニの研究者になりたい子どもたちはぜひ読んでほしい。

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    2024年08月11日

    Posted by ブクログ

    TBS「情熱大陸」でも取り上げられた在豪日本人研究者によるワニの生態に関する解説本。イナバの白兎の物語など、幼少の頃から日本人に馴染み深い動物であるにも関わらず、意外とその実態は知られていないんだというのが如実に分かる内容になっている。例えば「人食いワニ」という表題からして単なる風説でも嘘でもない、ということがきちんと解説されている。

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    2023年10月09日

    Posted by ブクログ

    ブラックウォーターという映画を見た。
    ボートで釣りに出かけたら、ワニに襲われてボートがひっくり返されワニに喰われる。他の人はマングローブの上に逃げるが助けも来ないしどうしようもない。ボートを取りに行こうと水に入るとまた襲われる。こんな時にどうすればいいのか。襲われないようにするには、もし噛まれたら…そんなことを考えていた時にこの本に出合った。
    結論から言うと噛まれたらもうどうしようもないらしい。
    そして、この映画のようにボートをひっくり返すことはあるらしい。
    他にもワニの生態がいろいろわかる本である。

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    2021年10月28日

    Posted by ブクログ

    ネタ本でもなんでもなく、真面目なワニの研究者の軽い本。
    ワニ好きな人にどうぞ。

    そうでもない人は、そうでもないです。

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    2021年09月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    バナナワニ園に行ってあまりの大きさと恐竜のような身体に惹かれ、生態を知りたくなり読んだ。

    バナナワニ園で見たワニも相当大きかったが、世界には6メートル以上のワニがいたと知って驚愕。
    そして現存するワニのような生物が太古の昔に既にいたというのにはロマンを感じる。

    人を襲うこともあるワニと共存するためのオーストラリアの歴史と政策は、日本でのクマ問題においても参考にできそうだと思った。

    タイトルの「人喰いワニに噛まれたら?」のアンサーとしては以下の通り理解。①ワニがいるエリアには2人以上で行く、②噛まれそうになったら横跳びで瞬時に逃げる、③噛まれてしまったら頭を棒などで猛烈に叩いて離してもらう、ことで溺死を免れる。

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    2025年01月20日

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