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「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。
何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院寸前だった。
生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ!
臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録!!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
壮絶。でも到達した気持ちは尊い
語学力と精神力。自己責任。状況判断。そんないろんな重い単語が浮かぶマンガです。
残念ながら親ガチャには恵まれなかったものの、殆どの人はガチャが悪いからとふてくされるだけでしょう。
主人公は精神を病みながらも一歩を踏み出した。そして様々な危険を乗り越えて。日本でのほほんとしてるだけの若者、見習いなさいまし。
そして最後「晴れた日もあれば雨の日もある 巡礼も旅も人生みたいや 進まないとどこにもたどりつけない」いい言葉ですね。
もうひとつ残念なのは巻末の臨床心理士との対談。四半世紀前の精神科医療をそのままダメだしして、心理士も医療だけではだめ、と。
今や普通に心理指導もしながらの精神科治療ですんで。これ読んだトーシロはやっぱ精神科医療怖い、とスティグマになるでしょうね。で星4つ。
これは編集者の配慮が不足しているかな。でも作画の小沢カオルさん、他の作品と違って、凛とした感じの作画で良かったです。
何よりも主人公の片桐さん、お元気で旅を続けてください。でも安全にね。
Posted by ブクログ
「母から逃げる」=「国から逃げる」
原作の片岡さんは、2001/9/11のあの映像を見て、日本を離れた。
もし、あの時に、彼女が日本を離れなかったら、確実に精神科に入院していて、今とは全く違った人生を歩んでいただろうな。
下手したら、閉鎖病棟にいっぱなしとか。。。
旅の内容は、「はい?」と思うものが多い。
なんで簡単に言えるかな⁉︎と思うくらい、日本人が普通は体験しないようなことをサラッと体験していて、それを語る。
もはや。。。日本人ではない(笑)
旅をしたことによって、片岡さんは自分を治療していたのだと思う。
かなりの荒療治だけど。。。
その結果、人間としての逞しさを得ることができたのだろうと。
Posted by ブクログ
運び屋になったのは語学力と旅の経験値を買われたから タンゴ発祥の地_アルゼンチンの首都ブエノスアイレス 宗旨替えさせたうまさなのだ ボリビアの首都ラパスは世界一標高が高い首都 ダークツーリズムの観光地となっている スペイン以前の土着の神と共存してるんやな ウユニ塩湖 焼かせているのはコカイン密輸を阻止したいアメリカ 剥がれ落ちた腸の粘膜が再生しようと栄養を求めていた 命って先祖から受け継いでるだけじゃない_食べてきた数えきれない命の結晶なんだ 有名整形外科医が美女大国ベネズエラの美容情報をレポートするアテンドをすることになったのだ 起きて半畳寝て一畳 無知は悪だ、不運ではなく無知だから、トラブルに遭うし騙される。知識があれば「一を聞いて十を知る」の言葉通りに物事の解像度が上がる。柔軟性こそが賢さ。強いものではなく、適応したものが生き残る。 免疫力高すぎて治験のバイト落ちたくらいやからね サンティアゴ巡礼路で贖罪 それはいつだって異文化交流だ マラリアを媒介する蚊が怖いから 蚊は熱に集まるので熱帯では止めた車の上に巨大な蚊玉ができんねん アルゼンチン牛で作ったプルコギ 甲殻類アレルギーやから虫もあかんねん 2020年2月を最後にハンドキャリーの仕事が途絶えた
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