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「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。 何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院寸前だった。 生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ! 臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録!!
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Posted by ブクログ
普段マンガは読まないのだけれど、これは気になって思わず手に取った。 精神を病むほどの生きづらさを、旅立つエネルギーに換えたこと。 誰にでも真似できることではないと思うけれど、やはり自分で人生を切り拓ける人は、とてもたくましい。
「自分のために働く」より「大事な人のために働く」のほうが自分のためになると、旅が教えてくれた様だ。人生に詰んだら旅に出るのもアリだなと思う。
「母から逃げる」=「国から逃げる」 原作の片岡さんは、2001/9/11のあの映像を見て、日本を離れた。 もし、あの時に、彼女が日本を離れなかったら、確実に精神科に入院していて、今とは全く違った人生を歩んでいただろうな。 下手したら、閉鎖病棟にいっぱなしとか。。。 旅の内容は、「はい?」と思うもの...続きを読むが多い。 なんで簡単に言えるかな⁉︎と思うくらい、日本人が普通は体験しないようなことをサラッと体験していて、それを語る。 もはや。。。日本人ではない(笑) 旅をしたことによって、片岡さんは自分を治療していたのだと思う。 かなりの荒療治だけど。。。 その結果、人間としての逞しさを得ることができたのだろうと。
気持ちの面がメインなのだろうが、各国のつぶさな実態に惹かれた。 標高の高いラパスの、目出し帽を被る必要があるほど肌を乾かす紫外線と寒風。高山病を防止し、空腹と疲れを紛らわせるコカを噛んで働き、アスベストにより死んでいく坑夫。軍人に畑を焼かれた農夫の抗議(アメリカがコカイン密輸を阻止するために焼いてい...続きを読むる)。 コロンビアは、軍隊、非合法極右武装組織(パラミリタル)、ゲリラとがそれぞれ異なる地域を取り締まっている。 巡礼によるスペイン踏破。修道院に泊まることもあるがシスターはしゃべらなかったり。倒れた人の墓標があったり。
運び屋になったのは語学力と旅の経験値を買われたから タンゴ発祥の地_アルゼンチンの首都ブエノスアイレス 宗旨替えさせたうまさなのだ ボリビアの首都ラパスは世界一標高が高い首都 ダークツーリズムの観光地となっている スペイン以前の土着の神と共存してるんやな ウユニ塩湖 焼かせているのはコカイン密輸を阻...続きを読む止したいアメリカ 剥がれ落ちた腸の粘膜が再生しようと栄養を求めていた 命って先祖から受け継いでるだけじゃない_食べてきた数えきれない命の結晶なんだ 有名整形外科医が美女大国ベネズエラの美容情報をレポートするアテンドをすることになったのだ 起きて半畳寝て一畳 無知は悪だ、不運ではなく無知だから、トラブルに遭うし騙される。知識があれば「一を聞いて十を知る」の言葉通りに物事の解像度が上がる。柔軟性こそが賢さ。強いものではなく、適応したものが生き残る。 免疫力高すぎて治験のバイト落ちたくらいやからね サンティアゴ巡礼路で贖罪 それはいつだって異文化交流だ マラリアを媒介する蚊が怖いから 蚊は熱に集まるので熱帯では止めた車の上に巨大な蚊玉ができんねん アルゼンチン牛で作ったプルコギ 甲殻類アレルギーやから虫もあかんねん 2020年2月を最後にハンドキャリーの仕事が途絶えた
人間死ぬ気になったら何でもできるもんなんですね。 人は強い。 あと、ほんと日本って平和な国ですよね。
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