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日銀は日本株最大投資家となった。「臨時、異例」だったはずのETF購入=市場介入がなぜ長期化したのか、出口戦略はあるのか。株価操作の歴史に光明を求め問題の根源と処方箋を検討する。
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Posted by ブクログ
日銀ETF問題についての本。4つの章に沿って4つの疑問に答えていく形式となっている。 ①日本政府によるETF購入とは何か ②政府の市場介入は必要か ③政府による株価操作は可能か ④日本銀行によるETF購入はどうなるのか
日銀が抱えるETFを巡る問題や過去の当局・業界による株式市場介入などについてコンパクトにまとまっている。 途中、独自(?)の歴史観に基づくのか振り子による金融史の解説は理解の一助にはなるが冗長な印象。
戦前からの歴史に踏まえながら、日銀が保有している45兆円の問題と出口戦略について語っている。結局は株式ETFの凍結か、基金などへのスワップかなどである。
タイトルは日銀ETF問題だが、結構な割合を日本の証券史が占めている。 それはそれで面白かった。 また1章はETFの基礎みたいな話で、仕組みを理解していない人には学ぶ点が多いと思う。 表紙に「出口戦略」と載っていて、果たして?と思って読んだ。 正直、これは「出口」なのか? と思ったけど、提案は具体...続きを読む的ではあると思う。 特に現状ではほとんど機能しないコーポレートガバナンスには効果がありそうに思えた。 ただし、提案を実現するためには日銀そのものに株式運用のスキルは必要そう。
日銀金融政策における株式ETF購入の効果と出口戦略、課題について、戦前戦後における政府公的機関による市場介入の歴史を考察しながら論じている。金融の専門家出なくても分かりやすく読める良書。
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平山賢一
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