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人気作家のモラルを問う。映画『 Fukushima50』や書籍『疫病2020』で知られるベストセラー作家の《盗用》は、2015年最高裁で認定された『風にそよぐ墓標』事件だけではなく、『この命、義に捧ぐ』でも行われていたことを立証する!
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Posted by ブクログ
門田さんのことオウムの井上さんの本ですごく好きになり、テレビで本人見てえっ?となり、(外見の事言うのもあれだけど)そこまで言って委員会も見て大嫌いになった。そこでこの本を読んでみたわけ。東村山の議員さんは創価学会に殺されたんだとばっかり思ってた。それは門田さんが流したデマだったんだな。こんな人に応援...続きを読むされる悠仁さまもかわいそう。井上さんの本、お気に入りベスト2だったけどどうするかな。そのままにしておくか。きっちり取材したということにして。
「Fukushima 50」の原作者が胡散臭いとは聞いていたが、ここまで酷いとは。これでノンフィクション作家とか信じがたい。驚きの暴露追求本。
今は、フェイクニュースという偽情報が横行するような情報化社会なので、この本自体が正しいのかも分からないとも言えるけれど、中身は本当なのかなぁと思った。 裁判で判決が出ている事、記録される言動の中で疑わしい発言が多いことなどからそう感じた。 言論や表現は自由だと思うけれど、影響力のある人はその立場か...続きを読むらの発言の重みを考えて発してほしいと思う。
ノンフィクション作家として知られる門田隆将の、著作における盗作や週刊誌時代の名誉毀損トラブル、SNSでの多数のデマ発信といった数々の問題を取り上げた批評本。 門田がツイッターにて愛知県知事リコール問題や米大統領選の不正選挙デマを始めとして数々の問題発言を重ねてきた極右言論人であることは知っていた(そ...続きを読むのため彼の本はほぼ読んだことがない)が、本書前半で取り上げられるように、日航機事故のノンフィクションで遺族の著作から表現を盗用して提訴されていたことや「週刊新潮」のデスク時代に書いた記事で何度も裁判に負けていたことは知らなかった。この辺りは裁判資料からの引用や関係者へのインタビューなど興味深い内容が多かっただけに、後半で門田のツイッター投稿などで無理に紙幅を埋めたような印象を受けたのは残念だった。 また、創価学会関連の記述や唐突なサイコパス認定、一部参考資料のきな臭さなどが引っかかり調べたところ、この著者は創価学会信者であり、かつて反創価学会の人物をサイコパス認定する書籍を別名義で出して訴えられていたことを知った(原告死亡で終結)。一応、本書の内容に明確な嘘は含まれていないと思うが、そのような前歴のある著者であることは留意しておくのが良いと思う。
偏ってんなあ。 盗用と引用の違いは立場の違いとか社会的要請とか、お互いの権利の保護とかあって、難しいと思うが、裁判で続けて否定されたのも事実。 資料を取材しての創作だと、特にセリフ部分が似てくるのはしょうがないと思う。が、確かに地の文まで引っ張られすぎて、それが、印象的な一文とか、構成まで似てると...続きを読む、これは否定されるべきかと。 いずれにしても、やっぱり、「被害者」への態度が悪いとは感じる。 狭窄な正義感に固執して、「被害」を軽視してるのか。そこは分けるべきではないか。 ただ、この著者も、要は、門田憎しか。 後半は読んでられない。感情的な誹謗中傷と、要は、政治的主張の否定だな。 安易に歴史修正主義者とか、ネトウヨとかで、否定にかかっているのを見れば、著者が立ち位置で喋っているのが見え見えでうざい。
読んで良かった。右側と呼ばれる人の発言や思考を客観的に見てみたい欲求があったからその一端を知れた点で満足している それだけに少し攻撃的な感じに読めてモヤモヤが残った。筆者の感情を抜いて客観的事実だけが提示してあればフラットな感情で読めたのになと思ったりもした
門田隆将こと門脇護は『週刊新潮』で金のために記事を書いていた。売るために人権侵害ギリギリの記事を書き、名誉毀損で訴えられ、負けている。 フロー情報としての記事を書き、消費され、金を作る。それを生業にしてきた彼は,フリーの作家になってもその癖が抜けなかったに違いない。 有名になりたかっただけなのかもし...続きを読むれない。金が欲しかっただけなのかもしれない。誰しもが特別な存在でありたい。自分は優秀で、一目置かれる存在だと思いたい。 彼が外に向かって牙をむくとき、それは自分の弱点を突かれたくないことの裏返しなのかもしれない。 人よりも先にそれを言う。人よりも声高にそれを言う。何回も大きな声でそれを言い続ければ、真実味を帯びてくる。 その発想の根幹は、週刊新潮時代にあるだろう。虚実折り混ぜて文章を書けば、売れる。その手法を骨の髄まで染み込ませてしまった。 若いときに何を取り込んだのかが重要だ。染み込んだ偽物が老いてから露呈すると、いかに恥ずかしいかを門田は教えてくれる。 分かる人には見抜かれてしまう。それがコンプレックスの裏返しであることを。彼はノンフィクション作家という名の、フィクション作家なのだ。ありのままの自分を世間にさらせないから、自分が描いた門田隆将というストーリーを書く作家なのだ。 何事にも功罪の両面があるだろう。本書の筆者は門田を悪と断罪する。それを読んだ私も8割方は門田は悪であると思っている。 しかし、本当にそう断罪して良いのか。2割の疑問が残るので、評価は☆2つ減らしての☆3つ。
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疑惑の作家 「門田隆将」と門脇護
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柳原滋雄
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