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キャリアの常識は180度変わった
今すぐ、転職のOSをアップデートせよ!
“キャリアのオピニオンリーダー”として、いまメディア最注目!
LinkedIn日本トップの著者が、
「望み通りのキャリア」を手にするための、
これからの転職の新ルールを指南する。
「今の仕事にやりがいはあるけど、上司とのそりが合わない……」
「会社の方針に疑問を感じてきたけど、転職して次の会社がブラックだったらどうしよう……」
「給料はいいし将来安泰な会社だけど、裁量が少なくてやりがいがない……」
やりがい、年収、人間関係、ワークライフバランス……。
何かを得ると何かを失う。転職とは“トレードオフ”なもの。
何かを妥協しながら働くのが当たり前。
それがかつてのキャリアの常識だった。
しかし、新しいメガトレンドの登場によって、日本人を取り巻く環境は大きく変わった。
そんな新時代には、「正しい転職の価値観」と「正しい転職の方法論」を知れば、これまでの経歴に関係なく誰もが“我慢しない自由な働き方”を手にすることができるのだ。
それを実現するのが本書で提唱する「転職2.0」。
転職のOSをアップデートすれば、
やりがい、年収、人間関係、ワークライフバランス……すべて同時に手に入れられる。
本書は、今起こっているメガトレンドを読み解き、
新時代に求められる5つの転職の思考・行動様式を、
「転職1.0(旧型のキャリアの価値観)」から「転職2.0(新型のキャリアの価値観)」へのシフトという形で解説する。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール
著:村上 臣
かつての日本は、会社が一生守ってくれるのが当たり前であった。そのため個人よりも会社の立場が強く、個人は会社のために尽くすものとされてきた。どのようなキャリアを積んでいくかという「個人のキャリア形成」でさえも会社が握っており、自分でキャリアが決められないことから、何か会社に不満があっても我慢して働かざるを得なかった。
しかし、ポスト終身雇用時代の今、会社が自身を一生守ることはない。そこに労働人口の減少も相まって、個人と会社の立場は逆転。会社に握られていたキャリアの意思決定権は個人のもとに戻り、自分次第でキャリアも働き方も選べる時代になった。
自分でキャリアを選べる時代に、実際に望み通りのキャリアを手にするためには、キャリアに対するOSを根本的に入れ替え、「転職1.0」から「転職2.0」にアップデートする必要がある。そのような新しい転職のパラダイムを提示する目的で本書は以下の7章により構成されている。
①望み通りのキャリアを手にする「転職2.0」とは?
②自己を知る 情報収集からタグ付けと発信へ
③自己を高める
④業界を見極める スキル思考からポジション思考へ
⑤会社を見極める 仕事は会社でなくシナジーで選ぶ
⑥広くゆるいつながりをつくる 人脈づくりからネットワークづくりへ
⑦転職を考えることは人生を考えること
再読
本書を含めキャリア関連の本をよく読む。転職やキャリアチェンジのために読むことが目的ではない。大学生の頃、母方の祖母が病に伏して最後のお見舞いで二人きりになった時に「あんたはひとつの会社でしっかり勤めあげなさい。それがあんたにも家族にも仲間にも一番や」という言葉をもらった。父方の祖母は晩年私が属する業界の朝の掃除を行うパートタイマーとして働いていた。私自身、毎朝職場で出会う掃除をしていただいている方に祖母を重ね合わせ、毎朝力をいただいている。
母方の祖母から勤め上げるという大きな指針をいただき、父方の祖母からは毎朝に人への感謝をするという活力をいただき、つらい時も楽しい時も私のキャリアの軸として助けてくれている。
本書で取り上げられている、多くのキャリアの考え方は、全てが応用できるものではないものの、同じ組織の中で学び自己を高め、自身の貢献の中で組織を高めることはできる。ネットワークは中だけではなく、外にゆるくつくることも可能でもあり、外をみたキャリア形成での中での発信は会社の付加価値をさらに高めることにつなげることもできる。
本は読むたびに受け止め方が変わる。
知識を得るだけではなく、咀嚼し、会話し自分の道筋の再設定等につなげることもできる。本書は自分との対話を深めていただけるような気づきをたくさんいただける良書である。
転職のための優良実用書
平易な言葉で著者自身のキャリア戦略の実践内容と、Linkedin代表観点での転職市場についての考え方とがバランスよく書かれている。抽象的な自己分析本と違い自分の強みや特徴の整理が体系的に行えるツールとしての良さもありつつ、そもそもの転職に何を求めるのかのマインド面での問いかけを促しているところもあり、本当に読者のキャリアの助けになりたいと著者は考えているのだろうと感じた。
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