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◆「宇宙・生命の真理はどこまで解明される?」「私たちの生活はどう変わる?」――東京大学の独創的な研究者30人が2050年の世界を読み解きます。文理様々な分野の最先端の世界にふれることができる、はじめての本です。
◆「研究の最終到達点はどこか?」「2030年、2050年にはどうなっているか?」「未来社会にどのようなインパクトを与えるか?」経済学、脳科学、素粒子物理学から、西洋美術史、仏教学まで研究者たちが共通質問に答えていきます。真理の探究の進展、社会へのインパクト、異分野間のコラボレーションについて語り、未来像を描きます。
◆五神真・東大総長と藤原帰一・東大未来ビジョン研究センター長の対談を収録。
Posted by ブクログ 2023年05月10日
多数の研究をすこしずつかじることができ、とても楽しい。未来をテーマにしているだけあって、全体的なトーンが明るいので、読んでいて元気が出る。簡単な内容を抽出して、子どもたちにも紹介したい。
このような本が役立つのは「いま」なので、出版から年数がたつと良さが薄れてしまう。いまのうちに多数の人に読まれてほ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月06日
タイトルにひかれて深く考えずに購入しました。第1部は未来学についてや、未来を考えるための姿勢やアプローチが整理されていました。特に印象に残ったのは、未来予想自体が未来の姿を決める原因になってしまうことがあるという指摘です。つまり多くの人が「未来はこうなる」と信じてしまうと、それに向けて行動するわけで...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月31日
視野を広げさせられました。皆、凄い研究ですが、総じて分離融合、学際が必要というスタンス。どの先生か述べてらっしゃいましたが、理系に比べて人物系は面白くない。自分も本書を読んでそのような印象。でも、そうではなく、理念⇄イノベーション⇄リスクマネージメントの関係で、両端が文系が活躍できる分野なのでは。そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月10日
学問の分野別に未来像を知りたい人におすすめ。
【概要】
●第1部 未来に関連する学問の紹介
第2部 30人の研究者へのインタビュー(知の軌跡と未来像)
第3部 東大総長と未来ビジョン研究センター長の対談
【感想】
●文系、理系とも多数の研究分野があるのだなということがわかった。
●専門的で基礎知...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月15日
2050がキーワードの時代
正直、分野が狭すぎで、物足りなかった。
1人割り当ての頁が少ないことが、写真・図など今の時代多用しない言葉の説明では十分な理解が得られない。
もっと続編を作らないと、「霞が関」状態。
なんでも詰め込めばいいというのではない。
東大も先端研究所もあり、正直、全学部全学科...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月03日
今から10年後、30年後、世界はどうなっているだろうか。東京大学の30人の研究者が自身の研究分野の2030年、2050年の姿を予測し、そこから見えてくる未来社会について説く書籍。
現代社会は、知識により新たな価値を作り出す知識集約型社会の側面が強い。
従って、未来社会を展望するには、これから産み出...続きを読む
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