やさしく学べるラプラス変換・フーリエ解析 増補版

石村園子

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フーリエ変換を理解するための予備知識である複素数・複素平面の準備から複素関数までを解説してのち、フーリエ変換を学ぶといった内容構成ですので、複素数の復習をしながら、読者の理解を助ける工夫をしています。［本文2色刷］

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 理工
• 出版社: 共立出版
• ページ数: 272ページ
• 電子版発売日: 2021年03月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 82MB

[ブクログ · ★★★★★]

石村先生の本は非常に分かりやすく書かれており，理学部数学科なら物足りないかもしれませんが，工学部であれば積極的に利用した方がよいと思います．フーリエ変換やラプラス変換の部分はこの本を参考に勉強すれば，一気に得点アップが望めると思います．

[ブクログ · ★★★★☆]

大学1～2年生向けの難易度の本。演習が豊富で回答付き、簡単な問題が多いので、最初にラプラス変換、フーリエ変換を勉強するには良いと思います。

私個人としては、ラプラス変換がわかりやすかったように思えます。フーリエ級数、変換は、分野によって作法が違うので、自分の専門分野の本と見比べながら学習した方が良いと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

復習用に。例題と練習題が豊富にあって地道にやると身につけやすい。逆変換はほとんど表に頼るスタイルなので、原理的な複素積分等は別書で。