挑戦力 挑む力 向き合う覚悟

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熊本県副知事時代、東京都知事選の舞台裏、日本維新の会への参画のすべてを本人が語る!挑戦し続けてきた一人の男の回顧と展望録
東京都知事選の3週間で、フォロワー数3万人を獲得した小野泰輔。政治に無関心な若者層を惹きつけ、得票数4位に終わったものの約61万票を獲得するという快挙を達成した。
恩師・蒲島郁夫熊本県知事の「期待値を超えよ」という教えを見事に実践している小野泰輔の「強さ」の秘密はどこにあるのか。挑戦し続けるSNS時代の政治家のこれまでと、これからを徹底解剖する。

内容
コロナ禍の東京都知事選に突如現れた「小野泰輔」候補者。熊本県政史上最年少の副知事として、くまモンの商標フリー化や川辺川ダム建設問題など、さまざまな県政を推進してきた彼は、なぜ東京都知事選に出馬を決めたのか。そして、戦いに敗れた後、次期衆院選で日本維新の会から東京1区に出馬することを決めた理由は。スピードを持って日本の改革を進める小野泰輔の「挑戦力」を追う。

著者略歴
小野泰輔(おの・たいすけ)
1974年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。大学卒業後外資コンサルタント会社に勤めるが、大学時代の恩師である蒲島郁夫現熊本県知事の就任に伴い、2008年同県政策調整参与に就任。その後2012年に当時県政史上最年少の副知事に就任。くまモンの商標フリー化や川辺川ダム建設問題、県南振興、阿蘇地域世界農業遺産登録などに関わる。
2020年の任期満了後、東京都知事選に日本維新の会本部の推薦を取り付け出馬。無名にもかかわらず、61万票を獲得した。
趣味は三線(琉球民謡)、テニス、ゴルフ、ドライブ、日本酒、球磨焼酎、泡盛。三児の父でもある。
目次
巻頭言
第1章 東京での挑戦
コロナ禍での東京都知事選
巨頭に立ち向かう
ふたたび東京へ
たった一人でのスタート
増えていく仲間
さらに広がる仲間の輪
新型コロナとの「戦い」
SNSが生んだ新しい出会い
戦いの結果見えたもの
第2章 熊本時代
熊本へ
「期待値を超えよ」
渡された「大統領補佐官」の書籍
「誰よりも動く」副知事であれ
副知事任期満了が迫る中での決断
東京へ
第3章 そして日本へ
「政治家」小野泰輔の調整い
維新からの出馬表明
あと一歩の夢
「地上戦」の辻立ち
見えてきたビジョン
第4章 「#こたえて小野たいすけ」
教育
政治DX
地域創生
あとがき

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