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アインシュタインの『相対性理論』や、ダーウィンの『種の起源』など、
偉大な科学者たちによる名著は誰しもが知的好奇心を刺激されるものだが、
総じて分厚く難解なため、読み通すことは現実的に厳しい。
そこで本書は、科学分野で「名著」とされる著作の要点を人気予備校講師が整理し、
図版を適宜使いながらわかりやすく解説する内容。
プログラミングやエンジニアリング、サイエンス重視が叫ばれる昨今、
「科学の教養」を身につけたいと考える社会人、学生は多い。
日本人に潜在的に多い「サイエンス好き」にも訴求できるライトなサイエンス読み物。
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Posted by ブクログ
タイトル通り科学に対する知識が満遍なく学べます。私が感心したのはこの「満遍なく」という点です。科学というと1つの学科のようにも感じますが、本書では物理学、化学、生物学、地学、天文学、数学、医学、など「理系」と言われるほぼ全ての名著が紹介されています。
この本を読むことで、自分がどの分野に興味があるのか再確認できるかもしれません。
本書はその道の大学生でも読解に苦労するような難易度の本もわかりやすく説明されており、例えるなら、映画の予告編集のように感じました。
この例えはいい意味でも悪い意味でも実感しており、良くも悪くも予告編なので、本書を読んだからと言ってその名著の真髄はほとんど理解できないと思っていてもいいかも知れません。
しかし、筆者もこのことを承知しているかのように、ただ淡々と名著の要約を述べるのではなく、名著の真髄以外の魅力もふんだんに教えてくれます。例えばアインシュタイン著『相対性理論』では一般相対性理論、特殊相対性理論の説明を早々に終わらせ、その後は実は特殊相対性理論の論文には引用文献が1つもないことを教えてくれます。
総評として本書は、様々な種類のある科学を学ぶ上で必要とされる名著を満遍なく学ぶことができ、本書だけでその全ては理解できませんが、興味感心を抱くきっかけ作りを手伝ってきれる一冊となっています。
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ビジネス・実用
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