ガチ恋粘着獣 ～ネット配信者の彼女になりたくて～ 14巻【特典イラスト付き】

星来

配信者グループ・コズミックのメンバーであるスバル（清水薫）は、かつて自分を襲い、拉致・監禁までしたファンの女性・ヒナを忘れることができずに悩んでいた。気が付くとSNSを監視し、反応を探し、ヒナが好きそうな事を発信してしまう…。そんな“自分だけが”気を遣ってばかりの日々に嫌気が差したスバルは、ヒナの事を忘れるため、メンバーのコスモとギンガに協力を頼むがーー。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: コアミックス
• 掲載誌・レーベル: コミックタタン
• ページ数: 147ページ
• 電子版発売日: 2024年08月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 47MB

[nurari · ★★★★★]

ついに再びスバルのターン！？

いつもよりほのぼのモードの回。
再びスバルが動きだすか！？今後の展開に目が離せません。
新キャラの子もすごく共感できる、しかしいずれ獣になってしまうのかとハラハラしています。
一人一人の解消度が高く、相変わらず楽しい作品です。

＃笑える ＃共感する

[ブクログ · ★★★☆☆]

ミツクリはやっぱり苦手だ。
ネモが言う、自分のやることは面白い動画を届ける事で
知らないやつのご機嫌とりじゃない
というのは全くその通りなのだが、
単なる知らない奴とファンはまた違う訳だし
わざわざ不愉快にさせることはないと思う。

おめでとうが言えない寂しい気持ち、
ある程度真剣に推し事していたらそっちの方が普通ではないだろうか。
『何も変わらない』ことは無い。
彼女居ませんって言ってた過去の動画を見て
疑ったり嘘吐きと思ったりするのも
仕方ないだろう。
おめでとう！と言うのが正しいという優等生な空気が
自治で作られるのもそれはそれで嫌だ。

「私のネモくんは終わったと思ってるのに
更新してくる」は名言。
フォローをはずしてみない様すれば良いのだろうが
それもファンとしては違うだろうし。
祝わないのとファンで居続けるのが両立しても良いと思う。

薫の悩みはヒナが好きなのがスバルであって
自分じゃ無いとわかっているのが
かえって根が深い。
忘れられなくて病んでんるじゃなくて
忘れようとして病んでるというギンガの指摘は正しい。
ヒナが薫の事が好きにでもならなければ
解決策が無さそうだが
思いの外薫は真剣にヒナが忘れられないのだな。