光とその影/決闘

光とその影/決闘

1,430円 (税込)

7pt

3.0

探偵小説芸術論を提唱して、探偵小説は、謎・論理的思索・謎の解決の3条件を具備しなければならず、その形式が完備しているほどすぐれた探偵小説であり、芸術小説である、と主張した著者の成果を示す、長・短編の秀作を収録。長編『光とその影』は、探偵役に外国人神父が登場、息詰まるようなサスペンスに溢れる。『決闘』『死固』等の9短編は、デビュー以来のおよその流れが分かるよう収録した。

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光とその影/決闘 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年11月02日

    『日本探偵小説全集[7]木々高太郎集』
    未収録分といった内容。
    表題作とか、目当てにしていた期待の「青色鞏膜」とかが
    ドッチラケで結構残念_| ̄|○ il||li
    でも、思いがけない拾いものも。
    短編「恋慕」「眠られぬ夜の思い」はナイスでした。
    前者は読んでいて悶々しちゃう(笑)
    学生と人妻の秘密の...続きを読む

    0

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