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いつもの朝食、私のパンにだけ蛆虫が這っている。
「何かがおかしい 自分も 怖い」
現役ヘルパーの筆者が描く主人公は「認知症患者」。
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、若年性認知症…さまざまな認知症患者が
多数登場し、その「心」を紡ぎます。
例えば
●便器の水で家中の衣類を洗濯し始めた80代母
●読み書きを忘れた50代男性が文字を求めて本屋を徘徊
●90代寝たきり母はマンションの一室に閉じ込められる
●妻を24時間拘束し精神崩壊させた60代の全身まひ夫
●90代でモテ期到来…? 男性ヘルパーに恋した老女
徘徊、せん妄、失禁、幻視、暴力、抑うつetc…。
その時、認知症患者が感じている気持ちとは?
単行本限定の特別描きおろしも多数収録‼
掲載時のカラーページを完全補完した、電子だけの特別版にてお届けします!
★単行本カバー下画像収録★
医療関係者ですが、こんな家族さんなら良いなぁと思いました。親の様子を話しても全く信じない。それなら退院させるのを嫌がる。帰りたい気持ちは止められず何回も病院から出て探したことか。第2弾も出して欲しい、もっと知ってもらいたい本です。
Posted by ブクログ 2022年05月03日
認知症の父の言動について、少しでも理解したくて入手しました。
外出しようとすること。
デイケアに行って、途中で「帰りたい」と言うこと。
以前「頭がもやもやして」と言っていたこと。
ありもしない話(悪意はない)をすること。
父の言動は、この作品に出てくる患者さんとは
異なることが多いけれど
それぞ...続きを読む
小さな娘を持つ母親目線と、親も高齢になる娘目線で読んだので、今後、自分も親も子供も認知症になりたくないし、ならない保証もないので、考えさせられる内容でした。あと旦那さんも認知症になったら悲しいなぁと辛いなぁと。毎日、後悔のないよう思いやりを持って家族と接していこうと思いました。
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