無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
★真相究明どころか
追及からの〝隠れ蓑〟⁉
不祥事を起こした企業や行政組織が、外部の専門家に委嘱して設置し、問題の全容解明、責任の所在の明確化を図るはずの「第三者委員会」。だが、真相究明どころか、実際は関係者が身の潔白を「証明」する‶禊のツール〟になっていることも少なくない。調査中は世間の追及から逃れる‶隠れ蓑〟になり、ほとぼりも冷めかけた頃に、たいして問題はなかった――と太鼓判を押すような報告書もあるのだ。第三者委員会を徹底分析する。
厚労省の毎月勤労統計
東京医大の入試差別
日大アメフト部の反則
朝日新聞の捏造
東芝の不適切会計
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
"(前略)第三者委員会といえば「何らかの形で法的な裏付けが与えられたもの」「当然のごとく調査能力を備えた組織」と思い込んでいる人が少なくない(略)。企業などの不祥事が発覚し、世間の非難にさらされたとき、救世主のようにやってきて「第三者」の名の下に調査報告書を公表していても、実は原因すらを究明できない委員会が多いということだ。(以下略)"pp220-221
紹介される実例を読むと、第三者委員会が企業の駆け込み寺として機能していることが良く分かる。本著には紹介されていないが、第三者委員会による報告書の一つに私の専門分野の物があるので、本著の内容を踏まえて一度読んでみたいと思う。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。