転生したら、モブでした（涙）～死亡フラグを回避するため、薬師になります～

江本マシメサ / 雪子

令嬢・グレーテは、前世でプレイしていた乙ゲーのモブキャラに転生したと気づく。確かシナリオでは、悪役令嬢に学校を爆破され死亡＼(^o^)／…ってやばすぎる！ そこで破滅エンド回避のため別の校舎でひっそり魔法薬を学ぶことに。するとまさかの薬師としての才能が開花!? モブには無縁の悪役令嬢やヒロインとまで仲良くなって…!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル / その他女性向けラノベ
• 出版社: スターツ出版
• 掲載誌・レーベル: ベリーズ文庫
• シリーズ: 転生したら、モブでした（涙）シリーズ
• ページ数: 280ページ
• 電子版発売日: 2020年05月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[とめ · ★★★★★]

抜群の安定感

作者買い
この作家さんの主人公は恋愛ニブニブちゃんが多いけど、今回もやはりそうだった
タイトルから悪役令嬢とヒロインが王太子を挟んでドロドロしてるのに巻き込まれるのかと思いきや…
読了後の感想は大満足

[きらきよ · ★★★★★]

読了感はなまる

主要キャラは可愛くてほっこり。作者さんらしく内容もしっかりしているので気軽に楽しめる物語でした。

[ファム · ★★★☆☆]

面白かっのですが

普通の乙女ゲーム転生より斜めな感じで面白かっのですが、文字の変換間違いや脱字が結構あり気になりました。２０２０年５月に発行されたものが２０２１年４月に購入した時に変更されてない場合は何処に直してほしいと言えばいいんですかね。本の魅力が半減してしまいます

[トオノ · ★★★☆☆]

可もなく不可もなく

表紙絵買いです。この作家さんは初めてになりますが、読みやすい文章でした。ヒロインにも無理がなく好感が持てるタイプで、恋愛に鈍いところも私は好きなので楽しめました。ヒーローのタイプも、この界隈(？)ではお約束な感じで安心して読めます。
ただ文体のせいなのか、話自体は淡々と進んでいくため、感情移入などはあまりできず、さらっと終わってしまい、あまり印象に残りませんでした。倒すべき敵も出てきますが、そこに辿り着くまでのフラグの回収が雑に感じ、ヒロインやその使い魔が活躍するタイミングを待っていたらいつの間にか事件も解決してました…。もう少しヒロインやヒーローを使って盛り上げて欲しかった感じがします。
また全体のノリが児童書のような印象です。それが個人的には合いませんでした。
キャラ同士がわちゃわちゃやっているのを楽しむという意味では、よかったので可もなく不可もなくという評価になりました。

[蜜蜂 · ★★★☆☆]

ゲームの転生モノで主人公の転生先がモブキャラだったり、乙ゲーの悪役令嬢・ヒロイン・モブの3人が親友になる展開だったり、妖精たちがモフモフでそれを愛でたり、その他諸々、最近のネット小説やラノベの流行がぶっこまれているなぁという印象の作品です。私の好きなこの作家さんの作品と少し離れてしまっているように感じるので個人的には好みではありませんが、普通に面白い作品だと思いマス。

[ゆうこ · ★☆☆☆☆]

ストーリー的には最近流行の要素を詰め込んだようで悪くはないけど目新しさはないかな。
それよりも、何というかただ淡々と進んでいく感じで物足りない。
主人公視点で進んでいくのに、主人公が淡々としていて感情移入ができないからかな？
クライマックスの盛り上がるべきシーンも、読んでいて気分が盛り上がることもなく終わってしまって、あれ？解決したけどこれで終わり？と拍子抜けしてしまった。
読み終えてから読み返したい、と思うシーンがないのも残念。