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インターネットに代表されるICTの普及は、
コミュニケーションのスピードを飛躍的にあげ、
世界中をつなぐのみならず、リアルとバーチャルをも融合させてきました。
人々の価値観は多様化し、「欲求のパーソナル化」へと世界は向かっています。
しかしながら、インフラレベルでみれば、
電子デバイスならびにデータ量の激増によって
ネットワークのひっ迫をもたらすとともに、
エネルギー消費の増大の面でも大きな懸念材料となっています。
また、価値観の多様化とパーソナル化は、
個人レベルだけでなく集団や国家レベルで、
「分断」を生み出しています。この背景には、
人間の処理能力を超える情報の氾濫や既存の社会制度の限界、
情報格差の拡大など複数の要因があります。
IOWN構想は、こうした現状を踏まえ、
エレクトロニクス(電子)の世界からフォトニクス(光)の世界へと
シフトチェンジすることで、大容量のデータを迅速かつ正確に伝送するとともに、
テクノロジーを意識させないナチュラルな「情報環境=場」を創出し、
ネットワークと情報処理の力で世界の多様性を支える礎となることを目指しています。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
未来を感じる 扱う技術範囲が広く、難しい単語や知らない単語も多く出て来るが、夢のような未来を予感させてくれる。
各要素技術の解説は興味のある人には良い入門だろうし、それら技術によって実現されるだろうここのケーススタディは広い人々に希望を感じさせるだろう。
光インターコネクトやファイバ、集積デバイス等の光通信高度化技術は、ますます増えるトラフィックを捌くためや、新たなネットワークサービスの実現に欠かせない。
人工光合成やアディティブマニュファクチャリングは、まさに科学者と言った、社会へのインパクトが大きいムーンショットプロジェクト。
自分も未来の一翼を担う仕事をしたいと思わせてくれる一冊。
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